都介野岳(つげのだけ)山歩 

大寒波は過ぎたんやけどまだまだ寒いこの時期。高い山には雪がいっぱいやと思い選んだ低山が、都介野岳。

名阪国道の針ICの東に聳える都介野富士と呼ばれる端正な山。

都介野岳 ネ、端正でしょ

思ってたより雪が残ってた。まずは、駐車場がある三陵墓古墳群を見学。

三陵墓古墳 西古墳 古代オヤジ
三陵墓古墳 東古墳

見学を終えて山歩開始。

都介野岳への入り口
轍のある右に向かう
登山口
10cm程の積雪
山頂直前に役行者像を祀る祠
都介野岳山頂 631m
三角点は雪に埋まってる

山頂からの展望は西向きだけ開けている。

都祁村(つげむら)の向こうは奈良東山の山並

下りは途中の三叉路を右折して緩やかな下山道を行くと

ここの左の道から降りてくる

あまりガイドブックに載ってない山やけど、古墳も絡めて面白い山歩やった。

上方麺遊記 八十四杯目

平等院の帰り、あの店に行きたくて城陽に向かう。

熟成醤油らーめん十二分屋城陽店
らーめんのメニュー
つけめんなんかのメニューが追加されてた

タブレットでのオーダーがチョットめんどくさいけど

辛えびつけめん 950円

写真ではチョット黄色く見えるけど、きれいなオレンジ色のつけ汁がえびの香りで最高。太麺もツルツルシコシコ。チャーシューも美味そうっしょ。スープ割がこれまた美味くて、すべて飲み干しごちそうさん。今までのところどれを食べても外れ無し。まだまだ食べてないメニューがあるんでまた来ましょ。

上方見聞録 平等院

10年に一度の寒波っちゅうことで京都でもそこそこの積雪。昨晩も少し降ってたようで、雪景色撮影のチャ~~ンス!

寺務所 

おっや~。思ったより雪が無い。

屋根に薄っすら雪が残ってる

思惑通りにはいかへんかったけど、さすがの美しさ。

鳳翔館と呼ばれる博物館の中は撮影禁止なんやけど、展示品は見ごたえあり。

雪はあんまりなかったけど、ええ目の保養でしたわ。

大雪

10年に一度と言われる寒波が日本列島を覆い、近畿の中部でもドカ雪が降るっちゅう予報やった。

我が家から見た京都西山

当ったり!朝起きたらもう真っ白。

愛宕山は雲の中
JR向日市操車場からのNIDEC本社

この辺でも20cmくらい積もってた。JRはほとんど止まってるし。気温も上がらへんし、明日まで溶けへんな。

野山(のやま)山歩 後編

遊友の丘からの展望。

京都市街 奥は比叡山
愛宕山もクッキリ

下山途中で横道にそれる。

小さな道標を頼りに登って行く
突き当りを右
テープを辿っていくと
野山山頂 230m
低山ながら三等三角点
結構な激下り

下り終えたところが子守勝手神社。元に戻って山歩終了。

ため池越しに野山(右)

低山やけど野趣満点の、ええ朝山歩コースが一つ増えた。メデタシメデタシ。

野山(のやま)山歩 前編

西山、粟生の光明寺の裏山へは朝山歩でよく行くんやけど、新たな道を見つけたんでチョットご紹介。光明寺の南西にあるこの神社からスタート。

子守勝手神社
由緒書
本殿
竹で造った今年の干支がカワイイ
過去のも展示?してある

おっと神社で時間を食ってしまった。先に行きましょ。

本殿を右に入っていくと道が続いてる
竹林の中を登って行く
雑木林に変わって
ここでメインルートと合流
ここを右に登っていく
送電鉄塔の下の遊友の丘に出る

ここは京都市街の展望がなかなかのもんなんやけど、それは後編で。

二上山(にじょうさん)山歩 後編

お待たせしました。雌岳からの奈良平野の展望。

東向き:逆光で見にくいけど奈良平野
南には大和葛城山 山頂は相変わらず霞んでる
西にはこれから向かう雄岳
また適当な道を通って雄岳に向かう
天武天皇皇子大津皇子二上山墓
山頂の行場
葛木坐ニ上神社(かつらぎにいますふたかみのやしろ)
雄岳山頂 517m

こちらはただの広場になってるだけ展望も全く無し。でも、下山途中に大展望場があった。

河内長野方面
北西には大阪湾の向こうに六甲山塊
岩屋

最後に岩屋によって駐車場に戻った。

低山やけど見どころてんこ盛り。チョイト山歩するのに丁度ええ山やね。

二上山(にじょうさん)山歩 前編

山歩を始めた頃、いろんなルートで登ってた二上山。名前の通り2つの山頂を持つ双耳峰。今回は葛城山に登ろうと思ってたんやけど、山頂に雲が掛かってたんで行き先変更。

太師から竹ノ内街道を北上して万葉の森駐車場に到着。

万葉の森駐車場 7割がた埋まってる でももう一つデカイのがある
登山口にお地蔵さん
鹿谷(ろくたん)寺跡への登山口 サザンカのピンクの絨毯
鹿谷(ろくたん)寺跡
河内を一望 チョイト登ればもうこの景色
展望台も完備 でもここよりええ景色見える所があるんで登る人は少ない

あみだくじみたいな登山道を適当に登って行くと

至る所にサザンカ
二上山雌岳山頂 474m

雌岳の山頂は広くてモニュメントなんかがいっぱい。ベンチもいっぱいあるので休憩している登山者が多い。ここからは奈良平野が一望できる。でもそれは後編で。

小金ケ岳(こがねがたけ)山歩 後編

福泉寺跡から少し下ったところから小金ケ岳山頂が樹林越しに見えた。

山頂付近は霞んでる
三叉路の道標 ここから急登が始まる
アスレチックパート 楽しそうでしょ

途中の岩棚からちらっと展望があった。

東向きの山々 
南向き 篠山盆地
さらにアスレチックパートが続いて
小金ケ岳山頂 725m

山頂は霞んでいて展望は全く無し。北風も強くて、大たわに降りるのは難儀しそうなのでもと来た道を引き返した。

小金ケ岳の登山道は、御岳の登山道に比べると人が少ない分、荒れた個所もあるけどなかなか楽しめる山歩になった。また天気のいい日に来たいもんだ。