世界にはいろんな発音がある!
音の出方を理屈で覚えてみませんか?たとえば、母音であれば、唇の丸まり方、口の開け方の大きさ、舌の位置で微妙に音色が変わるわけです。唇、口、舌という調音器官を使って、いろんな音を生成しているというしくみを押さえておけば、「だいたいこれくらいの口の開け方で、唇の丸まりはこうで、舌の位置はこれくらい」という「さじ加減」がつかめるようになります。世界の英語の違いもほとんどが母音の聞こえ方の差なので、「さじ加減」を働かせることで聴き取りにも慣れてくるはずです。詳しくは『英語雑貨屋―英語の発音』へ。
アメリカ英語がすべてじゃない!
世界にはいろんな英語があります。よく引き合いに出されるのが「エイ」を「アイ」と発音する「オーストラリアの英語」。実はこれ、もとはと言えばオーストラリアへの移民が多かったロンドン下町のコックニーの人たちの発音。どんな感じになるかと言うと、「私は今日病院に行った」=「アイ・ゴウ・トゥー・ホスピタル・トゥーデイ」(I go to hospital today)の下線の部分が「トゥーダイ」になってしまいます。そう、「トゥーダイ」と言えば to die (死ぬ)を連想してしまいますから、「え?そんなに早まらなくても」なんてことになるわけです。そんな世界のいろんな英語について詳しくは『英語雑貨屋―世界の英語』へ。
英語はどこから来たのか?
どのようにして発展してきたのか?そこにはどんな社会背景があったのか?「英語の歴史」を知ることで、なぜ英語の語順は決まっているのか、スペルと発音が一致しないのかといった疑問への答えが見つかります。なぜこうなったのかを理解すれば、ただ単に英語の構文や単語のスペルを丸ごと覚えるという退屈な単純作業が、わくわくする発見の楽しさへと変わるのです。詳しくは『英語雑貨屋―英語の歴史』へ。
必見!間違えるとちょっとヤバイ!英語の L と R の発音
ご存知日本語には「ら行」の音は1種類だけですが、英語には L と R の2種類があります。日本人にとってはなんだか「どこが違うの?」という同じ音に聞こえてしまいますが、 L と R はれっきとした「別の音」なんです。発音するときも、きちんと区別しないと、ランチには「ミックスフライ」を食べましたというのが「ミックスされた蝿(ハエ)」になったり、「ライスもつけますか?」というのが「虱(シラミ)もつけますか?」になったり… 詳しくは『英語雑貨屋―英語なんてタコ―「ベロ巻き」vs 「ベロタッチ」リスト』へ。
ビックリマークやクエスチョンマークが逆立ちする言語
世の中にはいろんな言語があります。さっそくですが、疑問符や感嘆符が逆立ちして「¿¡」なふうになる言語があるんですが、それは何語だと思いますか?――答えはずばり「スペイン語」です。最初にこの言語に遭遇したときは「不思議な言語」だという印象でしたが、その他、「牛」のことを「バカ」と言ったり、「家」のことを「カサ」と言ったり、発音も日本語式発音で十分通用するし、読み方はほとんど「ローマ字読み」。興味のある方は『さらでスペイン語』へ。
英語のことわざを集めてみました
「沈黙は金」とか「郷に入りては郷に従え」とか、日本にもあるようなことわざが英語にもあったり、もともと英語から翻訳されて日本語のことわざになったり、国は違えど同じ人類なので考えることはそれほど違わないのですが、どう表現するかという発想が違うこともあります。英語の授業で習った英語のことわざや初めて目にする格言もあるかもしれません。興味のある方は『英語雑貨屋―英語のことわざ』へ。
英語のジョークを集めてみました
昔から「笑う門には福来る」と言いますが、笑うことは健康にもいいと言われていますよね。動物も笑うのかどうかはちょっとわかりませんが、ジョークを言ったり、それを聞いて笑うというのは、人間ならではの特権だと言えます。世界中笑わない人はいません。「笑い」は国境を超えて共通です。でも、どこがどう可笑しいのかは文化の違いによって少し異なるかもしれません。興味のある方は『英語雑貨屋―英語のジョーク』へ。
海外ドラマで英語の勉強
海外ドラマや映画を日本語の「吹き替え」で観るのもいいけれど、原語で観ることでストーリーそのものだけでなく、その国や地域の文化や発想をそのまま感じることができます。そして、なんと言っても、いろんなシナリオライターが苦心して書き上げたステキな表現、おもしろい表現がいっぱい詰まっています。もちろん、リアリティを出すために実際に使われているスラングなども豊富に盛り込まれています。興味のある方は『英語雑貨屋―映画・ドラマの英語表現』へ。
ちょっとひととき芸術鑑賞
本格的にじっくり詳しく知りたいという人は、百科事典サイトで調べるなり美術館に行くなりしていただけばいいのですが、そうではなくて、ちょっとだけ「かじり」たい、軽くウィンドーショッピングの感覚で文学芸術を眺めたいという人にはおススメ。気だるい午後の暇つぶしや、ハードなブレインワークの後の息抜きなどにピッタリのコーナーです。興味のある方は『英語用語集―文学・芸術英語ミニ辞典』へ。
パワポをアートする
プレゼンテーションには欠かせないパワーポイント。でも、無造作に要素を並べただけのメリハリのない提案書ってどうなんでしょう?確かに、実質的な情報を伝えるだけの「資料」なら別に凝る必要はありません(かえって逆効果になることもありますね)。でも、ここはひとつ、ガツンとインパクトを出して印象を高めたいとか、見て楽しいショー的な提案書にしたいということもあるはずです。興味のある方は『パワポをアートする』へ。
英語を学習するなら…
この際真剣に英語をマスターしてみようという方は、当然のことですが、学習ツールや教材が必要ですね。また、漠然と勉強しようと思ってもどこからどう始めればいいのかわからないという人もいるかもしれません。そういった学習のヒントや実際の学習教材などを紹介したコーナーです。興味のある方は『英語雑貨屋―かしこい英語学習ツールの活用法』へ。
英語の悩みはありますか?
