滝又の滝(たきまたのたき)山歩

ここ三か月で三度目の滝又詣で。前回はカミさんと一緒やったけど今回は単独行。これまで回り切れてないところを取りこぼしなし、コンプリートなるか?

滝への入り口

石仏群の入り口

まずは滝又の滝に向かう

滝又の滝 何度見てもええ滝や

滝への分岐まで戻って石仏の配置図を確認。

配置図 ㉜以降は未踏なんでそこから撮影スタート

㉜道祖神

㊱弥勒菩薩と極楽浄土

㊴地蔵菩薩と十王像

㊵不空羂索観音菩薩

㊶竜と虎

㊷わらべ六地蔵

㉝釈迦如来

㊶十三重の塔

奥の院にも行ってみよう

㉞道祖神

㉟奥の院阿弥陀如来

奥の院といってもほんの20mほど緩く登るだけ。行くべし。

そして最後にここにトライしてみた。

龍と迦楼羅王 これって何?

急な石段を登っていくとほどなく

何だ!妙な岩がある!空気が変わったような気がした。

迦楼羅王 

大迫力 4mほどの磨崖の龍頭 

これ見るだけで登ってきた価値がある。みなさん滝又の石仏、お勧めだす。

後山(うしろやま)山歩 後編

一般コースとはいえ結構な急登。

こんな感じ

尾根に出た

と思ったらまたすぐトラバース

今度こそ

やっと尾根に出た

明るい尾根 風は寒いくらい 気持ちええ

ブナ林に笹原に変わってきた

西向きに視界が開けた

こちらは南向き

一瞬 山頂かと思ったけど

まだ先があった 一旦下って登り返す

笹をかき分けてもうすぐ山頂

後山山頂 1345m 

さて展望は

西向き

南東

下りはおごしきコース

頂上からしばらく笹が濃くて大変

北向きに展望が開けて 氷ノ山辺りがよく見える

おごしき山が見えてきた

おごしき山山頂 1095m 建ってるのは「平成之大馬鹿門」

「平成之大馬鹿門」は佛教大学から譲り受けたものやそうで、空山に片割れが建ってるそうな。

後山の斜面をぐるっと回りこむように降りていく

こんな滝もあったりして飽きない

元の板馬見渓谷に戻ってきた 上から見下ろすと ほんまええ景観や

おしごきコースは、遠回りにはなるけど穏やかで歩きやすかった。

歴史遺産あり、綺麗な沢あり、大展望あり、スリルを味わいたければ行者コースが控えてる。非常に魅力的な山やった。満足満足。

後山(うしろやま)山歩 前編

先週、山歩しそこねた後山に再度チャレンジ。中国自動車道山崎ICから県道72号線を北上する。

後山が見えてきた 秋やね~

松ノ木橋を渡ると

トイレ完備の「修験道場 西大峰」への入り口

なめらの行者 役行者像

板馬見(いたばみ)登山口 社にはやっぱり役行者像 

その昔、後山は板馬見山と呼ばれてたそうな。

登山口からすぐにある「二の沢避難小屋」

板馬見渓谷沿いを登っていく 水がほんま 綺麗

不動滝 滝を巻く急登をヒーヒー言いながら登っていく

金掛けの行場 昔は鎖が掛かっていたという行場

小岩屋の不動尊

ええ味出したはる

小滝がいっぱい

おごしきコースと一般コースの分岐 一般コースに進む

護摩堂跡 こんな所にどうやって建てたんやろ

そうめん滝 さすが播州、素麺でっか

一般コースと行者コース分岐 行者コースはかなりヤバイらしいので一般コースに進む

中途半端なところやけど、前編はこんなもんで。

飯道山(はんどうさん)山歩 後編

本殿の裏には行場でもある東の覗があるので行ってみましょ。

本殿の横の石段を上がると

東の覗 

西向きの展望 金勝(こんぜ)アルプス越しに琵琶湖 その奥に比良山系

行場の入り口は行者堂の向かいにある。

行場の入り口

行場の案内板 危険やさかいひとりでは入場禁止 ちゅうことで断念

山頂に向かう。

鳥居の横にある東照宮跡から山頂へ

東照宮跡に不動明王像 ええ顔してはる

階段を上って

一旦林道に出てここから山道へ 山頂まで0.8kmとある

植林と笹が綺麗

飯道山山頂 664m

西向きの樹林が伐採されてて、金勝アルプス・三上山越しに琵琶湖 その奥に比良山系

下山は来た道を引き返す。平日とはいえすれ違いは0。インバウンドでぎゅうぎゅうの京都なんかに比べると寂しい限り。人気の忍者の修行の地やのに、こうゆうとこに忍者フリークの外人さんに来てほしいもんやね。

飯道山(はんどうさん)山歩 前編

久々に、滋賀県甲賀市の忍者が修行したといわれる飯道山で山歩してきた。

忍者の看板がお出迎え

登山口には鳥居がある 信仰の山やね

登り始めてすぐにある白髭神社

結構掘れちゃってる登山道

地蔵宿のお地蔵さん 

神社の石垣が見えてきた

飯道神社の井戸跡

弁天堂

飯道神社鳥居

行者堂

拝殿 背後に朱色の本殿

本殿 40年ほど前解体修理されたため朱色が鮮やか

このほかにも載せたい写真がいっぱい。それは後編で。

薬師峰(やくしみね)山歩 後編

薬師峰に向かう道、岩ゴツゴツ。

こんなんが続く?

