柳生街道(やぎゅうかいどう)山歩 前編

カミさんの同窓会(九州の高校)のハイキング行事に便乗して柳生街道を山歩してきた。坂が苦手のカミさんでも大丈夫なコースというのがうたい文句やったけど、さて伊賀が相成ることやら。

近鉄奈良駅で待ち合わせ

中高年男女9人が集まって出発ちゅうところでで、いきなりハプニング。奈良市民マラソンでバスが全面休便。バスで柳生の里まで行って、下ってくる予定だったのが、奈良から歩き出すプランに変更になってしもた。

早つき出有名な餅屋
アーケード街を抜け
奈良町を通って
奈良公園の横を抜けていく
マラソンランナーの間を縫って渡って
柳生街道入口
しばらく進むと結構ワイルドな道になってきた
石畳が結構滑って歩きにくい

この辺りからカミさんが「登りがキツイ、石畳が歩きにくい」とぼやきだした。

それでもゆる~い登りは続くのであった。これにて、前編終わり。

臼杵ケ岳(うすきねがたけ)山歩 後編

皆さんお気づきだろうか?タイトルと登頂した山名が違うこと。

何で?

臼杵山山頂から南西を見ると

ここより高くてかっこええ山がある

地図で確認すると、あれが臼杵ケ岳みたい。

一つピークを越えて15分程で
臼杵ケ岳山頂 697m
ほんまに紛らわしい

展望岩へ行ってみた。


北に仙ケ岳 右手前の△が臼杵山
新名神の向こうに鈴鹿市街 さらに伊勢湾が見えてるんやけど霞んでる
南に鈴鹿峠に続く山並

下りは、尾根道を南に向かい。

かもしか高原

緩い歩きやすい尾根道を下っていくと。

安楽峠

安楽峠からは舗装路の林道を延々合着いて元の登山口へ。

色々あったけど、退屈せんかったし、ええ山歩やった。

帰りがけに振り返って撮った一枚 左の尖がったのが臼杵ケ岳

PS:後で判ったんやけど、この日、黄砂が飛来してたんやて。どうりで見通しが悪かったはずや。

臼杵ケ岳(うすきねがたけ)山歩 前編

実はこの日、南鈴鹿の仙ケ岳の二度目の山歩を予定していた。前回と違うルートの登山口、石水峡キャンプ場に向かったんやけど、登山口を行き過ぎてしまったようで。

臼杵山登山口

臼杵山登山口に着いてしもた。即決で山歩コース変更。

ここから登って行く
最初のうちはなだらか
徐々に急になってくる
ロープ場出現
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北向きの展望が良さそうな岩
仙ケ岳(左)と野登山

ええ景色や。

ますますきつくなる激登
尾根に出た
仙ケ岳がさらにド~ン
きね岩
うす岩
臼杵山山頂 630m

はい、登頂成功。バンザーイバンザーイ。ということで前編終了。

白髪岳(しらがだけ)山歩 後編

水山を一旦下る。

下りの途中で見上げた白髪岳
周回路と合流
山頂まで激急登の始まり始まり
もうチョイ
白髪岳山頂 722m

展望は折り紙付き。

北向き さっきまでいた水山(右)ととんがり山
北東向き 篠山市街越の多紀連山
東向き 松尾山
南向き 雲の切れ間から光が差してる 虚空蔵山が見えてる
西向き 西光寺山

どう?チョット天気がなんやけど、ま、しゃーないな。下りはスリル満点の岩場でを通って

けっこう怖いロックセクション

一つ目の東屋まで下って山歩終了。やっぱり白髪岳はいつ来てもええな~。

白髪岳(しらがだけ)山歩 前編

この日、近畿北部は天気が良くないとのことで、西の丹波へ向かった。

この三叉路を左 右に行くと松尾山
最初の東屋が登山口
登山地図

住吉ルートは左折やけど、今回はまっすぐ④三叉路を目指す。

二つ目の東屋
東屋の先から道が細く傾斜がきつくなる
九十九折を登って周回路に出た
周回路を右に外れて白髪岳の北にあるピークを目指す
水山山頂 689m
北向きだけ展望がある

