File No. 2025   ▲Page top
buskin
[bʌskin]

(古代ギリシア・ローマなどの)半長靴

  • He bought some cute baby buskins for his son.
  • Tragedy actors used to wear buskins while those in comedy roles, socks.

半長靴のような履物のことで、特に、ギリシア神話の人物などが履(は)いている、ひざやふくらはぎのところまである、編み上げサンダルのようなものを言います。また、婉(えん)曲的に「悲劇」を指すこともあるようですが、これは、古代ギリシアでは、悲劇的な役割の俳優はこのバスキンを履き、喜劇的な役割の役者はソックスを履いていたということから。てなことで、「今日はどうしたんだ、編み上げサンダルなんか履いて」「悲しいんです」「なにがあったんだ」「毎日ソックス履いてる自分たちなんて、しょせん道化役なのかと思うと…」なんてことで、語源はおそらくフランス語の古語 broisequin 「革のブーツ」。


 File No. 2024   ▲Page top
detox
[dɪtɑks/-tɔks]

解毒(治療)、解毒する

  • He has been detoxed from heroin and now is clean.
  • They provide alcohol detox and rehab program.

「取り除く」という意味の接頭辞 de- と「毒」を意味する tox- を組み合わせて、「毒を除去する」という意味で、detoxification 「解毒」、あるいは detoxify 「解毒する」を省略した口語形。「毒」と言っても、飲んだだけで「ううっ!」などと苦しんで… といった「毒」よりは、麻薬や酒類の「毒」ということで、その影響を取り除くという場合によく使われます。それも、昨日はしこたま飲んで二日酔い、会社に行くのにアルコールを抜かなきゃ… というようなことではなく、いわゆる中毒や依存症を治療するという意味になります。


 File No. 2023   ▲Page top
rook
[rʊk]

ミヤマガラス、いかさま師

  • The rook is smaller than the raven and larger than the jackdaw.
  • He said he was rooked by someone called "an agent."

「今日はカァ曜日で、人間がゴミを出す日よ」「ボクも行くよ、カァちゃん」なんてことで、ゴミの日には、どこからともなくやってくるカラスたち。「カラス」を表す単語にもいろいろあるようで、最も一般的なのが crow で、種族としてのカラスを総称して使われます。また、全長56~69センチと最もサイズが大きいのが raven で、45センチくらいなのがこの rook 。くちばしのまわりに白っぽい色があるのが特徴で、カラスのなかでも最も群れを好むのだとか。「おい、今度は人間をだましてみないカァ~」(いけませんね)ということで、ペテン師、だますという意味でも使われます。語源は古ノルド語の hroc 





 File No. 2022   ▲Page top
ombudsman
[ɑmbʊdzmən/ɔm-]

オンブズマン、行政監察官、苦情処理係

  • He served as an ombudsman and solved many conflict cases.
  • After several thoughts, they finally decided to make a complaint to an ombudsman.

若い女性などが腕に巻きつけて歩いたという、1960年代に流行した人形「ダッコちゃん」に対抗して、背中に背負って歩く「オンブマン」というのではなく、まさにオンブにダッコでというわけにはいきませんが、一般市民と行政などの間に起こるモメ事などを解決してくれる役割をする人のことを言います。まず、苦情を聞き、調査し、調停してくれるというわけで、実際には、行政だけでなく、企業などで同様の役割をする人に対しても使われます。語源はスウェーデン語。そのまた語源は、古ノルド語の umbodhsmadhr 「特命全権大使」で、 umbodh 「委任」+  madhr 「人:英語のman 」。


 File No. 2021   ▲Page top
mole
[moʊl]

モグラ、スパイ

  • They have found a clue that proves she is a mole.
  • Children are playing whack-a-mole game in the living room.

たたいてもたたいても、次から次へ出てくるというのは、ゲームでの話ですが、ご存知、地中に穴や通路を掘る動物で、比ゆ的にトンネルを掘る機械をこう呼ぶこともあるようです。その他、敵の組織に深く入り込み、内部から活動をするスパイという意味の口語で、CIA などをテーマにしたスパイドラマでもよく出てくる単語。語源は中世英語の molle 「やわらかい土」。「ところで、mole は誰かわかったのか?」「はい、実は彼女ではないかと…」「その証拠は?」「あのほくろは偽物で…」というときの「ほくろ」も mole で、スペル、発音とも同じですが、こちらは語源も違うまったく別の単語。




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