霜柱を踏んで山歩

ザクザク音を立てて霜柱を踏んで歩く。冬の山歩のお楽しみ。

たいがいは1cm程なんやけど、たまに5cm程にも成長したのがある。

ドアップ

なかなか綺麗っしょ。これを踏み潰すのも快感だったりして。

食物図鑑

「もうちょっとで春やで」と教えてくれる野草が

フキノトウ(蕗の薹)

どう?可愛いっしょ。

チョット可哀そうだけど。

抓んできて
蕗の薹の天ぷら

ほろ苦い春の味。イヤー満足。

植物図鑑

米どころ近江平野にも春が近づいているみたい。

オオイヌノフグリ

田圃の畦道にパラパラ咲いている。「大きな犬の〇んたま」というちょっと下品な花の名前にしては可憐な花。

明治頃に入ってきた外来種らしい。イヌノフグリという在来種(大昔大陸から入ってきたらしいけど)に似ていることから命名されたみたい。

オマケ 気の早いタンポポ

雪野山(ゆきのやま)山歩

先週は、持病の腰痛で前半は全く動けへんかった。後半は恐る恐る散歩してリハビリ。で、今日は低山山歩で様子伺い。

雪野山

以前から鈴鹿の山に行く途中「雪野山こっち」みたいな看板が気にかかってたんよね。

案内板 今回は左半分を山歩
いきなり古墳群

駐車場のすぐ横に高さ2・3mの古墳がポコポコ。

こーんな石段を登って、次に木段を登ると展望台に到着。

案内板はもちろん、展望台やら東屋が要所要所につくられ、至れり尽くせり。

展望台からの展望。箕作山(みつくりやま)方面 

残念ながら霞でぼんやり。澄んだ日には伊吹山(いぶきやま)が見えるそうな。左に見えるはずの鈴鹿山脈も薄ぼんやり。

雪野山山頂 308.8m

実はこの山頂。全体が雪野山古墳なんやて。

案内板
山頂からの眺望 竜王山(りゅうおうさん)方面
野寺城跡

山城の跡まであって、低山やけどめちゃ楽しめる山歩やった。とりあえず腰は異常無し。次はもうチョイキツイ山歩にチャレンジしよかな。

上方見聞録

ご好評いただいていた?「此処どーこだ」やけど、一目見てどこか判るような有名所は一回りしてしもた。で、これからは、メジャー・マイナー何でもあり、手あたり次第にご紹介。

一発目は、メジャーどころに行ってみた。

宇治の平等院鳳凰堂

「此処どーこだ」でも宇治は載せたけど、今回はじっくり平等院。8時半の開門直後に入場したら、観光客は皆無。

カッチョイイ
10円アングル
こちらは1万円札
阿弥陀如来像

ヤッパシ平等院言うたら鳳凰堂やね。塗り直されてからは初めてやったんで、華麗さに圧倒されてしもたわ。

薊岳(あざみだけ)山歩 後編

山頂からの展望やけど、まずは

明神平(みょうじんだいら)方向

次は

明神岳(みょうじんだけ)方向
大台ケ原(おおだいがはら)
大峰(おおみね)
高見山(たかみやま)

360度の大展望。高見山も当然見える。

山頂近くのアスレチックパートと大展望に魅かれて2度目の登頂。大満足の山歩やった。

薊岳(あざみたけ)山歩 前編

先週、高見山から見えていた薊岳を山歩。ここ数日暖かい日が続き霧氷は期待薄。薊岳は雪が多いと危険なので丁度良かった。

笹野神社(ささのじんじゃ)

大又の笹野神社横が登山口。ヒノキの植林を延々登っていく。

檜林

たまに檜林が切れたら伊勢辻山(いせつじやま)方面の稜線が望める。

大鏡池(だいきょういけ)

祠の建つ大鏡池。池と言いながらめったに水は見られない。

ここからが上り下りが続く難所。

此処から下って、いっちゃん高い所までアップダウンの繰り返し
登って下って
また登る
薊岳山頂 1406m

山頂到着。展望は後編で。

梅は咲いたか?

西山で梅といったら、此処は外せない。

長岡天満宮

通称「天神さん」。本殿前の紅梅白梅はこんな感じ。

紅梅はそこそこ咲き出してる
白梅はまだまだ

神社の裏は長岡公園となっていて梅林がある。

長岡公園梅林

いろんな種類の梅が植えられている。此処はまだまだ。

中には咲き出している品種もある

なた来週覗いてみましょ。

オマケちゃん

植物図鑑

朝の山歩で見つけた赤い実。

アオキ(青木)

緑の枝に、小指の先ほどの真っ赤な実が目を引く。

ぷっくりでツルンツルン

こうしてみると木の実もカワイイ。