日本人としては長年学校でも習っている科目だけに、外国人から見ると「当然英語はできるだろう」と思われてしまいます。でも、実際、日本人にとって英語を習得するのはむずかしい部分もあります。学校でやってきたのになかなか実用レベルの英語のスキルは身についていないこともあり、「自分の英語が通じない」、「思うように英語が話せない」、「英語が書けない」など、英語習得の悩みはつきませんね。興味のある方は『英語雑貨屋―英語独学の悩み』へ。
なぜドラマやネイティブ同士の英語が聴き取れないのか?――それは、そこで使われているのは「母国語としての英語」だからです。つまり、「英語を母国語とする人が使う表現」であり、外国人相手ではなく、本当に通じる者同士で話す「自分たちの言語」なのです。そこには当然、英語独特のイディオムや決まり文句があり、俗語やスラングもあります。英語の教科書に出てくるような標準英語ではありません。そういった英語独特の表現を少しずつ覚えるために考案されたのが、『毎日コツコツシリーズ:英語表現ドリル365日』で、当ドメイン内サイト
「英語雑貨屋」のトップページに掲載した「今日のテスト」と「英語表現」の内容のうち、過去365日分をまとめてアレンジした内容となっています。さらに、それをどこまで記憶しているかを細かくチェックできる「リバーステスト編」という別冊も用意しています。合わせてご活用ください。楽天
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※なお、解説は「本編」にのみ掲載しています。
お買い求めの際はお間違えのないようご注意ください。
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また、少しだけ使ってみてから購入するかどうか決めたいという方には「
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私のスペイン語との出会いは大学でした。外国語大学を受験するときに、英語以外の言語をやってみたいという興味で何気なく選んだ「イスパニア(スペイン)語学科」でしたが、なぜ「スペイン語」を選んだのか?今思えばきっとそこに、何かしら「ご縁」のようなものがあったのかもしれません。卒業後何十年も経ってから始めてスペインに旅行したときには、「アルハンブラの思い出」というギター曲を背景に、移動中のバスの中から見わたす限り茶色のオリーブ畑の風景を眺めながら「なんだか、自分の前世はここだったのかな」という懐かしさのようなものを感じました。ともあれ、最初の授業では、スペイン語で「牛」は「バカ」、「家」は「カサ」、「にんにく」は「アホ」といった先生の説明を聞くにつけ、「マジかよ、この言語」と思ったものです。今では英語がメインでほとんど使うことはありませんが、スペイン語は私の大好きな言語なのです。というわけで、スペイン語に興味のある方のためにスペイン語入門以前のプレ入門書としてまとめてみました。
snake oil(スネイク・オイル)
日本でも「蝦蟇(ガマ)の油」というのがあるが、こちらは「ヘビの油」。価値のない怪しげな治療法や解決法のことを言い、そういうものを売る人を「スネイク・オイル・セールスマン」と呼ぶ。
fox's sleep(フォックシズ・スリープ)
さしずめ日本語なら「タヌキ寝入り」だが英語では「キツネ寝入り」ということで、「見たところは眠っているようだが実は起きている」という意味。キツネは片目を開けて眠ると言われるところから。
teacher's pet(ティーチャーズ・ペット)
スーザン先生のペットはトラネコだが、トム先生はプードルを飼っているという「ペット」の話ではなく、先生のお気に入りの生徒のことで、先生の言いつけをよく守り成績も良いのが普通。
a fish story(フィッシュ・ストーリー)
「ワシの背丈ほどもある大きな魚じゃった」など、うさん臭い「ほら話」のこと。漁師が自分で釣った「魚の話」は、たいてい獲物の大きさを誇張して言うところから。