半国山(はんごくやま)山歩  後編

山頂まで300mまできた。

ここにも熊鐘

登山道はズルズルの急登なんで左に巻いて山頂を目指す

もうすぐ山頂

半国山山頂 774m 

石柱には不動明王が筋彫されてる 判る?

さて雲海は?

北向き

北東には愛宕山

東向き 真ん中が老ノ坂峠 右に小塩山・ポンポン山

南東向き 

南向き 北摂から六甲まで

西は雑木があってチラッとしか見えへんけど、ぐるっと250度くらいは見渡せる。アップもどうぞ。

手前に行者山 奥に愛宕山・地蔵岳

これが八木城跡 たぶん

遠くに雪をかぶった比良の山々 空気が澄んでるんやね

以前、山歩したときは若い松が展望を邪魔してたんやけど、伐採されてて見やすくなってた。整備の方々、ご苦労さんです。半国山、ええ山やしまた来ましょ。

半国山(はんごくやま)山歩 前編

雲海が出そうな朝やったんで、半国山で山歩してきた。目論見通り亀岡市街は朝霧で真っ白け。シメシメ。久しぶりに金輪寺の登山口からスタート。

金輪寺 朝霧が掛かってるの判る?

お寺の裏が登山口 道標が新しくなってるぞ

堀切跡?

新しい案内板が建ってる

神尾山城(かんのうざんじょう)

ここは山城の跡やったんや。この案内板、令和4年3月に建てられて周りも整備されたみたい。最後にこっちから登ったんは3年以上前やったんや。

城跡を抜けると一旦下って

雑木林を登っていく

緩急のある登山道で退屈しない

所々に熊除けの鐘 

東向きの展望台 雲の下に亀岡市街

落ち葉をサクサク踏みながら歩いてると

山頂が見えてきた 

高度が上がると霧が無くなって、空は真っ青。こっからは後編で。

堂山(どうやま)山歩 後編

花崗岩が風化してズルズルの坂を下って

ここから登り返す 最初にここをよじ登る

次はこのピーク

ここ登んの

次このピークね

おっしゃ登ったで

あっこが頂上

降りて

登って

堂山山頂 384m

384m?めっちゃ低いやん。けど、展望は超一級!

琵琶湖を挟んで雪をかぶった比良山系

大津市街の奥に比叡山

南に笹間ヶ岳

矢筈ヶ岳

太神山(たなかみやま)

下山途中もすばらしい景観がいっぱい。

北向きに遠く伊吹山

金勝アルプス

近江富士こと三上山

スリル満点。眺望も満点。ええ山歩やった。

堂山(どうやま)山歩 前編

先月初め、松茸山なので時期的に入山できなかった堂山に再チャレンジしてきた。

富川道入り口手前の駐車スペースに車を停めて 今回は左の舗装路へ

迎不動

迎不動の少し先 ここを左河原に降りていく

飛び石を渡る

笹と羊歯に挟まれた登山道

巨岩の間を登って

水量は少ないけど趣ある滝

鎧堰堤 明治22年に完成したんやそうな

堰堤の上流は、花崗岩の砂に松で海岸?ちゅうビジュアル

ここから雑木林に入っていく

細い流れの横を進んで

尾根に出てここを右へ降りる道を少し下ると

堂山が見えてきた

ここからが大変。一旦下って尾根伝いに左にある山頂を目指す。ここで一休み。

竜王山(りゅうおうさん)山歩 後編

展望台からの景色は?

老朽化に伴い利用禁止やて!ガビョ~ン!

これを楽しみに登ってきたのに、ガッカリ😞。

気を取り直して、下山。

穴仏に向かう

最初は緩やかな下り

送電鉄塔のあたりから

急な下りになってきた

穴仏・負嫁岩分岐 左へ

穴仏

由緒書き ほうほう

負嫁岩(およめいわ)

瀧不動明王

不動明王のアップ 苔むしてますな~

岩屋

ここにも不動明王像 竜王山だけに龍王も祀られてる

岩屋からはすぐ舗装路

思ってた以上に信仰の山で、行場も見られて興味深い山やった。それにつけても展望台は、残念!

