八雲ケ原(やくもがはら)山歩

年休消化の平日山歩。今週も比良山系に行ってみた。このところ鈴鹿や京都北山に行かないのは、ヒル(蛭)のイメージがあるから。なぜか比良ではあまり聞かない。

登山口は高島市のガリバー村

ガリバー青年旅行村の登山者用の駐車場に車を停めて、日本の滝100選に選ばれた「八ツ淵の滝(やつぶちのたき)」を目指す。

ところがほぼ全域通行止め
観ることができたのは「大擂鉢(おおすりばち)」のみ 残念!

気を取り直して「八雲ケ原」を目指す。

小さな滝がポツポツある

沢と別れると結構な急登。登りきると「広谷」に出る。「八雲ケ原」へはあと少し。

「広谷」この辺りは巨樹がいっぱい
八雲観音

「八雲ケ原」に到着。標高900mほどにある原っぱ。

池なんかもある。

一休みしたし、さて下山しまひょか。

昆虫図鑑 ゴマダラカミキリ

昔は何処にでもいたんやけど、近頃はカブトムシより見つけにくいカミキリムシ。久しぶりに見っけ。

ゴマダラカミキリ

こんなに触角長かったんや。

結構動かはるんでええ写真は撮れへんかったけど、とりあえずアップしとこ。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩

今年3月にも山歩した釈迦岳。今回はイン谷口から山歩してみた。

大津ワンゲル道登山口

登りは、ワンゲル道。時々視界が開けてこの景色。

琵琶湖大橋
堂満岳も見える
釈迦岳山頂 この時はまだ晴れてる
釈迦岳山頂 1060m
北向 ガリバー旅行村方面

さっきまで晴れてたのに霞に覆われて、見えまっしぇん。ま、山の天気なんぞこんなもんやんね。げざんは

比良げんき村コースと比べると体力的には楽な山歩やけど、展望やら滝やら、楽しみは元気村コースに軍配かな?(ほんましんどいけど)

音羽川(おとわがわ)山歩

まだまだ暑い8月最終日。川沿いが涼しいやろうと、音羽山で山歩するたびジックリ歩いてみたかった音羽川を山歩。上流を音羽川、下流になると山科川言うんやて。

地蔵堂?之横にバイクを停めてスタート
お経岩
聴呪の滝
音羽の滝
大蛇塚横の滝

ま、こんな感じで滝がいっぱい。涼しさはバツグン。ええ山歩やった。

迷水探訪

本山寺で手水を使おうと近づくと、こんな説明書きが

清浄水

水筒にお水をいただく。でもその横にこんな苦言が。

あきまへんで~!

西山うぉっちんぐ 本山寺(ほんざんじ)

ポンポン山の山頂は実は京都と大阪の境になっている。そやから西山の南半分は大阪で、本山寺はそっち側にある。でも、ま、西山っちゅうことで。

本山寺駐車場

暫くご無沙汰していたら有料になっていた駐車場。利用客はハイカーがほとんどやししゃあないね。今回筆者はバイクやったんで無料の駐輪場へ。

行者衣掛之松

駐車場からすぐのところにある「行者衣掛之松」。今は切り株だけが残っている。

勧請掛(かんじょうがけ) 魔除けですな
中之門
鐘楼
本堂
由緒書

このお寺も役行者が開山したそうな。ほんま、どこ行っても行者さんはいたはりますな。

剣尾山(けんびさん)山歩 後編

剣尾山山頂 784m

山頂は結構広くて、展望もバッチリ。のはずやったんやけど・・・。

霞んでてちょっと残念

さて、横尾山(よこおやま)周りで帰りましょか。

横尾山からけ剣尾山を望む
横尾山山頂 785m
深山(みやま)791m 

深山の麓には「るり渓」が広がってる。

さてここからは下りやけど、展望台があったりする。

真ん中が三草山

人気の秘密はやはり展望が一番。次に歴史や奇岩などの見どころ。ほんで、変化にとんだ道中。行場まであったりして。その割には、歩きやすい道で、老若男女むりなく山歩できるとこやろか。

剣尾山(けんびさん)山歩 前編

北摂地域で人気ナンバー1の山といえば剣尾山。何でかは、山歩すればわかりまんねん。

登山口

山歩し始めてすぐにこんなもんが。

毛抜塔

さらに

大日岩に掘られた大日如来坐像
アップで
ミロク岩
本堂 この裏は行場
行者山山頂 469m

緩やかな登山道を40分程歩くと

六地蔵

ここらあたりが月峯寺(げっぽうじ)跡

月峯寺後

月峯寺後を過ぎれば山頂はすぐ。前編は此処まで、山頂は後編でどうぞ。

上方麺遊記 四十八杯目

今日の山歩帰りの一杯は、毎度おなじみ奈良県桜井市のらあめん ぐうたら。

メニュー

まだ食べてなかったやつをいってみた。

濃厚えび味噌まぜそば

干しエビがトッピングされてるんは反則ちゃうかと思うけど、これをグチャグチャに混ぜて一口。うっ!美味い!実ににバランスよく深いコクが口の中に広がる。チャーシューも極厚で肉喰ってる感バリバリ。

食べ終わってすぐに、「また喰いて~!」と思ってしまった。