上方麺遊記 七十九杯目

草津で前から気になってたラーメン屋さんに寄ってみた。

麦笑(ばくしょう)らあめん 草津店

この店はオーダーの仕方が変わってる。

ラーメンを選ぶ 当たり前
次に麺を選ぶ 7種類もある
とこ豚骨 極太ドラゴン麺 ニンニク少なめ 930円

スープはアッサリ目の京都風醤油豚骨。味はアッサリ目やけど背脂タップリ、ニンニク・ペッパーも効いててパンチがある。チャーシューも2種類。ほんでもって極太ドラゴン麺が「麦の塊」みたいな存在感タップリ。他の麺も試したいなんて、まんまと店の術中にはまった感じ。

この店、近畿・中部のチェーン店、豚人(ブタンチュ)の1店。他に「神豚」と書いて「ゴットン」ちゅう店もあるそうな。

鏡山(かがみやま)山歩 後編

相変もわらずの尾根道のアップダウンを繰り返し。

小ピーク
鏡山山頂に近づくにつれ、巨岩がチラホラ。

木立の間からチラホラ展望が。

琵琶湖の向こうに比良山系 曇ってるけどね
「涼み岩」から三上山 
鏡山三角点山頂 386.4m

何で三角点山頂?

三角点山頂からの展望は東向き

さて下山しようと歩き出すとすぐに

こちらは竜王山山頂 384・8m

鏡山は別名竜王山ちゅうらしい。ほんままぎらわしい。

展望台は閉鎖中 灌木が伸びて視界は無し
貴船神社の竜王社

この山、竜王という名前のとおり雨乞信仰の山。

「かがみの里」に戻る途中、城山から鏡山までを撮影

一番奥のピークが鏡山 この稜線をず~~と歩いてたんやね

低山やけど、歴史遺産と展望を堪能できてなかなかええ山歩やった。

鏡山(かがみやま)山歩 前編

滋賀県の竜王町にある鏡山で山歩してきた。

鈴鹿で山歩する時お世話になってる道の駅「かがみの里」が登山口。

道の駅 かがみの里

道の駅の奥のフェンスの扉を潜るとすぐにもう一つフェンスがある。ここから山歩開始。

奥の獣除けフェンス
西光寺跡
趣のある石塔や社が点在してる
星ヶ崎城址 
星ケ崎城址 由緒書
星ヶ崎城址から西の展望 琵琶湖が見えてるんやけど
北向の田園風景

星ヶ崎城址を過ぎると長い稜線を上り下りの繰り返し。

いくつもの小ピークを越えて行く

高低差はさほどないんやけど、上り下りは結構疲れる。前編はここまで。

昆虫図鑑 アカタテハ

羽束山の山頂でヒラヒラしてたのはこの方。

アカタテハ

羽を広げると胴体周りがグレーになってる。ヒラヒラ・パタパタ落ち着きがない。

羽閉じた方が派手やね
パッ!私、綺麗?

近づくとすぐに飛びよる、撮りにくいやん。

羽束山(はつかやま)山歩 後編

羽束山の山頂には羽束神社と観音堂が建っている。

観音堂
釣鐘まである

さて、気になる展望は?

西向き:有馬富士なんかが見えてる
南向き:三田市街
東向き:六甲の山並み

続けて宰相ケ岳に向かう。

観音堂の横に宰相ケ岳への登山道入り口
急坂を下って、ここから登り返し
宰相ケ岳山頂  500m
山頂からは北向きに大船山
南西にさっき登った羽束山

少し下って展望岩からは

西向き:有馬富士
北西の山々

羽束山と宰相ケ岳を合わせるとほぼ360度の展望。2山を通しでの山歩が絶対お勧め。宰相ケ岳から香下寺に降りて山歩終了。

羽束山(はつかやま)山歩 前編

三田市の北側には標高300~600mの山が並んでる。そんな山の一つ羽束山で山歩してきた。

羽束山(右)と宰相ケ岳(さいしょうがたけ)
香下寺

香下寺(こうげじ)の駐車場に車を停めさしてもろて、お参り。

登山道はずーーと石段
六丁峠

六丁峠を右折して甚五郎山(じんごろうやま)に寄り道。5分程で到着。

甚五郎山山頂 430m

六丁峠に戻って羽束山に向かう。

お地蔵さんや
ここには祠
急登を登りきると
山頂の羽束神社 524m

山頂は意外に広い。展望は後編で。

宮の谷渓谷山歩 後編

六曲屏風岩

チョット判りにくいけど、100mほどの一枚岩がドーン!

石切河原
チラッと高滝が見えてきた
高滝 落差63m

ここから先に行くには、まづは対岸に渡渉しなくてはいかんのやけど、濡れた岩を飛ばんとあかん。それに対岸の登山道がやばすぎなんでここで撤退することにした。蛭もいたししゃーないね。高滝までは原始の森をジックリ楽しめるええ山歩やった。

帰り着くと、停めてあった車に何やら貼ってある。

先月、死亡事故2件やて。怖!

宮の谷渓谷山歩 前編

実はこの日、三重県側から桧塚を山歩するつもりやった。ところが登山口に着いてみると・・・

宮の谷渓谷の登山口

ここは、池木屋山(いけごややま)の登山口やん!やばいことで知られる山なんでチョット躊躇したけど、せっかくやから行けるとこまで行ってみましょ。

歩き始めは植林
すぐに自然僕に変わる
小さな滝があちこちに
沢も綺麗
いいでしょ
蛇滝 たまに名前の付いた滝がある
崩落した橋
けど、こんだけよう造ったな

台高山脈の最深部にこれだけの橋と階段を設置するんは大変やったやろな。ここからもっと山深くなってくるんやけど、続きは後編で。