File No. 1645
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scoop
[sku:p]
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さじ、すくい取ること、すくう、特ダネ(を出す)
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- Add a scoop of potato salad on the side of the steak.
- He scooped some water with his cupped hand.
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「隣のアンナちゃんが出来婚なんですって!」 というときの「スクープ」という意味の他に、水などを「すくう」(救けるという意味ではありません)という意味があり、「あ、こんなところに清水が流れているぞ」 というときに、水をすくって飲むといった場合に使います。また、「あ、こんなところにアイスクリームがあるぞ」 というときは、お箸やフォークでは無理があり、スプーンが必要です。ということで、すくうときに使う底が丸くなった道具という意味もあります。また、「ひとすくい、何グラムまで」 などとはっきり決まっているわけではなく、適量をサッと取り上げるという意味合いがあります。語源は中世低地ゲルマン語の schpe 「水汲み桶(おけ)」。
同義語
ladle, spoon, exclusive, exposé
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File No. 1644
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gurgle
[ɡə(r):ɡl]
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ゴボゴボ、ガボガボという音(をたてる)、喉(のど)を鳴らす
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- I heard water gurgling in the bathroom.
- The baby was gurgling in the bed.
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水などの液体が流れるときに出るゴボゴボとかドクドク、ブクブクといった音のこと。赤ちゃんが満足して喉を鳴らすときの音としても使います。赤ちゃんならいいのですが、大人が対象になると、あまり満足してもいられないようで、喉がゴボゴボ音をたてているということになると、水などでむせている音とか、お腹が鳴る音ということになります。どちらかと言うと、不規則な低い音で、いつもこの時間になるとお腹がワルツを奏でますなど、音楽「ドナウ川のさざなみ」のような規則的なリズムがあるものでもないようです。ちなみに、風邪の予防で喉をガラガラやる「うがい」は gargle 。語源は中世英語の gurguling 「お腹の鳴る音」で、さらにたどればラテン語の gurgulio 「喉」。
同義語
ripple, bubble, murmur, burble
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File No. 1643
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squiggle
[skwíɡl]
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なぐり書き、くねった線
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- The boy started drawing some squiggles on the wall.
- He asked if the squiggles on the paper were Arabic.
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なぐり書きしたメモが解読不能というのも困りますが、掛け軸の文字など、はっきり読めるというのも有り難味がないようです。また、有名人などのサイン。「サインお願いします」と言うと、さらさらと走り書きするのが普通ですが、「あの、書き始めてからもう30分ですけど…」 「いま、大事なツメの部分なんで、あと10分ください」 なんてことになると、ファンにとってはうれしいかも。語源は、squirm 「よじる」と wiggle 「くねくね動かす」の合成語。
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File No. 1642
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bobtail
[bάbteɪl/bɔ́b-]
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カットした尻尾(の馬)、短い尻尾の動物
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- The Japanese Bobtail is a cat in medium to small in size with a short tail.
- The only thing she couldn't translate is "Bells on bobtail ring."
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あと1か月もすればクリスマス。今年はひとつ、ジングルベルを英語で歌ってみようということで、「先生、この bells on bobtail ring っていうのはどういう意味ですか?」 「それはだな、ボブという名前の馬の尻尾に…」 なんて、ちょっと怪しげな説明ですね。事実、英語圏の人もわからないようで、英語圏以外の人たちは「どう訳したらいいのか」と悩むところ。諸説ありますが、昔、車を引く馬は、尻尾が邪魔になるので短く刈っていて、その尻尾に鈴をつけて飾っていたんだという説が最も有力のようです(尻尾に輪っか状の鈴の飾りをつけていたのかもしれません)。その他、犬や猫など、尻尾の短い種類を指す場合にも使います。
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File No. 1641
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repercussion
[ri:pə(r)kʌʃən]
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はね返り、反射、影響、反響、波紋
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- This scientific achievement caused a repercussion in the medical world.
- Flooding is a repercussion of global warming.
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ドラム缶、鍋、フライパン… なんでも楽器にみたててアートにしてしまうパーカッショニスト(打楽器奏者)(架空)、その斬新な手法が反響を呼び、今日も彼のスタジオのまわりには大勢の人々が…。「おい、今何時だと思ってるんだ!うるさいんだよ!」 「あそこに置いといたドラム缶、持っていったのオマエだな!」 「ウチのフライパンが無いんだけど…」 など、物理的な音の「反響」、良くも悪くも、事件、出来事などが呼ぶ「反響」、「波紋」、「影響」という意味で使われます。語源はラテン語の repercutere 「反響させる」の過去分詞で、さらに分解すれば、「戻す」の意味の接頭辞 re- とパーカッションの語源でもある percutere 「打つ」を合わせたもの。
同義語
force, impact, impression, influence, echo, reverberation
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