File No. 2075
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rag
[ræɡ]
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布切れ、雑巾、ぼろぎれ、安っぽい新聞
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- Remove the unit from the container and clean it with a rag.
- He had nothing to do and spent time reading rags.
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「じゅうたん、敷物」を意味する rug と紛らわしいのがこれで、「床にラグを敷き詰めてみました」「ほう」「これが、キッチン用で、これはトイレ用、こっちのが玄関用」てなことで、掃除に使う雑巾、ぼろぎれといった意味の単語。やはり、拭き掃除などに使う場合は、「ハニー、なぜボクのシャツが床の上にあるの」「あ、それ、雑巾よ」など、そのまま使うよりもそれなりにカッティングしたりして使いますが、破れた布切れという意味があります。その他、「○○、デキ婚!」「大阪でヘビおんな捕獲」などといったゴシップやセンセーショナルな路線の新聞といった意味でも使われます。語源は古ノルド語の rögg 「羊毛の房」。
同義語
cloth, piece of cloth, newspaper, tabloid
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File No. 2074
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rug
[rʌɡ]
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敷物、じゅうたん、部分カツラ
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- The baby is crawling on the rug.
- Wearing a rug was the last thing he wanted to do.
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床の上に敷く織物、つまり、じゅうたんという意味の単語で、日常的によく使います。その他、お金持ちの屋敷などに行くと、「あ、こんなところにトラが寝てる」てなことで、動物の毛皮の敷物という意味でも使われます。また、「あれ、じゅうたんの下からちょっとまずいものが…」など、sweep something under the rug (carpet) で、自分にとって都合の悪いものなどを隠す、見て見ぬふり(無視)をするという意味になります。その他、「とうとう頭が薄くなってきて、rug をつけてるよ」というと、じゅうたんを頭に被っているというのではなく、俗語で「部分カツラ」の意味になります。語源はスカンジナビア系の言語で「粗い織物」。
同義語
mat, carpet, blanket, wrap, hairpiece, toupee
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File No. 2073
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coddle
[kɑdl/kɔdl]
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甘やかす、大事にしすぎる、とろ火でゆでる
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- She coddles her son, and she is hard on her daughter.
- Eggs coddled with asparagus or other vegetables make a nice salad.
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「お薬、苦いから飲むのやだ」「じゃあ、ジュースといっしょに飲もうね」「それでもやだ」「仕方ないわね、じゃ、ママが飲んだげるわ」なんてことで、子供や病人を大事にしすぎる、甘やかすという意味の単語。もちろん、「しつけ」と見せかけ八つ当たりというのもいけませんが、やはり、人間、甘やかすとろくな結果にはなりません。一方、料理となると事情は異なり、強火でカッと調理するというのが美味しいとは限らないようです。ということで、卵などをとろ火でゆでるという意味でも使います。語源は、おそらく caudle という病人に与える暖かい飲み物の名前から。
同義語
pamper, spoil, indulge, cosset, baby, mollycoddle
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File No. 2072
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carcass
[kάː(r)kəs]
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死体、食用肉、残骸
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- They found a carcass of a tiger in the forest.
- A large cargo of carcass meat is exported from the country.
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あまり気持ちの良い単語ではありませんが、とくに動物の死体を指して使われます。日本語では「死骸」といったニュアンスに近いかもしれません。人間の場合は、軽蔑的な意味合いになるため、犯罪捜査などで客観的に表現する場合は、a (dead) body というのが普通。「遺体」という場合は one's remains (複数)を使います。また、動物の死体は死体でも、牛肉や豚肉などのように、食用にと殺され、加工された肉のことを指す場合にも使います。その他、かっては栄華を極めた文明の残骸であるとか、火事で焼けて残された建物の残骸という意味もあります。語源はラテン語の carcasium 「死体」。
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File No. 2071
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paronomasia
[pærənoʊmeɪʒə]
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言葉あそび、しゃれ
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- Many catch phrases use paronomasias.
- "Out of site, out of mind" is an example of paronomasia.
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「え、たばこ吸うんですか」「はい、すいます、すいません」など、同じ音で異なる意味の言葉や発音が似ている言葉を使って、ユーモアや特別な効果を出すことを言います。いざ考えようとすると思いつかず、雑談などのどうでもいいときにふと浮かんだりするもので、後で思い出そうとしても出てこないというのが特徴のようです。「今日は Tuesday じゃなくて tearsday だよ、まったく」とか、「タイヤのパンクのおかげで、 I'm flat tired だ」など、英語でも楽しみながら頭のトレーニングができそうです。語源はギリシア語の paronomazein 「異なる名前で呼ぶ」で、 para- 「そばに」+ onomazein 「名前をつける」。
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