水山の隣には「とんがり山」というのがあるらしい。白髪岳から同見えるか楽しみ。前編はこんなもんで。

龍王山(りゅうおうさん)山歩 前編

京都の秋は満喫したし、今日は大和の秋。

山辺の道(やまのべのみち)から見た竜王山

龍王山は二度目。前回とは逆の時計回りで山歩することにした。山辺の道を北上して長岳寺に向かう。

柿やら
柚子なんかが秋らしい
所々で石仏なんかも見かける 
お顔のアップ エエ顔してはる
長岳寺
長岳寺コース登山口
こんな仏さんや
チョット傾いだ仏さんも みんなエエ顔や
木段が続く登山道
こんな所もある
お不動さままできた
このお顔は何と言えば良いか

表情豊かな石仏に癒されながらの登りも半ば、ちょっと早いけど前編はこんなもん。

竜ケ岳(りゅうがたけ)山歩 後編

長い稜線歩きで樹林がやっと切れるところがあった。

東向き 氷上町は霧の中
山頂まで後少し
竜ケ岳山頂 817m

展望は西に開けてた。

間近に千ケ峰
南西に多可町市街 遠くに笠形山
北向きもチョコット見えてる

日曜日やったけど誰ともすれ違うことが無く、ノンビリ山歩できた。

下山後振り返った竜ケ岳

竜ケ岳(りゅうがたけ)山歩 前編

竜ケ岳ってこないだ登ったとこやん。と思われるかもしれんけど、チャウねん。今日行ったんは兵庫県加田に聳えてる竜ケ岳やねん。

R427の雲門寺の標識を目印に林道へ突入。

獣除けのゲートを車で突破(ちゃんと閉めましょう)
林道終点=登山口
ご丁寧な道標 あざ~~す
植林を登って行く
清水峠
峠のお地蔵さん

ここから山頂まではすぐやと思ってたんやけど、尾根歩きが意外に長かった。

チョイトした登りもあるけどそう長くはない
大体こんな感じ
木の間越に雲海が見えてる

この先バッチリ見えるスポットはあるんやろか?後編で。

磯砂山(いさなごさん)山歩 後編

登山口から山頂まで40分足らずで着いてしもた。その分天女が舞い降りたっちゅう山頂でのんびりしましょ。

少しだけ青空が覗いてる

 

磯砂山山頂 661m てんてん広場というそうな
天女のレリーフ

ほんで、展望はどないや?

西向きはこんな感じ
望遠やと久美浜の小天橋が見える
北向き 丹後半島からの日本海
東向き 宮津方向
こちらを望遠で撮ると天橋立
南向き 
大江山塊のシルエットが綺麗

小天橋と天橋立。両方見られるっちゅうんはなかなかのもんでしょ。

下山途中の紅葉

帰りに天女が水浴びしたっちゅう女池に寄ってみた。

女池 ほとんど水溜り
女池分岐から見た磯砂山

池は期待外れやったけど紅葉は堪能できた。ピーカンの日に再訪したい山やった。

磯砂山(いさなごさん)山歩 前編

丹後半島の根元に聳え、天女伝説で有名な磯砂山で山歩してきた。R312大路口の乙女神社の案内板を入っていく。

登山口の350m手前にある東屋とトイレ
ここか登山口
傾いてるけど 御親切な道標
紅葉の隙間にこれから登る磯砂山
三叉路を振り返る 右から登ってきた
跡500段 半分まで来た

展望台が2か所あったけど、あえて頂上まで封印。

後少しで頂上という所に、なぜか南無妙法蓮華経
頂上の展望台が見えてきた。と、ここで前編終了。