竜王山(りゅうおうさん)山歩 前編

茨木市の西に聳える竜王山には、山歩を始めたころ一度登ってる。その時は忍頂寺からだったので、今回は車作(くるまつくり)という変わった名前の集落からから登ってみた。

峠にある駐車スペース

ちょっと下ると

新名神の竜王山トンネルが足下に通ってる

その向かいにある登山口から山歩開始

落ち葉をシャクシャク踏みしめながら歩く

炭焼きの窯跡

道標はしっかりしてる

車道と合流

正面の山道が登山道

落ち葉に埋った木段を登っていく

展望台が見えてきた

竜王山山頂 510m 三等三角点は埋っちゃってた

展望台からの景色は後編でね。

岩尾山(いわおさん)山歩 後編

屏風岩の西に展望台があるのでそこからの景色を見てみましょ。

大沢池(右)と岩尾池 甲賀市の向こうに鈴鹿山系

鈴鹿山系のアップ 真ん中のツンツンが鎌ヶ岳 その右に御在所岳

西に飯道山

西国八十八箇所めぐりの石仏が山道の左右にいっぱい 風車がそなえてあった

山頂へはここを右へ

馬の背の後少し登りがあって

岩尾山山頂 471m 御覧の通り展望ほとんどなし

シルエットが見える程度

西国八十八箇所めぐり逆回りに戻って

「天狗岩」天狗の足跡があるんやて どれ?

西国八十八箇所出発口 ここがゴール

思わぬ成り行きで登ったんやけど、この山めちゃ楽しい。忍者好きなら外せんスポットやで。

岩尾山(いわおさん)山歩 前編

12月に入って、そろそろ霧氷の季節かな?ということで綿向山に行ってきた。ところが!

ありゃま! てなことで、入山できず。

仕方ないんで行先変更。もう一回行ってみたかった岩尾山で山歩することにした。水口市街を通り過ぎて滋賀県立自然公園へ。

岩尾山登山口

忍者の修行場やで どや!

山歩開始

芭蕉翁旧跡 句碑があるらしいんやけ どどこや判らん

「鐘掛岩」やと思う

赤い葉っぱは殆ど落ちて黄色が残ってる 右端にあるのが「黒門」

「曼荼羅岩」 右に「黒門」

岩尾山息障寺 本堂(右)と阿弥陀堂

前回、時計回りやったんで今回は反時計回りで。

釣鐘堂 

 釣鐘堂の横にある「摩崖地蔵菩薩坐像」 

石段の途中にある「八丈岩」 大きな一枚岩

屏風岩 上部に摩崖仏が

ネットが掛かっててわ判りづらいけど「摩崖不動明王立像」

顔のアップなんやけど判るかな~?

すぐ横には「お馬岩」

木魚岩

屏風岩の家からの展望 鈴鹿山系が一望

登り始めたばかりやけど、見どころいっぱいやったし前編はここまで。

高尾(たかお)山歩

紅葉シーズンもボチボチ終わりに近づいてきたんで、高尾にご機嫌伺いしてみた。

その前に途中なんでここはどないやろ?

嵐山 人気の紅葉スポットだけのことはある

大覚寺の奥にある嵯峨天皇陵入り口から山歩開始

石段の途中で右に脇道があったので入ってみた

一本松の展望所に出た

大覚寺と大沢の池 遠くは霞んでる

西向きには愛宕山

十字路を西に入ってみる

少し登って小さなピークを越える

嵐山高尾パークウェイに出た ガードレールに沿って歩く

菖蒲谷池に出た ここからは歩き慣れた道

嵐山フィッシングエリアは紅葉真っ盛り

そこそこ険しい山道を高尾へ

嵐山高尾パークウェイの高尾入り口の駐車場 意外にガラガラ

川まで降りずに引き返した。菖蒲谷池からは京見峠に向かって

京見峠

京見峠からの展望 ボンヤリ 中央に「広沢池」が見えてる

十字路を直進してみる どこに出るかと思っていたら

直指庵の横に出た

そこからはほどなく嵯峨天皇陵入り口に戻って山歩終了。

初めての道を歩けて、違う景色も見れたし、なかなかええ山歩やった。

上方麵游記 百九杯目

高槻で担々麺といえばここ。

麺厨房 華燕

店の表のお品書き

これまでは「汁なし担々麵」ばかり注文してたんやけど、今回は?

担々麵 太麺 1050円

寒くなってきたし知るアリもええかなと。卵がない分、辛さがストレートにくるんで結構辛い。それでもスープはコクが感じられてうまい。太麺にしてみたけど細麺でもよかったかな。

でも、やっぱり次は「汁なし」に戻るやろね。