龍門山山歩

台風一家??ちゃう、台風一過の翌日。天気回復との予報に和歌山の山にチャレンジ。奈良にも竜門岳(200名山)があるが、今回登るのは和歌山の龍門山。京奈和自動車道を紀の川東ICで降り、紀の川にかかる龍門橋を渡り林道に入る。狭い林道をゆっくりビビりながら中央コース登山口まで登って駐車。

中央コース登山口の案内板

田代コース回りで登るため来た道を歩いて引き返したが、田代コースの登山口は雑草に覆われて昨日の雨でグチャグチャ。諦めて中央コース登山口に戻って、山歩開始。

登山口をチョット下ったところから紀の川越の岩湧山方面
アケビや栗がゴロゴロ 秋でんな―

30分ほど登るとこんなのが

明神岩 でかすぎて収まりましぇん
明神岩からの紀の川 どこがちゃうねんとは言わないように
さらに20分で蛇紋原 さらに高度は上がっている
龍門山山頂 756,6m
頂上からの景色は 草ぼうぼうで今一

濡れて滑りやすい岩を注意しながら下山。さらに林道をビビりながら国道まで。

龍門山遠景

さあ、暁製麺で担担麺喰って帰ろ。

竜ケ岳山歩

10月に入ってめっきり秋らしい気候になってきた。なんてありきたりの書き出し。「山の天気」で検索するとふもとの天気はピーカン予報がほとんど。で選んだのは、鈴鹿山脈の真ん中辺にある竜ケ岳(リュウガタケ)。今回で4回目とお気に入りの山歩コース。

石榑峠登山口

近江八幡からR421を桑名方面へ。石榑トンネル手前を左折し、石榑峠登山口から山歩開始。

少し歩いて見上げると、どこがピーカンやねん。まっ、山ではよくある事・・・。

重ね岩

西の空はこんなに明るいのに。東は

頂上はこんな感じ

頂上に向かううちにどんどん霧が湧いてきて、着いた時にはこんな感じ。

頂上 1099m

こんな中、元気な四人組が

誕生日パーテーだぞ

盛大にハッピバースデーを歌って盛り上がっていた。

何かチョット元気を貰って、さっ帰ろ。

大杉谷山歩

年休消化シリーズ、9月度第2弾。平日メジャーチャレンジちゅうことで日本三大渓谷の大杉谷に決定。愛車を駆って奈良県を横切り、高見トンネルを抜けて三重県に入る。遠いわヤッパシ。この辺りからピーカンの天気予報が怪しくなってきた。宮川ダムのあたりで本降りになって、「帰ろか」と思ったが、「此処まで来たし」とりあえず登山口まで行ってみる。

登山口 いきなりクサリ場

登山口は霧雨程度。今回はシシ渕までを目標に、雨具の上だけ着てシュッパーツ。

これが大杉谷ブルー
もう一丁

1時間半ほどアップダウンの繰り返し、道は狭いが、すれ違いが少ないので助かる。濡れた岩で滑らないよう注意して、なんとか此処に到着。

ただの流れ込み?
見上げれば天空から降り注ぐ千尋滝

落差130mの大迫力。本降りになってきたので下も雨具を着込んだ。

此処がシシ渕 綺麗っしょ。奥に見えるのはニコニコ滝

目標達成。此処で折り返し。またアップダウンを繰り返し、登山口なたどり着いた。約5時間の山歩。疲れた~!

帰り道ちょっと道草。

六十尋滝

近くまで寄れるので大迫力。大杉谷に行くことがあればぜひ行ってみてネ。さあ、帰ろっと。

猪ノ鼻ケ岳山歩

日野川を挟んで綿向山の南にある猪ノ鼻ケ岳。昨年2度登頂を試みたが登山口が解らず失敗。今回3度目のチャレンジ。

宝殿林道から見上げる猪ノ鼻ケ岳
綿向山には雲が掛かっている

登山口は解ったが、林道で迷って2度もうろうろ。山道に入っても踏み跡がはっきりせず不安を抱えながら歩を勧めた。

解りにくい登山道

何とか頂上にたどり着いた。3度目にしてやっとこさ。

頂上の三角点 508m
頂上に展望は無い

下山も一度」道を見失った。あー疲れたっと!

住塚山~屏風岩山歩

4連休の3日目天気は良さそうだしどこ行こう?メジャーなところは人出が多そう。下手すると帰りは渋滞なんちゅうことも。久しぶりに曽爾村の景色を観に行こか。

屏風岩
此処を右で屏風岩 先に左の住塚山へ
歩きやすい登山道
住塚山頂上 1009m 何とか1000mオーバー
住塚山から屏風岩方面を望む

今回、国見山はパス。住塚山から戻って屏風岩に向かう。

屏風岩最高地点 一ノ峰 936m
一ノ峰から曽爾村・御杖村の山々を望む この前は断崖絶壁
屏風岩から倶留尊山を望む

やっぱ室生火山群の山はけったいな形ばっかりで面白い。こんなのもある。

これが鎧岳
こちらが兜岳

どう?実物見ると結構な迫力でっせ。ただ、登山としては今一面白ないけど。他にも香落渓など見どころ満載。一度おいで~や。

笹間ケ岳山歩

当初、4連休の初日は雨の予報だったので、午後から予定をいれていた。前日になって「明日は秋晴れです」って、どの口が言うとんねん。仕方なく午前中で帰ってこれる湖南アルプスで山歩。太伸山と矢筈ケ岳は昨年歩いたので、残る笹間ケ岳に向かう。

