バイクで嵐山に行ってみた。

紅葉はボチボチ




保津川をちょっと遡ってもまだまだ緑が多い
見ごろは来週?

今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
バイクで嵐山に行ってみた。

紅葉はボチボチ




保津川をちょっと遡ってもまだまだ緑が多い
見ごろは来週?
丹波篠山で山歩しようとR9を亀岡に向かっていたら、えらく濃い朝霧やったんで、雲海の名所、八木城跡に行先変更。

真っ白けっけ

東コース登山口

中腹はモヤモヤ

九合目ももやってる

山頂も霧がかかってるような

八木城跡(城山)山頂 344m 空は晴天なんやけど
何も見えへんし、がっくりきてベンチでへたってると、なんか黒い影が。

愛宕山のシルエット 左右に三郎ケ岳と牛松山もハッキリ見えてきた

「光秀勝どき岩」まで降りると北西向きの山並みもハッキリ見えた

アップにするとこんな感じ

山頂に霧がかかってくるとまた見えなくなって

しばらく待つとまた見えてきた
20分ほど、ぼ~っと眺めて下山した。
行先変更大成功の山歩やった。
湖南アルプスで山歩してきた。最初は太神山(たなかみやま)を目指して歩き始めたんやけど、

入山禁止 あちゃ~
仕方なく駐車場に戻って

富川道登山口 笹間ヶ岳に行先変更

岩ゴロゴロ

登山道を水が流れて滑りそう

生い茂る羊歯は刈り取られていて歩きやすい

結構広い池があったりする

大谷河原 右に進む

傾斜がきつくなってきた

巨岩がゴロゴロしだして

アルプスやね~

二つ三つピークを越えて

頂上までもうチョイ

恐る恐る梯子を登って岩の上に立つ

笹間ヶ岳山頂 433M 展望は西に開けてる

草津市街越しの琵琶湖越しの比良山系

大津市街宕氏の比叡山
下山途中でチラッと

北向き 右:矢筈ヶ岳 左:太神山(たなかみやま)
ちょっとトラブったけど、いっぱいあるけて、まあまあええ山歩やったんちゃうやろか。
11月に入って急に寒くなってきた。京都の秋といえば紅葉。紅葉といえば嵐山。っちゅうことでチャリで行ってきた。

河原に赤いのが一本あるけど

山自体はボチボチってとこか

天気が今一。明るければ綺麗なんやけど。
早朝は観光客も少なくてのんびりできて、よろしおまっせ。
久しぶりの錫杖ヶ岳。今回は錫杖湖の登山口から山歩してみた。

駐車スペースから橋を渡ってすぐ

登山道入口

左に沢を見ながら林道を登っていく

赤い矢印に従って沢を渡る

ここからが本格的な登山道 頂上まで1450Mやそうな

植林の中 結構急登

チョイ トラバース

岩盤を水が滑っていく

滑りそうで怖いけど 渡渉

ほんでまた急登

尾根に出た

頂上まで600M

根っこゴロゴロ あーしんど
普通の山やったら600Mはすぐなんやけど、この山はこっからがしんどい。一息入れましょ。
ここで山頂がチラッと見えた。

あと500Mほど

珍しくなだらかで歩きやすいところ ホッとする

あと400M

あと200M 何か急に傾きが


頂上直下の展望デッキ 樹林であんまり展望はない

最後のクサリ場

錫杖ヶ岳山頂 676M 岩ゴロゴロ
展望は360度

東南:錫杖湖 あそこから登ってきたんや 霞んでるけど伊勢湾も見えてる

東向き:津市街から伊勢湾

南向き:経ヶ岳

西向き

北向き:鈴鹿山脈
ちょっとボンヤリやけど、さすが錫杖ヶ岳っちゅう台展望。急登を頑張った最高のご褒美やね。
ここ三か月で三度目の滝又詣で。前回はカミさんと一緒やったけど今回は単独行。これまで回り切れてないところを取りこぼしなし、コンプリートなるか?

