向山連山(むかいやまれんざん)山歩 中編

ピークがいっぱいあるんで登ったり下りたりで忙しい。こんな所もあったりして。

松の大展望所
松の大展望所からの展望
深坂北峰山頂 521m
これまでの登山道を振り返る
向山山頂 569m

やっとこさ向山に登頂。でもまだまだ上り下りが続く。

五の山山頂 591m
五の山からの展望

まだまだあるんで、こっからは後編で。

向山連山(むかいやまれんざん)山歩 前編

午後からは天気が崩れていつ雨が降ってもおかしくないという天気予報。降りはじめが遅そうなエリアを検索してると、丹波エリアが良さげな感じ。篠山のチョット北にある向山連山に早起きして向かった。

水別れ公園駐車場に車を停めて山歩開始。

ポップな案内板がGOOD!
観音堂登山口

観音堂登山口から時計回りに連山を回っていく。

獣除けのゲートを潜る

ここから結構な急登を登っていくと

二の山山頂 298m 滝山古墳という古墳だそうな

最初のピークやけど、「二の山」?「一の山」は?

岩座展望所からの景色 チョット霞んでまんな
これから山歩する連山
三の山山頂 470m

いったん下って登り返す。

四の山山頂 511m

前編はここまで、まだまだ長い。

行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)山歩 後編

行者還岳の山頂は全く展望なし。その代わりと言っては何ですが、シャクナゲが花盛り。

シャクナゲ
ピンクが綺麗

山頂から少し降りたところからバリゴヤと稲村ケ岳が間近に見える。

バリゴヤ
稲村ケ岳

下山し始めてふと前を見ると

大普賢岳から霞が消えてた

帰り道、登山者が何やら眺めてはるんで「何や?」とよ~く見てみたら?

ヤマシャクヤク 

ここでお目にかかれるとは。植物園のゴージャスなんもええけど、ヤマシャクヤクの方が好きだねワタシャ。

ドアップ

そして往路では霞んでた弥山が。

ドーン!

いつ山歩してもタイタン尾根は、なんやかんや楽しい。やめられまへんな~!

行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)山歩 前編

大峰奥駈道は鋭鋒の連続やけどその中でも特に目立つ「サメの背びれ」みたいな山が行者還岳。なんせあの役行者さんが「無理!」て言って引き返したほど。

R309の90番ポストの鉄梯子から山歩開始
原始の森を登っていく
杉の巨樹を過ぎると
この尾根の主 タイタンくん

お久しぶりのタイタンくんにご挨拶。ここから20分程で、奥駈道に合流。

正面にドーンとあるはずの弥山は霞の中
大普賢岳も霞んでる
東行者還の宿にのしかかるような行者還岳

ここからは行者還岳を巻いて、裏側から山頂に登る。

裏へ回る道も結構大変
山頂までもう少し
行者還岳山頂 1546.2m

着いたど~!続きは後編で。

三十三間山(さんじゅうさんげんやま)山歩 後編

山頂は灌木におおわれていて景色はジェンジェン見えんけど、稜線の草原はこんなに絶景。

北向き:日本海と手前に三方五湖
三方五湖のアップ
北西向き:遠くに青葉山
薄っすら青葉山が見えてるんやけど・・判る?
西向き:大江山連峰
南向き

この尾根は風が抜けて本間に気持ちええ。鹿の糞がいっぱいあるけど、シート広げてピクニックもええんとちゃうやろか。

岩場なんかの危険個所が無くのんびり山歩できるええ山やった。

三十三間山(さんじゅうさんげんやま)山歩 前編

福井県と滋賀県の県境にある三十三間山で散歩してきた。山中町でR303を右折してR27をしばらくはしると大きな登山口の案内板が目に飛び込んでくる。

登山口にはトイレ付きの駐車場完備
登山口 
最初は緩やかな林道
ここを右 少し傾斜がきつくなる
風神の滝
沢沿いをしばらく登って
このあたりから登山道らしい道になる
休憩スポットの夫婦松 松は枯れてるけど
風神(かざかみ) もうすぐ稜線
稜線から山頂を望む

めっちゃ気持ちの良い稜線を抜けて山頂へ

三十三間山山頂 842.3m

山頂は展望は全く無し。その代わり稜線はすんばらしい景色なんで後編で見てちょうだい。

赤岩山(あかいわさん)山歩 後編

山頂まであと少しというところまで登ると赤い岩がゴロゴロ。

屈み岩
木魚岩 う~んどこが木魚?
そして赤岩大権現(左) 右は、周り岩
赤岩大権現のアップ 段々、大権現に見えてくる

山頂はこの奥。

挟み岩 なんとなく理解できる
赤岩山山頂 669m

岩だけやないで、展望だってホラ!

北には栗田半島 奥は丹後半島
天橋立は由良ケ岳より近い
東に由良ケ岳
南向き
西には大江山連邦

この山ノンビリ登っても3時間で帰ってこれる。チョイトええ景色見に行きたいなっちゅう時にはお勧め。大権現は拝んどいて損ありまへんで~。

赤岩山(あかいわさん)山歩 前編

先週は雨が多くて思うように山歩ができなかった。さてどこ行こう?日曜やしメジャーなところは避けて赤岩山で山歩。

由良ケ岳から見た赤岩山

大江山連峰の東端に聳える赤岩山。ほとんどガイドブックに載ってないんで登山者は少ない。

立派な案内板

西方寺平の集会所横の駐車場に車を停めて山歩開始。

西方寺平からは雲海が見下ろせる
沢沿いの道を登っていく
こっからが本格的な登山道 案内板がしっかりあるので安心
眼下には相変わらず雲海が広がってる
赤岩大権現と書かれた鳥居を潜って
手水鉢(ちょうずばち)

頂上に近づくにつれ赤黒い巨岩奇岩がゴロゴロしてきた。

たてり岩

頂上まであと少しやけど、前編はここまで。

雨乞岳(あまごいだけ)山歩 後編

東雨乞岳山頂 1225m

東雨乞岳の山頂に到着。山頂からの展望は?

西に西雨乞岳 東よりチョットだけ高い1238m。
北西には遠く琵琶湖が見えてる
北向
東向きに御在所岳
南西に鎌ケ岳(左)から南鈴鹿の山々

空模様が気になってきたので西雨乞岳には寄らずに下山開始。

下山途中で見上げた鎌ケ岳 上部が霞みが掛かってる

駐車場に戻ってすぐ、雨が降り始めた。何とかセーフ。日野まで降りると雨はやんでた。山の天気は変わりやすいわ、いやホンマ。

雨乞岳(あまごいだけ)山歩 前編

チョット天気に不安がある中、雨乞岳で山歩。鈴鹿スカイラインの武平峠の駐車場に車を停めて山歩開始。

武平峠の登山口
登り始まてすぐに鎌ケ岳が間近に見える
狭い登山道を登り下り
沢谷峠を過ぎるとなだらか
沢沿いを登ったり渡ったり
もう少しで尾根や
清々しい尾根道
山頂手前は長い笹原の道
東雨乞岳山頂 1225m

やっと着いた~。しんどかった。チョット一服。前編はここまで。