右の宮川道に入る
アルプスというよりジャングルのよう

羊歯(シダ)が生い茂り、朝露で下半身はビショビショ。羊歯間ケ岳と改名したいくらいや。

こんな池を越えて
山頂の八畳岩 手前に三角点 433m
八畳岩から見た石山方面
大津・比叡山を望む

帰りは羊歯も乾いとって、あんまり濡れんかった。10時に登山口まで戻って、予定通り午前中にただ今。

岩湧山山歩

秋雨前線が居座ってなかなかスカッと晴れてくれない今日この頃。天気予報で一番晴れの確率が高い金剛山系の岩湧山で山歩。岩湧山にはこれまでも5度ほど登っているが、岩湧寺からばかり。今回は滝畑からスタート。

滝畑登山口
檜林
頂上はもうすぐ 天気は最高
頂上 897.7m

頂上はカヤトと呼ばれるススキ原。そこからの展望がこれだ!

金剛山・葛城山方面
あべのハルカス
大阪湾の向こうにうっすらだけど明石海峡大橋と淡路島が見えている

思惑通りのピーカン。カヤトはちょっと若かったがなかなか綺麗だった。もう少しすると葉も枯れて黄金の原っぱになる。また来ましょ。

伯母ケ峰山歩

働き方改革のおかげで、9月中に年休を2日取らないといけなくなった。仕方なく?本日はお休み。せっかく平日のお休みなので、コロナ渦で控えてきたメジャーな山に行ってみた。

大台ケ原

100名山の大台ケ原にいってみたが、霧と雨で何も見えまっしぇん。下界は晴れてたのに。それに寒い。気温は18度。さてどうしよう?とりあえずドライブウェイを引き返す。降りていくと霧も晴れ青空すら見えてくる。伯母ケ峠で停車。以前から登りたかった伯母ケ峰にトライしてみる。

この階段が登山口

和佐又ヒュッテからの登山道にショートカット。

歩きやすい登山道
ブナやリョウブが綺麗な森
頂上の電波塔
此処、頂上?
伯母ケ峰から見た大台ケ原 霧でもやもや

伯母ケ峰の電波塔を過ぎて暫く歩いてみたが山頂の標識が見つからない。ま、いいかと引き返した。無事下山し、奈良市内に入るとピーカンの夏日。山頂との温度差15度。どないなってるねん。

多紀アルプス山歩

奈良で山歩しようと思っていたが、ちょっと寝坊をして近場にチェンジ。久しぶりに丹波篠山の多紀アルプスに行ってみた。大峠(オオタワ)の駐車場に車を停める。霧がかかって景色はほとんど見えない。先に三嶽(御嶽)に向かう。

霞のおかげでこんなシーンが
頂上手前のピークに岩室
岩室の中には役行者が祀られている

三岳は修行の山として開かれ、大岳寺も創建され栄えたが、吉野の修験者と争いが起こり、叩き潰されたそうな。どちらも始祖は役行者さん。それってどうなの?

三嶽頂上 793m
頂上は雲海と青空 800m以下の景色とは思えない

一度オオタワに戻って小金ケ嶽二向かう。

三嶽から見た小金ケ嶽

オオタワからフィールドアスレチックの敷地内を通って小金ケ嶽へ。

こんな所を登ったり下りたり。アルプスやもんね。
小金嶽から見た三嶽 
小金ケ岳山頂

朝のうち霞でどうなることかと思たけど、霞のおかげで楽しい山歩やった。めでたしめでたし。

白滝山山歩

8月も終わりというのに猛暑の猛攻が止まらない。ちゅうことで納涼滝見物ツアー第3弾。比良山地のその名も白滝山で山歩。登山口は坊村町の地主神社横。

地主神社

川を越えて左は武奈ケ岳への登山道。川の手前を右の林道を登っていく。林道の途中に「二の滝」降り口があったがあまりに谷が深そうなのでとりあえずパス。次に現れたのが「三の滝」。水音が近いので寄ってみた。

最初の滝、三の滝

山尾谷を過ぎてすぐ、伊藤新道をワサビ谷沿いに登っていく。

2つ目のワサビ大滝?
その上に「ワサビ天井滝」なるものが

滝が多いということは結構傾斜がキツイということで、急登でヒイヒイ言いながらやっとこさ登頂。

山頂1022m 展望はない

牛コバ周りで下山。すぐに音羽池がある。

音羽池 緑色が美しい(水草がびっしり)

音羽池から夫婦滝までは20分ほど。

夫婦滝

此処からが長かった。登山道は判り辛く、上がったり下がったり、滑るは、渡渉はあるわでへとへと。ただ、白滝谷は花崗岩で・・まあ見て。

綺麗な沢っしょ。水を堪能した山歩だった。あ~~しんど!