小金ケ岳(こがねがたけ)山歩 前編

丹波篠山の多紀連山の東に聳える小金ケ岳。これまで御岳のついでに登ってるという失礼な扱いやった。今回はふもとからジックリ山歩してみた。

登山者用駐車場

駐車場から少し戻って小金口のバス停から登山口に向かう。

小金口バス停
囲炉裏料理屋 いわや

いわやの横に登山口がある。

登山口
獣除けのフェンスを潜る
ワイルドな登山道
水量は少ないけど綺麗な沢筋
この谷筋一帯はクリンソウの群落地やねんて
福泉寺跡

福泉寺跡を過ぎると、いよいよアスレチックパートに突入なんやけど、ここからは後編で。

阿武山(あぶやま)山歩

大阪の北摂に「武士(ものもふ)自然歩道」というハイキングコースがあるんやけど、その主峰が阿武山。

北大阪変電所前の登山口から山歩開始

この辺りは車も入れるほど広い登山道。

武士自然歩道から望む高槻市街
だんだん道が狭くなって
ええ感じの山歩道に
山頂が見えてきた
阿武山山頂 281m 低!

低い割には、えらくにぎやかな山頂。

山頂からは東向きの展望

山頂から少し南にある送電鉄塔からは、南向きの展望が開けてる。

南向き大阪平野の大展望
大阪市街 拡大するとど真ん中にアベノハルカスが見えてる
吹田空いた方向 拡大するとど真ん中に太陽の塔の背中が見えてる

極低山やけど大阪平野の展望は絶景。次回は、ええ天気に来たろ。

動物図鑑 鹿

散歩してて一番出会う動物は鹿。けど、直ぐに逃げてしまうんでなかなか撮影は難しい。

みんなこっちをガン見。その後、2頭はすたこら逃げてしまった

この1頭だけがずっと睨み続けてた。群れのリーダーなんやろか?

奈良公園やったらポーズとってくれるやつもいるんやけど。

名水探訪

上醍醐には醍醐水という銘水が湧いている。

醍醐水
由緒書

この水が「醍醐味」の語源だそうな。(諸説あり)

左の蛇口から汲ませてもらう

ちゃんと拝んでから汲ませていただきましょう。

醍醐山(だいごやま)山歩 後編

山頂から南に下る。

上醍醐に到着
五大堂
開山堂
如意輪堂
白山大権現

ここから女人堂まで下る。

この建物は別カテゴリーで
やっぱりあった役行者像(五大堂の前にもいらっしゃる)
醍醐の花見之現場

ここで花見しはったんやて。筆者はアンチ秀吉派。

久々の上醍醐やったけど、静かで荘厳なええお寺です。暖かやったしええ汗かけました。

醍醐山(だいごやま)山歩 前編

醍醐の花見で有名な京都市山科区にある醍醐寺。その東の山を山歩してきた。

上醍醐への登り口 女人堂
左の登山道を登って行く
林道を歩いても面白くないので細い道を選んで登る
荒れた道もあるけど踏み跡はしっかり
結局広い道に出て山頂に到着
醍醐山山頂 454m

道脇に寄付だが下がっているだけのそっけない山頂。後編は上醍醐。

上方麺遊記 八十三杯目

当ブログには久々登場のこのお店。

暁製麺

ブログでは久しぶりやけど、その間もチョクチョク通っとります。

今回は、冬季限定のこのラーメン
五徳味噌らあ麺 880円

一見、味噌ラーメンには見えへんけど、啜ってみればまごうことなき立派な味噌味。マイルドな味噌にツルツルの麺。さすが暁製麺とうならせる一杯やった。

烏帽子岳(えぼしだけ)山歩

長野や鈴鹿にも有名な烏帽子岳っちゅうのがあるみたいやけど、今回山歩したんは奈良県大宇陀のそれ。先月、黒石山の帰路に立派な登山口の道標を見つけて、そのうち山歩したろうと思ってた次第。

登山口 道標が立派
最初は結構広い登山道

所が、三叉路でも道標は無く踏み跡も次第に薄くなって迷子になりそう。GPSで方角を確認して分け入る。

急登が待っていた

方角は間違ってないんやけど、めげそうな坂をヒーコラ言いながら登る。

何とか稜線に出た

2つ小ピークを越えて

山頂が見えてきた
烏帽子岳山頂 746m

三等三角点のある山頂に到着。展望は全く無し。ピークハント完了やけど、チョット物足りない山歩やった。

虚空蔵山(こくぞうやま)山歩 後編

さて、南の展望岩の見晴らしは?

東向き
日差しの具合でこんな景色になる
南東向き
南向き

北の展望岩からの景色はこんなん。

北東向き:丹波篠山方向 朝霧が残ってる
晴れてくるとこんな感じ
北向き:白髪岳と松尾山
アップで

時間がたつにつれ晴れ間が広がって、光の具合で景色がコロコロ変わって楽しませくれる。

急な行き先変更やったけど、ケガの功名というか、ええ山歩になった。メデタシメデタシ。

虚空蔵山(こくぞうやま)山歩 前編

当初は多紀連山の小金ケ岳を未踏のルートで山歩す予定やったんやけど、丹波篠山の山沿いは朝霧の上に雨も降ってた。チョット南下して三田市に入ったところで雨が上がったんで、今年2月にも山歩してる虚空蔵山に向かう。

登山口 
石船(虚空蔵寺のお手水)
石畳の参道
虚空蔵寺
由緒書
古い鬼瓦が隅に積まれていて、モニュメントみたい(鬼瓦の上に乗っかてるのは鯱)
虚空蔵堂の横から頂上に向かう
役行者像
展望岩 展望は後編で ヘヘヘ 
虚空蔵山山頂 592m

結構エエ景色が見れたんで、後編のお楽しみに。