金糞岳(かなくそだけ)山歩 後編

石碑

山頂は南と北に展望が開けてる。

南向き:湖北の眺望
北には遠く白山
白山

山頂で暫し休憩して、下山しましょ。登りでは見てなかった眺望が開けてた。

南東に伊吹山
北鈴鹿の山々
東向き
御嶽山

滋賀県の最北、岐阜県との県境の山なんで条件が良かったら北アルプスまで見えるらしい。

山名はともかく、大満足の山歩やった。

金糞岳(かなくそだけ)山歩 前編

滋賀県で二番目に高い金糞岳で山歩してきた。チョイト遠いんで早めに出発。

高山キャンプ場の案内板 登山届を投函

車で林道を連状口(れんじょうぐち)まで登って駐車。

連状口の駐車場
判りにくいけどここが登山口
笹やら雑木が体に擦れる

下ばっかり見てると枝が顔を直撃したりするんで気が抜けへん。

連状頭 一つ目のピーク
紅葉はボチボチ
小朝ノ頭(こあさのかしら) 1081m
金糞岳が目の前
大朝ノ頭(大浦あさのかしら) 1073m
岐阜からの登山道との合流点
登るにつれ紅葉が進んでくる
最後の急登
金糞岳山頂 1317m

展望は後編で。

由良ケ岳(ゆらがたけ)山歩 後編

さて展望は?

ご覧の通り

しばらく待ってると

霧が晴れてきた
天橋立も何とか薄っすら

さらに待ってたらもっとハッキリ見えるやろけど、東峰に向かう。三叉路に戻って直進。

由良ケ岳東峰山頂 640m
まずは虚空蔵菩薩にご挨拶
振り返ると西峰
西には赤岩山
東に由良川河口 奥に大浦半島
由良川橋梁のアップ
真東に青葉山のシルエット

眺望を満喫したから下山しましょ。

下山途中で見つけた橋梁の撮影スポット
下山後振り返って撮った由良ケ岳 すっかり霞は晴れてた

霞がチョット残念やったけど、晴れ間もあったし、眺望もソコソコ。ええ山歩やった。

由良ケ岳(ゆらがたけ)山歩 前編

天気が崩れる予報の日曜日。晴れ間が持ちそうなのが北西やっちゅうことで舞鶴方面に向かう。

由良神社から見上げた由良岳 山頂は霞んでる
獣除けゲートを潜って
すぐに登山道の案内板
花崗岩が掘れて溝になってる
2/6という独特の道標
3/6(半分)まで来た
この辺りから普通の土に変わる
山頂の稜線にたどりついた

左に折れてまづは西峰へ

東屋辺りはまだ霞んでる
由良ケ岳西峰山頂 640m

この山頂からは日本三景の天橋立が見えるんやけど霞はどうやろ?それは後編で。

石金山(いしかねやま)山歩 後編

1時間ほどで着いちゃった山頂。

石金山山頂 508m
凄いキャッチコピーやけど 登山口に書いといてもらわんと

標高500mほどの低山やし展望は期待してへんかったんやけど、嬉しい誤算。

方向版も完備
東向き:遠く多紀連山なんかが見えてる
三尾山・御岳など多紀の山々
白髪山
南向き:瀬戸内海越に淡路島まで
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
西に笠形山
北西には雲を被った千ケ峰
北向き
下山後 剣道から撮った石金山

いかが?ガイドブックに載ってない低山とは思えへん、素晴らしい景色。ちゃんと整備されてるし、地元に愛されてるんやろね。下山まで2時間足らずで山歩にピッタシ。ええ山見っけ。

石金山(いしかねやま)山歩 前編

あんまり聞いたことがな山名。筆者も知らんかった。笠形山に行こうと丹波の県道86号線を走ってると「←石金山」という看板が目に入った。Uターンして確認すると登山道がありそうなんで、急遽行き先変更。

小新屋観音駐車場 隅っこに停めさしてもらう
小新屋観音本殿 南無~
登山口
獣除けゲートを潜って
しばらく林道を進んで
橋を2つ渡って
登山道を登って行く
しっかりしたベンチもある
ロープ場もある
もうすぐ尾根
三叉路を右へ
2つほど緩いピークを越えて
最後は急登
山頂はすぐそこ

てことで、前編はここまで。

岩尾山(いわおやま)山歩 後編

山頂からの展望は無かったんで、こんなもんでも。

二等三角点

分岐まで戻って、八十八箇所巡りの続き。

こけてはる
屏風岩の上から南鈴鹿が見渡せる

展望岩まで進むと。

北鈴鹿が見渡せる
西に飯道山

ここからは巨岩巡り。

屏風岩に彫られた不動明王立像 拡大すると薄っすら見えてる
ああ、何となく
ポクポク音がするんやて
急な石段を下ると
磨崖地蔵菩薩坐像 ひさしは崩壊

息障寺まで戻って、その下にある最後の巨岩。

曼荼羅岩

他にも紹介しきれへんスポットがあるんやけど、それはご自分の目で確かめて頂戴。

忍者フリークのインバウンド諸氏、こういうとこ行くんが通っちゅうもんやで!

岩尾山(いわおやま)山歩 前編

滋賀県の甲賀といえば言わずと知れた忍者の郷。

大沢池横の息障寺への参道入口

息障寺近くにも駐車できるけど、今回はここから山歩開始。

忍者の修行場やで
参道を10分程登る
息障寺
西国八十八箇所出発口

出発口?ま、ええか。ご利益ありそう。

石仏があっちこっちにいてはる
こんな感じで2体ずつ並んではることが多い
天狗岩
岩尾山っちゅうぐらいで、巨岩がゴロゴロ
ほんで、石仏
この道標を右へ
一旦下って登り返す
岩尾山山頂 471m

展望は無い静かな山頂。後編に続く。

嵐山 チャリン歩

朝夕がやっとこさすずしくなって、チャリン歩シーズン。久しぶりに嵐山まで漕いできた。

朝7:30やと渡月橋もガラガラ。

嵐山はまだ青々してて、紅葉はまだまだ。

愛宕山

秋晴れやね。

烏谷山(からとやま)山歩 後編

お待っとさん。まずは南から。

琵琶湖バレイ(打見山・蓬莱山)
南東に琵琶湖大橋
東向き
遠くに鈴鹿山脈
北東向きに遠く伊吹山
北には堂満岳その奥に釈迦岳
北西に木々の間から武奈ヶ岳

これだけの景色を独り占め。天気もええし気持ちええ。

こんだけええ景色やし、堂満岳や釈迦岳より標高も高いんやけどこの山は人気があらへん。何で?名前が悪いんやろか?