滝への入り口

石仏群の入り口

まずは滝又の滝に向かう

滝又の滝 何度見てもええ滝や
滝への分岐まで戻って石仏の配置図を確認。

配置図 ㉜以降は未踏なんでそこから撮影スタート

㉜道祖神

㊱弥勒菩薩と極楽浄土

㊴地蔵菩薩と十王像

㊵不空羂索観音菩薩

㊶竜と虎

㊷わらべ六地蔵

㉝釈迦如来

㊶十三重の塔
奥の院にも行ってみよう

㉞道祖神

㉟奥の院阿弥陀如来
奥の院といってもほんの20mほど緩く登るだけ。行くべし。
そして最後にここにトライしてみた。

龍と迦楼羅王 これって何?

急な石段を登っていくとほどなく

何だ!妙な岩がある!空気が変わったような気がした。

迦楼羅王

大迫力 4mほどの磨崖の龍頭

これ見るだけで登ってきた価値がある。みなさん滝又の石仏、お勧めだす。
一般コースとはいえ結構な急登。

こんな感じ

尾根に出た

と思ったらまたすぐトラバース

今度こそ

やっと尾根に出た

明るい尾根 風は寒いくらい 気持ちええ

ブナ林に笹原に変わってきた

西向きに視界が開けた

こちらは南向き

一瞬 山頂かと思ったけど

まだ先があった 一旦下って登り返す

笹をかき分けてもうすぐ山頂

後山山頂 1345m
さて展望は

西向き

南東
下りはおごしきコース

頂上からしばらく笹が濃くて大変

北向きに展望が開けて 氷ノ山辺りがよく見える

おごしき山が見えてきた

おごしき山山頂 1095m 建ってるのは「平成之大馬鹿門」
「平成之大馬鹿門」は佛教大学から譲り受けたものやそうで、空山に片割れが建ってるそうな。

後山の斜面をぐるっと回りこむように降りていく

こんな滝もあったりして飽きない

元の板馬見渓谷に戻ってきた 上から見下ろすと ほんまええ景観や
おしごきコースは、遠回りにはなるけど穏やかで歩きやすかった。
歴史遺産あり、綺麗な沢あり、大展望あり、スリルを味わいたければ行者コースが控えてる。非常に魅力的な山やった。満足満足。
先週、山歩しそこねた後山に再度チャレンジ。中国自動車道山崎ICから県道72号線を北上する。

後山が見えてきた 秋やね~
松ノ木橋を渡ると

トイレ完備の「修験道場 西大峰」への入り口

なめらの行者 役行者像

板馬見(いたばみ)登山口 社にはやっぱり役行者像
その昔、後山は板馬見山と呼ばれてたそうな。

登山口からすぐにある「二の沢避難小屋」

板馬見渓谷沿いを登っていく 水がほんま 綺麗

不動滝 滝を巻く急登をヒーヒー言いながら登っていく

金掛けの行場 昔は鎖が掛かっていたという行場

小岩屋の不動尊

ええ味出したはる

小滝がいっぱい

おごしきコースと一般コースの分岐 一般コースに進む

護摩堂跡 こんな所にどうやって建てたんやろ

そうめん滝 さすが播州、素麺でっか

一般コースと行者コース分岐 行者コースはかなりヤバイらしいので一般コースに進む
中途半端なところやけど、前編はこんなもんで。
本殿の裏には行場でもある東の覗があるので行ってみましょ。

本殿の横の石段を上がると

東の覗

西向きの展望 金勝(こんぜ)アルプス越しに琵琶湖 その奥に比良山系
行場の入り口は行者堂の向かいにある。

行場の入り口

行場の案内板 危険やさかいひとりでは入場禁止 ちゅうことで断念
山頂に向かう。

鳥居の横にある東照宮跡から山頂へ

東照宮跡に不動明王像 ええ顔してはる

階段を上って

一旦林道に出てここから山道へ 山頂まで0.8kmとある

植林と笹が綺麗

飯道山山頂 664m

西向きの樹林が伐採されてて、金勝アルプス・三上山越しに琵琶湖 その奥に比良山系
下山は来た道を引き返す。平日とはいえすれ違いは0。インバウンドでぎゅうぎゅうの京都なんかに比べると寂しい限り。人気の忍者の修行の地やのに、こうゆうとこに忍者フリークの外人さんに来てほしいもんやね。