龍門山山歩

台風一家??ちゃう、台風一過の翌日。天気回復との予報に和歌山の山にチャレンジ。奈良にも竜門岳(200名山)があるが、今回登るのは和歌山の龍門山。京奈和自動車道を紀の川東ICで降り、紀の川にかかる龍門橋を渡り林道に入る。狭い林道をゆっくりビビりながら中央コース登山口まで登って駐車。

中央コース登山口の案内板

田代コース回りで登るため来た道を歩いて引き返したが、田代コースの登山口は雑草に覆われて昨日の雨でグチャグチャ。諦めて中央コース登山口に戻って、山歩開始。

登山口をチョット下ったところから紀の川越の岩湧山方面
アケビや栗がゴロゴロ 秋でんな―

30分ほど登るとこんなのが

明神岩 でかすぎて収まりましぇん
明神岩からの紀の川 どこがちゃうねんとは言わないように
さらに20分で蛇紋原 さらに高度は上がっている
龍門山山頂 756,6m
頂上からの景色は 草ぼうぼうで今一

濡れて滑りやすい岩を注意しながら下山。さらに林道をビビりながら国道まで。

龍門山遠景

さあ、暁製麺で担担麺喰って帰ろ。

上方麺遊記 十九杯目

ちょいと前に行ってきたラーメン屋さんをご紹介。此処も現役時代、月2回は通ったお店。

麺処 鶏谷

阪急西院駅を西へ徒歩10分ほど。コロナ前は行列必至の人気店。この日はすんなり座れてラッキー。

メニュー

塩と醤油味のアッサリとコッテリがレギュラーで、混ぜ蕎麦やつけ麺が季節替わりで載ってくる。今回頼んだのはコレ。

熟成鶏そば

いつも頼むのはアッサリの鶏そばなのだが、今回はコッテリ。まずスープを啜ると、ドロッと濃いが意外とアッサリ。コクがある分アッサリより美味しいかも。麺は平打ち気味の中太。これがスルスルとよく滑る。チャーシューも豚と鶏が乗っていて楽しませてくれる。やっぱ美味いわ。御馳走様でした。

植物図鑑

秋雨前線が居座り、おまけに週末には台風が通過するなんて予報の今日この頃。ドヨ~ンとした天気にちょっとカラフルなこれ見て!

コスモス

秋の花といえばコスモス。秋桜と書くくらいやもんね。

ピンク
グラデーション
こんなのも

最後にドアップいってみよう!

昆虫図鑑

ヒメツバメアオシャクを探せ!下の写真に蛾が1匹。何処にいるでしょう?

ヒメツバメアオシャク 蛾の仲間 羽の左右が3cmほど

動かなければ絶対見つからないという自信?があるのか微動だにしない。おかげで写真は撮り放題。

下から覗き込んでも動かない

バイバイと手を振ってもそのまんま。ほな、さいなら。

食物図鑑

京都三大漬物その2

すぐき

京野菜のすぐきを塩だけで乳酸菌発行させたもの。何とも言えないコクと酸っぱさがあり、見かけるとついつい買ってしまう。

葉の部分を巻いて漬け込んである
葉を解くとこんな
荒く刻んで出来上がり

あらかじめ刻んだものも売っている。お茶漬けにしても旨い。ま、好き嫌いは別れるとは思うが、一度試す価値はありまっせー。

上方麺遊記 十八杯目

湖東で今話題のこの店。

バリバリジョニー 竜王店 通称バリジョ

湖東で5店舗展開中のドロドロ豚骨スープの総本山「バリジョ」。ドロドロ系はあまり得意ではないが、怖いもの見たさもあってチャレンジしてみた。

メニュー

「バリとんラーメン」が店のイチオシではあるが、背脂がきつそうなので「純とんラーメン」でかんべんしといたろ。

純とんラーメン

豚骨スープをドロドロに煮詰めた中に細めの麺が沈んでいる。京都ではやりの鶏ダクスープがあっさりに思えるほどの凄まじさ。コクの塊のようなスープで、美味いけど胸焼け確定。「バリとん」だとこれに背脂をこれでもかと振掛けるというとんでもない代物。20歳若ければスルスルっといけてたやろな。ディナータイムになってもちっともお腹が空かないという、腹持ち抜群の一杯だった。御馳走様でした。

食物図鑑

八日市の郊外をドライブしていると、ところどころ真っ白な畑が目に付く。

蕎麦畑

この時期蕎麦の花が満開。

彼岸花も満開
これが蕎麦の花
ドアップ

麺食いやし、大変お世話になっている花やけど、じっくり見たんは初めて。これからもよろしく。

迷水探訪

R421の石榑トンネル西側出口から5分ほどの所に銘水の看板が出ている。よこ道に入ってすぐにこんな水場。

京の水 何で?
なるほど
水質検査成績書まである
水量はタップリ給水は早くできる

市街地からは結構遠いが人気があり、車が2・3台並ぶこともある。水質は補償付き、でも生水ですので自己責任でお願いします。

植物図鑑

竜ヶ岳植物図鑑第三弾。こんな花も見つけたよ。

コウヤボウキ
テンパー?
どう?面白いっしょ
蕾もカワイイ

花名のいわれは、花の形ではなく、その昔、高野山ではこの植物で箒を作ったからなんだと。

植物図鑑

引き続き竜ヶ岳で出会った花を見て頂戴。

スズカアザミ(鈴鹿薊)

特に鈴鹿の固有種ではないそうだが、普通の薊ほどの薊じゃという派手さはない。秋に咲く花らしくどこ儚げ。