Domburi
どんぶり, 丼
丼のご飯におかずを乗せたもの
まず「丼」という言葉の解説です。「丼」とは、もともとご飯やめん類を入れる器のことを言いますが、丼に盛ったご飯の上におかず(ご飯以外の食べ物)を乗せた料理の意味でも使われます。乗せるおかずに応じて「○○丼」と呼ばれます(○○には食べ物の名前が入ります)。おかずになるものなら「何でもあり」で、「牛丼」といえば、醤油で炒めて甘い味付けをした「牛肉」+「丼」(丼に盛ったご飯)。同様に、「カツ丼」といえば、豚肉をパン粉で揚げた「カツ」+「丼」となり、天ぷらが好きな人には「天丼」がおすすめです。さらに、「親子丼」といえば、「親と子」つまり「卵」と「鶏肉」を醤油と砂糖で煮たものを乗せ、「うな丼」はウナギのかば焼きを乗せ、「海鮮丼」といえば魚介類の切り身を乗せた丼というわけです。他にもいろんな丼がありますが、効率的に美味しく食べられるというのが丼の良いところです。
親子丼。
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寿司飯に魚介類を乗せた海鮮丼。
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親子丼。
寿司飯に魚介類を乗せた海鮮丼。
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