三尾山(みつおさん)山歩

粉哲のラーメンが恋しくて丹波で山歩することにした。亀岡からずーっと朝霧が晴れないのでどっか雲海が見られそうな山をっちゅうことで三尾山に決定。

駐車場すぐの獣よけゲートを潜る 高速道路が霞んでるの判る?

堰堤を越えると本格的な登山道

山頂まで1050m 山岳訓練場 木々の奥は白い岸壁が聳えてる

山頂まで850m 岩ゴロゴロで歩きにくい

後550m ずーっと急登が続いてる

東峰分岐 展望が良い東峰に向かう

東峰まであと少し

三尾山東峰山頂 529m

妙高山は裾野に雲がさらっと掛かってる

春日市街はスッポリ雲の中

五台山のアップ

東向きに多紀連山 手前から鋸山 西ヶ嶽 三嶽

南の丹波篠山市街も真っ白け

西峰(手前)と本峰 今回はパス

東峰で雲海の撮影は大満足。粉哲の開店時間に間に合わないんで、今回はここから下山することにした。煮干し醤油ラーメンが待ってるで~。

芳山(ほうやま)山歩 後編

「首切地蔵」から地獄谷新池を回って地獄谷に向かう。

広い山道を通って

一旦、春日奥山ドライブウェイを渡って

「地獄谷石窟仏」まであと少し

見えてきたけど何やらものものしい

入れんように鉄条網まで 落石が心配やもんね

石庇の下には四体の仏像 (右側面にも一体ある)地獄に仏

中央の廬舎那仏のアップ

一旦、地獄谷新池まで戻って芳山に向かう

地獄谷新池

ところどころで紅葉してて綺麗

次に向かった「春日山石窟仏」は通行危険で立ち入り禁止やった

「峠の茶屋」の手前を芳山に向かって入っていく

芳山南峰 山頂520m 北峰を探してうろうろしたけど見つからず

「首切地蔵」まで戻って、下山は春日山遊歩道をのんびり歩く

春日山遊歩道の入り口近くにあるWC

ちょっと遠回りやけど歩きやすいんで下りにはええかも。

「春日山石窟仏」が見れへんかったが残念。けど、のんびり歩きには最適の山歩道やった。

芳山(ほうやま)山歩 前編

奈良公園の南にある柳生街道入り口から歩き始めて摩崖仏巡りをしてきた。

右の降りて柳生街道へ

こっからが本格的な柳生街道

いきなり原始の森

灯篭を抜けて

石畳を登っていく

最初に迎えてくれはる摩崖仏「寝仏」 ハッキリせんな~ 寝ぼけてる?

続いて「夕日観音」 

遠いんで望遠レンズを取り出して

仏さんが三体

さらに石畳を登って

「朝日観音」 あんなとこにどうやって彫ったんやろ

なかなか親しみのあるお顔で

「首切地蔵」荒木又右衛門が試し切りしたという伝説がある 罰当たりやね

東屋やWCがある広場で一休み。

八木城跡(やぎじょうせき)山歩

丹波篠山で山歩しようとR9を亀岡に向かっていたら、えらく濃い朝霧やったんで、雲海の名所、八木城跡に行先変更。

真っ白けっけ

東コース登山口

中腹はモヤモヤ

九合目ももやってる

山頂も霧がかかってるような

八木城跡(城山)山頂 344m 空は晴天なんやけど

何も見えへんし、がっくりきてベンチでへたってると、なんか黒い影が。

愛宕山のシルエット 左右に三郎ケ岳と牛松山もハッキリ見えてきた

「光秀勝どき岩」まで降りると北西向きの山並みもハッキリ見えた

アップにするとこんな感じ

山頂に霧がかかってくるとまた見えなくなって

しばらく待つとまた見えてきた

20分ほど、ぼ~っと眺めて下山した。

行先変更大成功の山歩やった。

笹間ヶ岳(ささまがだけ)山歩 

湖南アルプスで山歩してきた。最初は太神山(たなかみやま)を目指して歩き始めたんやけど、

入山禁止 あちゃ~

仕方なく駐車場に戻って

富川道登山口 笹間ヶ岳に行先変更

岩ゴロゴロ

登山道を水が流れて滑りそう

生い茂る羊歯は刈り取られていて歩きやすい

結構広い池があったりする

大谷河原 右に進む

傾斜がきつくなってきた

巨岩がゴロゴロしだして

アルプスやね~

二つ三つピークを越えて

頂上までもうチョイ

恐る恐る梯子を登って岩の上に立つ

笹間ヶ岳山頂 433M 展望は西に開けてる

草津市街越しの琵琶湖越しの比良山系

大津市街宕氏の比叡山

下山途中でチラッと

北向き 右:矢筈ヶ岳 左:太神山(たなかみやま)

