堂満岳(ドウマンダケ)山歩 前編

今年1月に雪中山歩で大変な思いをした山。リベンジっちゅうわけやないけど再挑戦。

イン谷口の登山口

桜のコバから堂満東稜道をノンビリ登る。

花崗岩が風化した登山道
ノタノホリという池

池にびっしり浮かんでいるのはジュンサイなんだそうな。

稜線に出たら気持ちええ風が吹いて涼し!

こぶだらけの木
山頂前は急登

前回は雪が積もった中よう登ったもんや。

堂満岳山頂 1057m

展望は後編で。

昆虫図鑑 アブラゼミ

 筆者が子供だったころ、セミちゅうたらアブラゼミやった。ジージーやたらうるさかった記憶がある。近年は温暖化のせいか、南方系のクマゼミ多いみたい。

判る?
アブラゼミ

うるさいやつやけど減ってきたとなるとチョット寂しい。

勝負塚山(しょうぶつかやま)山歩

久しぶりに大峰を山歩してみた。レンゲ辻から稲村ケ岳に登る寄っていやったんやけど、登山口までの道が崩落で通行止め。セカンドプランの五番関からの勝負塚山に変更。

五番関トンネル

この横が登山口。

五番関の女人結界門

20分程で五番関に着く。

大峰奥崖道
鍋カツギ行者堂
今宿跡

今宿跡を左折して勝負塚山に続く尾根へ。

この辺りは踏み跡があって判りやすい
大峰寺の宿坊

ところどころ木が途切れて展望がある。

北西に二上山(にじょうさん)が見える
南向き大峰の山々

尾根道を気持ち良く山歩してたんやけどいきなりルートをロストしてしもた。どうするか迷ったが次回出直すっちゅうことで残念ながら下山した。

五番関トンネルの東側から勝負塚山を望む

あの手前くらいで引き返したんやろな。

オマケ画像

東向きに変な雲

昆虫図鑑 ミヤマクワガタ

さて、今年もこの季節がやってきたでー。朝山歩でも「これは!」という木がある度撫でまわすように観察。

ミヤマクワガタ

今年もいましたミヤマクワガタ。

子づくりに励むカップル
失礼!チョット近寄って

違う木で見つけたのは

カブトムシ♀

皆さんお元気そうで何よりだす。

西山うぉっちんぐ キノコ

梅雨時期前後、山歩してると目に付くやつらが!

こんなんやら
こんなん
これなんか普通っぽい
何じゃこりゃ
これ煙吹くやつ?
こんなとぼけたんも

どやった?2時間ほどの散歩でこんだけ見つけられた。名前まで調べるのんはチョット。

翌日、こんなん見つけたんで、オマケ。

これも渋い

鳥類図鑑 ツバメ

道の駅、京都みなみやましろ村の軒下にツバメの巣めっけ。他の巣はとっくに巣立ちが終わって空っぽやのに、一つだけだけ満員。

この巣だけ5羽(後ろ向きに1羽)
ほらね!

ぼちぼち巣立ちさせんとあかんので、親も餌を運んでこない。君たちそろそろ飛んでみ。

錫杖ケ岳(しゃくじょうがだけ)山歩 後編

山頂の表示は「錫杖ケ岳」

やっぱ「錫杖ケ岳」ちゅうことにしましょ。展望は?

ほとんど霞で真っ白。時折霞が晴れて「錫杖湖」が覗く。

南向き

晴れてりゃええ景色なんやろけど。

下山途中の西向きの展望
下山も沢を眺めながら下山

天気が今一の割には10組ほどの登山者とすれ違った。なかなか人気のある山みたい。はれてりゃ景色はええハズやもんね。また来ましょ。

錫杖ケ岳(しゃくじょうがたけ)山歩 前編

半年ほど前のこと、山歩しようと名阪国道の向井ICまで来たんやけど、吹雪で返り討ちにあった因縁の山。ガイドブックによって「錫杖岳」やったり「錫杖ケ岳」やったりする。

向井ICから直ぐの駐車場  ここの看板は「錫杖岳」
駐車場からすぐの登山口
案内板もしっかり
沢沿いの登山道、大小の滝が楽しい
柚之木峠 ここからは稜線歩き
根っこアスレチックあり
クサリ場あり

山頂直前は結構長いクサリ場でスリル満点。

錫杖岳山頂 676m
この看板では「錫杖ケ岳」ま、どっちでもええけど

後編に続く。

昆虫図鑑 カナブン

小学生の時代、カブトムシとかクワガタムシは高嶺の花でカナブンが分相応のお友達やった。

カナブン

それにしてもこの木は凄い!甘~~い香りに誘われて、カブトムシなんかもやってくる。また来ましょ。

大国見山(おおくにみやま)山歩 後編

山頂には社がある。

下山の無事を祈る
天理市街遠く二上山を望む
大和平野越しに生駒山地を望む

展望は西向きだけ。大国見という割には狭いやん。ま、昔はよう見えたんやろね。

さて、下山しましょ。

大親寺

最後に桃尾ノ滝をじっくりどうぞ。

桃尾ノ滝由緒書

雨の後とあって水量も多くて、見応えあるええ滝やね。

低山やけど、見どころいっぱい、ええ山や。