Tōfu
とうふ, 豆腐
大豆のしぼり汁を固めた食品
日本の食べ物だと気づかないほど世界的に有名になった豆腐。もちろん、日本の伝統的なものはたいてい中国から伝わってきているので、「豆腐は日本発祥の食べ物」だとは言いませんが、英語などの Tofu という言葉は日本語の「豆腐」がルーツです。ここでWikipediaのような説明をしようとは思いませんが、豆腐とは大豆を絞って濾した豆乳に「にがり」という添加物を加えて作ります。種類には大きく分けて、固めの「木綿豆腐」とやわらかい「絹ごし豆腐」があり、鍋料理や煮物、炒め料理などには木綿を使い、京都の冬の名物である「湯豆腐」などには絹ごしを使います。というわけで、豆腐を使ったいろんな料理を楽しみましょう。まず春に肉を使った料理を食べたいときは、崩れにくい木綿豆腐を入れたすき焼きはいかがでしょう?食欲のない夏なら、ネギやミョウガの薬味と醤油でいただく「冷奴」がいいですね。秋なら、ひき肉とニラを入れた豆腐炒めが食べたくなるかもしれません。そして寒い冬、温かい鍋料理が食べたくなったら、スーパーで鍋用の出汁を買ってきて、肉や魚介、野菜、そしてもちろん豆腐を入れます。その他、味噌汁に入れたり、田楽にしたり、細かくつぶして「白和え」にするのもいいですね。豆腐商品もいろいろ。枝豆やゆず風味のものから、豆腐を冷凍して作った高野豆腐、大豆以外の原料を使ったゴマ豆腐、玉子豆腐などもあります。

枝豆やゆず風味の豆腐。
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ネギを振りかけた冷奴。
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丸い形の絹ごし豆腐。
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春菊を入れた湯豆腐。
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いろんな具材を入れた白和え。
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ひき肉とニラを使った豆腐炒め。
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フードスタンドで売っている豆腐の田楽。
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でんぷんから作ったゴマ豆腐。
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玉子の入っただし汁を固めて作った玉子豆腐。
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枝豆やゆず風味の豆腐。

ネギを振りかけた冷奴。

丸い形の絹ごし豆腐。

春菊を入れた湯豆腐。

いろんな具材を入れた白和え。

ひき肉とニラを使った豆腐炒め。

フードスタンドで売っている豆腐の田楽。

でんぷんから作ったゴマ豆腐。

玉子の入っただし汁を固めて作った玉子豆腐。
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