File No. 365
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draconian
[dreɪkoʊnɪən/drə-]
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厳しい、過酷な
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- The government brought back a draconian law, under the pretext of combating terrorism.
- This is a drama about one person's fight against a big organization's draconian rules.
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1回遅刻しただけで給料半額とか、ほんの10分路上駐車しただけで10万円の罰金などといった、必要以上に厳しすぎる法律や決まりに対して使われます。その昔、ギリシアのアテネに Draco という執政官がいました。紀元前620年ごろ、世界で最初に法律を文書化した人ですが、彼の法律があまりにも厳しかったことから、doraconian 「ドラコ的な」という言葉が使われるようになったようです。小さな犯罪でも「死罪」とかで大変厳しかったようですが、大きな犯罪でも未成年だから何しても捕まらないと思われるのも甘すぎるのかもしれません。人が人を罰するというのはむずかしいもんです。
同義語
severe, harsh, stern, punitive, austere
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File No. 364
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hunker
[hʌŋkə(r)]
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しゃがむ、うずくまる
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- Most companies are hunkering down, trying to cut costs.
- The soldiers were hunkering down against a possible ground attack.
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しゃがむと言っても、コンビニの前などでやっているあのスタイルとは若干違うようで、重心が前にかかっています。つまり、ここぞと言うときに備えて、いつでも素早く動けるような体勢。何かに備えて「隠れる、避難する」といった意味合いもあるようです。その他、企業などが(あくまでも次に備えて)緊縮政策をとるという意味や、株式市場での「大型の売り」といった意味もあります。スコットランド語から来た言葉のようですが、英国ではあまり使われないようです。語源は古ノルド語の huka 「しゃがむ」。
同義語
squat, scrunch, crouch
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File No. 363
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insidious
[ɪnsídɪəs]
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陰険な、腹黒い、潜行性の
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- His insidious personality hasn't changed in the least.
- There is an insidious illness lurking closer than you think.
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見るからに陰険そうでやっぱり陰険だったという人もいますが、どちらかというと、見かけはニコニコ、良い人だと思わせておきながら、実は内面では恐ろしげな企みが… といった、悪さを巧みに隠しているような場合に使われます。思わずそそられるような、ウマイ話を持ちかけたりして悪事に誘い込むといったニュアンスもあります。病気で言えば、「どこも悪くありませんよー」と見せかけて徐々に進行し、ある日突然発病するといった性質の悪い様子を表します。語源はラテン語の insidere 「じっと座っている」から。
同義語
stealthy, cunning, tricky, sneaking, deceptive, wily, guileful
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File No. 362
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subtlety
[sʌtlti]
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微妙な部分、ニュアンス
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- Good translators can communicate the sensitivity, subtlety, nuance, and tone of texts.
- The bouquet of the wine is an essential part of the wine's subtlety.
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「違いがわかる」というのはまさにプロの技。と言っても、ケチャップとソースの違いがわかるといった大雑把なことではなく、紅茶で言えば、アッサムティーとダージリンティーを区別できるといった「微妙な」世界のことです。どちらかというと、主観的な領域であり、それだけに個人の感覚や感性の問題になります。色、味、香り、肌触り、音といった「極み」や「巧み」の世界。人間にもいろんなタイプがあって、こういった領域を理解できる人と、「微妙」とは無関係なダイナミックな人もいます。どちらが幸せかは一概には言えませんが、あまり微妙なニュアンスなどわからないほうが、よほどラクかもしれません。
同義語
refinement, sophistication, delicacy, intricacy
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File No. 361
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blunder
[blʌndə(r)]
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まごつく、へまをする、大間違いをする
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- The movie is a thud-and-blunder thriller with the wild excesses of the Kung Fu genre.
- He blundered early in the last game and lost the match!
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もともとは古ノルド語の blundra 「目を閉じる」という言葉が語源。目を閉じると見えませんので、うまく歩くことができません。つまずいたり、よろよろ歩きになったり… ということで中世英語では「目の見えない歩き方」といった意味だったようです。それが転じて「バカな間違いをする」という意味が出てきたのは1710年頃だとか。また、 the thud-and-blunder と言えば、スリラー系映画や物語のひとつのジャンル(特徴)を表すのに使われます。それに対比するものとして、 blood-and-thunder というのもあります。「ドシン・よろよろ」型と「流血・カミナリ」型、さてどっちがいいかは個人の趣味。
同義語
bungle, foozle, fumble, stumble, boggle, botch, bungle, mess up, mishandle, mismanage, muddle
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