釈迦岳(しゃかだけ)山歩 (前編)

釈迦と名の付く山は日本中に五万とある。西山にも釈迦岳があるし、大峰には釈迦ケ岳がある。で、今日の山歩は比良山系の釈迦岳。R161を湖西線北小松駅で左折。比良げんき村近くの駐車スペースに停める。

登山口

登山口から10分でこんなもんが

楊梅の滝(ようばいのたき)雄滝 落差40m
一段下から ええ滝や

雌滝への道は崖崩れで通行止め。残念。

琵琶湖の夜明け
琵琶湖の日の出
こんな道登って

こんな道も登って

ヤケ山に到着
ヤケ山から見上げたヤケオ山 釈迦岳はまだ見えない

釈迦岳まではまだまだ遠い。続きは後編で。

西山うぉっちんぐ

西山エリア(向日市・長岡京市・大山崎町エリア)は以前、乙訓郡と呼ばれていて、筆者の通った中学校の乙訓中学という校名やった。長岡と向日が市になって、今乙訓郡と呼ばれるのは大山崎町だけになってしもた。

大慈山乙訓寺

乙訓を名乗るお寺が此処、乙訓寺。

修行太師の像

弘法太師(空海)が開いたとされる乙訓地方最古の寺だそうな。昔は広大な敷地のお寺やったんやて。

地蔵堂 壁には大きなワラジがぶら下がっている
絵馬もワラジ 修行中のイメージ?
本堂
由緒書

近年は、ボタン(牡丹)の寺として知られている。

参道の両側は牡丹園 お寺の半分くらいは牡丹園になってる
今はまだこんな感じ 4月中旬から5月初旬が見頃

昨年はコロナ禍で公開中止やった。今年は牡丹の写真が掲載出来たらええんやけど。

植物図鑑 椿すぺしゃる(後編)

次はこんなの

マーブル模様
蕾もマーブル

次はクシュクシュタイプ

ほらね!クシュクシュでしょ
なかなか綺麗な花が見つからない
蕾もクシュクシュ

最後にこんなの

この椿どこがすごいかというと・・・でかい!
大人の手ほどの大きさ
雄蕊は茶筅みたい

まだまだいろんな品種があるやろけど、今年は此処まで。

上方麺遊記 三十四杯目

山科の名店。

中華そば 夜鳴きや

 

40年程前によく通ったお店。すっかり綺麗になっちゃった。、土日休みなんでなかなか行く機会がない。今は朗らかな女性2人で切り盛りされている。メニューは中華そばとチャーシュー麺とライスのみ。

中華そば並

スープを一口飲んで「ん!薄いんちゃう」と思ったが、ここんとこコッテリ系やピリ辛系ばっかり啜っていたせいで舌が刺激に慣らされてたみたい。食べ進むうちに旨味がじわじわ。

特筆すべきはチャーシュー。どえりゃー美味いのんが肉厚大判で2枚。

サービスのたくあんも美味しい。

いや~、癒される味やった。

太神山(たなかみやま)山歩 後編

さて此処からが本番。

太神山の山頂は不動寺というお寺になっている。その山門にあたる二尊門。

二尊門

此処に立っている2体の像が

これだ!

本来なら仁王さんがいるはずが

この方と
この方

いやはやこんなにほのぼのした石像は初めて。癒されまんな~。

門からさらに20分程で不動寺に着く

此処でやっと怖いお顔の不動明王様が2体。それでも目も歯も剥いてはらへん
不動寺本堂 
巨岩に飲み込まれそう
由緒書
太神山山頂 600m

山頂の展望は無い。でも、ブログで紹介しきれないくらい見どころがあるし、のんびり歩けるええ山歩コースやった。

太神山(たなかみやま)山歩 前編

湖南アルプスの北半分を山歩。宮川道分岐手前の駐車スペースに車を停めて、天神川沿いを暫く歩くと。

迎不動さん
アップで 優しそうなお顔でしょ

あの怖い顔が売りのお不動明王とは思えない。

さらに川を遡って、

湖南アルプスらしい花崗岩の坂
こんなのもある

そしてアスレチックパートを登り終えた所の展望。

大津方面?
よく判らん社
よく判らん神聖そうな岩
泣不動
泣不動アップ

エエ顔してはる。此処から先は後編で。へへへ!

上方麺遊記 三十三杯目

 二度目の登場。

らあめん ぐうたら
期間限定メニュー

壁にも

辛いのは好きなんで

頼んじゃいました 鬼辛らあめん 780円

見た目そんなに辛そうやないけど、スープを一口でむせそうになった。けど、胡麻風味で濃厚な旨味を感じるので美味しくいただけた。(個人の感想です)

激辛好きの方は是非どうぞ。

三峰山(みうねやま)山歩 後編

 さて、山頂からの景色は

澄んだ日には御嶽山(おんたけさん)も見えるらしいんやけど
霧氷は無いけど、先っぽにピンクの芽が出てる。解る?
八丁平(はっちょうだいら) 日当たりが良いので雪が解けていた
南向き
大台ケ原方面

帰りは「登り尾コース」を下る。すれ違うハイカーの「霧氷ありました?」に「ありまへん」。

腰の痛みもなく完全復調。よっしゃよっしゃ。

三峰山(みうねやま)山歩 前編

霧氷シーズンも終盤。三峰山で最後のチャレンジ。

登りは「不動滝(ふどうたき)コース」で

沢沿いを登っていく。雪が多くなってきたのでチェーンスパイク装着。
不動滝

不動滝を過ぎると、檜林をジグザク。

檜と雪と空
避難小屋

避難小屋を過ぎたらもう一息。

後400mほど
三峰山山頂 残念ながら霧氷は無し
1236m

ほんじゃ景色は後編で。