いえいえ、こんな感じの穏やかな上り下りが延々続く

植林もあれば

雑木林もある

上りがあれば

下りもある

いくつかのピークを越えて

滝見台

水量が少ないみたいでよく見えへん

このピークからは西向きが開けてた

南西向き

西向き 右のツンツンは明神山

山頂前の急登

山頂が見えてきた

薬師峰山頂 616.2m

左に七種山 右に七種槍 この景色はここでしか見れへん

七種山のアップ

七種槍 槍やね~

圧巻の展望に満足満足。

一段下がったところに石室 中には

もちろん薬師如来坐像 薬瓶持ってはる

下山にかかると長~い激下り

途中の滝見台から薬師峰を振り返る

林道に出た

野外センター近くの登山口 

ここから山門前の駐車場まで歩いて無事山歩終了。

予定変更さらに変更やったけど、薬師峰はええ山やった。次回は七種山にすんなり登ろかな。

薬師峰(やくしみね)山歩 前編

実はこの日、後山という岡山と兵庫の県境の山で山歩する予定で出撃。ところが地図を忘れたことに気付いて、過去二度山歩したことがある七種山に行先変更。

作門寺山門の駐車場

ちょっとずるして山門まで車を乗り入れた。

川沿いの舗装路を登っていく

最初の滝 雌滝

太鼓橋の奥に虹の滝 案内版の後ろに滝見台コースの登り口

登山マップ 通常のコースをやめて 滝見台コースに行くことにした

整備された広い登山道

平成の滝見台

七種滝の落ち口がチラッと 下部は樹林で見えてへん

さらに進んでいくと また滝見台があった

あんまし変わらへん

石組みされた登山道をさらに進む

かくれ滝

七種滝の上流に出た

ここから水がしみ出してる ここが七種滝の源流

あと少しで尾根に出る

右:七種山 左:薬師峰の三叉路

ここに差し掛かるまでは七種山を目指してたんやけど、なぜか急に薬師峰に行きたくなった。で、またまた石先変更。これからどうなるかは後編で。

高城山(たかしろやま)山歩 後編

二の丸からの展望を見ていただく前にこれ見てちょうだい。

展望案内図

案内図と見比べてみて

坂を上れば本丸

高城山山頂 459m

ほな、山頂からの展望を堪能して頂戴!

西に弥十郎ヶ岳

北西

北向き 山頂に雲がかかった多紀連山

西ヶ嶽(左)と御嶽のアップ

御嶽(左)と小金ヶ嶽 どちらも雲がかかってる

スッキリはれとはいかんかったけど、これはこれで絶景と言ってもええんちゃう?。下りも右衛門コースですんなり下山。チョコ山歩にはぴったりの城跡やった。

高城山(たかしろやま)山歩 前編

丹波篠山の西にある八上城跡をチョコ山歩してきた。

高城山(八上城跡)

ここでは光秀は悪役やね

春日神社が登山口

神社は掃除の日やった ご苦労さんです

右衛門コース はじめは植林を歩く

ほんで木段が続く

鴻の巣 道標はめちゃ親切

鴻の巣から山頂を望む

下の茶屋丸 後ろは篠山市街

上の茶屋丸

右衛門丸跡 石垣が残ってる

本丸まで後少し ススキが邪魔

二の丸に到着 山頂まですぐやけど 展望は後編のお楽しみ。

向山(むかいやま)山歩 後編

三角点から降りにかかる。といってもまだまだピークは続く。

ツツジのトンネルを抜けて

ツツジが岡展望所から、これから越えていくピークを見下ろす 結構きつそう

岩がゴロゴロ

深坂北峰山頂 521m 

松の台展望所

ここからも黒井城跡がよく見える

四の山山頂 511m

ここからは激下り

三の山山頂 470m

岩座展望所から向山を振り返る

下界はまだまだ遠い

二の山山頂 298m 

長~い下りを降りきると獣よけゲート

観音堂登山口

無事下山完了。

ピークも展望所もいっぱいあって見どころ多い連山やったけど、上り下りが多いんで疲れたわ~。