ちょっとトラブったけど、いっぱいあるけて、まあまあええ山歩やったんちゃうやろか。

錫杖ヶ岳(しゃくじょうがたけ)山歩 前編

久しぶりの錫杖ヶ岳。今回は錫杖湖の登山口から山歩してみた。

駐車スペースから橋を渡ってすぐ

登山道入口

左に沢を見ながら林道を登っていく

赤い矢印に従って沢を渡る

ここからが本格的な登山道 頂上まで1450Mやそうな

植林の中 結構急登

チョイ トラバース

岩盤を水が滑っていく

滑りそうで怖いけど 渡渉

ほんでまた急登

尾根に出た

頂上まで600M 

根っこゴロゴロ あーしんど

普通の山やったら600Mはすぐなんやけど、この山はこっからがしんどい。一息入れましょ。

錫杖ヶ岳(しゃくじょうがたけ)山歩 後編

ここで山頂がチラッと見えた。

あと500Mほど 

珍しくなだらかで歩きやすいところ ホッとする

あと400M 

あと200M 何か急に傾きが

頂上直下の展望デッキ 樹林であんまり展望はない

最後のクサリ場

錫杖ヶ岳山頂 676M 岩ゴロゴロ

展望は360度

東南:錫杖湖 あそこから登ってきたんや 霞んでるけど伊勢湾も見えてる

東向き:津市街から伊勢湾

南向き:経ヶ岳

西向き

北向き:鈴鹿山脈

ちょっとボンヤリやけど、さすが錫杖ヶ岳っちゅう台展望。急登を頑張った最高のご褒美やね。

滝又の滝(たきまたのたき)山歩

ここ三か月で三度目の滝又詣で。前回はカミさんと一緒やったけど今回は単独行。これまで回り切れてないところを取りこぼしなし、コンプリートなるか?

滝への入り口

石仏群の入り口

まずは滝又の滝に向かう

滝又の滝 何度見てもええ滝や

滝への分岐まで戻って石仏の配置図を確認。

配置図 ㉜以降は未踏なんでそこから撮影スタート

㉜道祖神

㊱弥勒菩薩と極楽浄土

㊴地蔵菩薩と十王像

㊵不空羂索観音菩薩

㊶竜と虎

㊷わらべ六地蔵

㉝釈迦如来

㊶十三重の塔

奥の院にも行ってみよう

㉞道祖神

㉟奥の院阿弥陀如来

奥の院といってもほんの20mほど緩く登るだけ。行くべし。

そして最後にここにトライしてみた。

龍と迦楼羅王 これって何?

急な石段を登っていくとほどなく

何だ!妙な岩がある!空気が変わったような気がした。

迦楼羅王 

大迫力 4mほどの磨崖の龍頭 

これ見るだけで登ってきた価値がある。みなさん滝又の石仏、お勧めだす。

後山(うしろやま)山歩 後編

一般コースとはいえ結構な急登。

こんな感じ

尾根に出た

と思ったらまたすぐトラバース

今度こそ

やっと尾根に出た

明るい尾根 風は寒いくらい 気持ちええ

ブナ林に笹原に変わってきた

西向きに視界が開けた

こちらは南向き

一瞬 山頂かと思ったけど

まだ先があった 一旦下って登り返す

笹をかき分けてもうすぐ山頂

後山山頂 1345m 

さて展望は

西向き

南東

下りはおごしきコース

頂上からしばらく笹が濃くて大変

北向きに展望が開けて 氷ノ山辺りがよく見える

おごしき山が見えてきた

おごしき山山頂 1095m 建ってるのは「平成之大馬鹿門」

「平成之大馬鹿門」は佛教大学から譲り受けたものやそうで、空山に片割れが建ってるそうな。

後山の斜面をぐるっと回りこむように降りていく

こんな滝もあったりして飽きない

元の板馬見渓谷に戻ってきた 上から見下ろすと ほんまええ景観や

おしごきコースは、遠回りにはなるけど穏やかで歩きやすかった。

歴史遺産あり、綺麗な沢あり、大展望あり、スリルを味わいたければ行者コースが控えてる。非常に魅力的な山やった。満足満足。

後山(うしろやま)山歩 前編

先週、山歩しそこねた後山に再度チャレンジ。中国自動車道山崎ICから県道72号線を北上する。

後山が見えてきた 秋やね~

松ノ木橋を渡ると

トイレ完備の「修験道場 西大峰」への入り口

なめらの行者 役行者像

板馬見(いたばみ)登山口 社にはやっぱり役行者像 

その昔、後山は板馬見山と呼ばれてたそうな。

登山口からすぐにある「二の沢避難小屋」

板馬見渓谷沿いを登っていく 水がほんま 綺麗

不動滝 滝を巻く急登をヒーヒー言いながら登っていく

金掛けの行場 昔は鎖が掛かっていたという行場

小岩屋の不動尊

ええ味出したはる

小滝がいっぱい

おごしきコースと一般コースの分岐 一般コースに進む

護摩堂跡 こんな所にどうやって建てたんやろ

そうめん滝 さすが播州、素麺でっか

一般コースと行者コース分岐 行者コースはかなりヤバイらしいので一般コースに進む

中途半端なところやけど、前編はこんなもんで。