File No. 480
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clique
[kli:k]
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派閥、徒党
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- We are not an exclusive clique and welcome everyone to our meetings.
- There are some rules you have to follow by if you want to join the clique.
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人は一人で生きていけない。そのせいか、すぐにつるみたくなるのが人情。学閥とか派閥だとか、仁義がどうだとか言って徒党を組んだりする。仲間うちでしか通用しないルールがあったり、利害が共通していて、視野が狭く、閉鎖的で少人数のグループのことを言います。単に結束の深い仲良しグループというのならいいのですが、みんなで渡れば怖くない赤信号、いじめでも何でもできてしまうといったマイナスの方向に走ると怖いものがあり、こういうことを長年やっていると一人では何にもできない人間になってしまう可能性もあります。語源はフランス語。
同義語
crowd, pack, circle, gang, faction, mob, clan, coterie, schism, cabal
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File No. 479
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mushy
[mʌʃi]
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お粥のような、柔らかくどろどろした、涙もろい
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- Wood chips are broken down into individual fibers to make a mushy substance called pulp.
- He said that a mushy romance book was only for young girls.
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精神的にも肉体的にも弱ってしまって、食べ物もお粥のようなやわらかいものしか食べられません。しかも、涙もろくなって、「フランダースの犬」を読みながら泣いています。といった、ソフトでデリケートな状態を言います。「涙もろい」とは言え、「おセンチで安っぽいメロメロ状態」といった皮肉的なニュアンスが強く、良い意味で感性が柔らかいというのとは違うようです。液体と固体の中間のような存在で、実体のないのが特徴。カタチがあるようでないような、芯のない状態。そんな生き方も案外ラクだったりするかも。
同義語
slushy, squashy, sentimental, emotional, maudlin, weepy, mawkish
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File No. 478
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honk
[hɑŋk/hɔŋk]
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警笛(クラクション)、ガンの鳴き声のような音
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- She honked at the man to get out of her way so that she could make her turn.
- The goose honked and flapped its wings.
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日本語の「雁(かり)」という鳥の名前は雁(がん)のことであり、なんでも鳴き声から「カリ」と呼ばれるようになったとか。ところ変わって、カナダに行くとカナダグース。「ホーン、ホーン」と鳴くことから、グースのような鳴き声を honk というようになったらしい。小型種は甲高い声で鳴き、大型になるほど声が低くなるそうです。鳥の話以外の日常的な用法としては、警笛・クラクションの意味でよく使われます。疲れた夜道の帰宅途中、いきなり後から来たクルマにホンクされるとドキッとします。動詞にすれば警笛などを鳴らす(鳴る)という意味になります。
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File No. 477
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flake
[fleɪk]
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薄片にはがす、ほぐす
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- Dry skin in winter is the most common cause of flaking skin.
- Flaking fish using chopsticks require technique.
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チョコレートを軽く食べたいというニーズから生まれたというのがチョコフレーク。「薄いかけら」という意味ですが、動詞にすると、薄いかけらになるよう剥がしたり、ほぐしたりすることを言います。なかでも難しいのは、お箸で魚の身をほぐすこと。これができれば、一人前の箸使いということですが、最近は日本人でも正しくお箸が使えない人が増えているようです。そういう筆者も何を隠そう、高校生までニギッチョ持ち(どんな持ち方?)でした。その他、乾燥した皮膚などが剥げるという意味も。スカンジナビア語源の flak 「円盤」から。
同義語
chip, scale, layer, peeling, wafer, lamina
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File No. 476
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zillion
[zɪljən]
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何億兆、巨大な数
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- There is a zillion of differences between two cultures and the way.
- Zillions of copies were sold making the book popular in the world.
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大きな数を表す単位で、 million の次は billion 、じゃあその次は?となると zillion。具体的にどれくらい大きい数なのかはわかりません。とにかく数え切れないほどの大きな数を言うようです。未開地部族の言葉などで、ある一定以上の数は「たくさん」という言葉で表現し、それ以上の数を認識しないものもあると言われます。 zillion も、レベルは違いますが理屈的には同じです。もう、これ以上数えても仕方ない、数として認識しても意味がないというわけです。地球より高度な文明を持つ宇宙人から見ると、「billion 以上はすべて zillion ですましてしまう未開地文明だ」と言われるのかもしれません。
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