山の辺の道 山歩

金剛山で山歩しようと向かっていると、ちらちら雪が落ちてきた。金剛山を見上げると上半分かすんで真っ白け。雪の装備は持ってきたけど雪中行軍の覚悟がない。山の辺の道でも歩きましょ。

眺望スポット駐車場 R169沿いにあって便利

景行天皇陵の周りを山歩することにした。

ええ感じに朽ちた蔵

山茶花
東に竜王山
のどかな山の辺の道
無人販売所もある みかんを購入
みかん園越しの景行天皇陵
南東に三輪山
景行天皇陵

2時間ほど歩いて戻ってきた。こんなのんびり歩きもええもんやね。

妙高山(みょうこうさん)山歩 

三尾山から眺めていた妙高山で山歩してきた。ここも多紀連山自然公園の一角なそうな。

日ケ奥渓谷キャンプ場駐車場からスタート

登り始めてすぐ

山の神の祠

山歩安全をお願いしてパンパン。またちょっと歩くと。

白龍雄滝 雌滝は見つからんかった
きれいな沢の横を登っていく
沢と別れて
林道へ
林道が切れたとこから尾根を登ると
妙高山山頂 565m

難なく頂上に出てしまった。御覧の通り展望は全くなし。下山は神地寺(じんちじ)経由。

神地寺本堂
行者堂
仁王門

ここまで舗装路が伸びていて、山頂近くやのに立派なお寺。

三尾山が見えるかな?と期待してたけど残念やった。ま、しゃーないな。

青山高原(あおやまこうげん)山歩

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年の暮れから、左足の甲がちょっと痛い。普通に歩く分には問題ないんやけど、長く歩くと徐々にズッキンズッキンがひどくなってくる。ちゅうことで、足に負担のかからんところでチョット山歩。

青山高原遠景 発電用の風車がいっぱい

車でここまで行ける。

ほとんど山頂 風車の回る音がブウウーっと結構不気味

丸山展望台の天気は今一。

東に津市街

少し車を走らせると山頂広場。

ふるさと公園 少し天気が回復

ここを900m登ると三角点。

青山高原山頂(髻山{もとどりやま}) 756m
二等三角点

ここからの展望は360度。

東には津と松坂市
南にレストラン越しに曽爾の山々
風車がいっぱい
北には経ケ峰もあるはずなんやけど見えへん

日陰には雪が残ってたりして、結構寒かった。暖かなって、天気も足もコンディションのええ時きまた来ましょ。

正月やしオマケ

猪田神社の花手水

三郎ケ岳(さぶろうがたけ)山歩

亀岡に牛松山の北に聳える三郎ケ岳で山歩してきた。

三郎ケ岳 頂上直下にはパラグライダーの離陸場がある
公園脇の駐車場
駐車場のすぐ横の道に入っていった
いったん舗装路に出て右折 獣よけゲートを潜る
貯水槽に突き当たった

その横を入っていくと登山道に合流。

落ち葉サクサクの登山道  結構滑りやすい
ブナ林になってきた
いったん林道に出て
ここを登れば山頂
三郎ケ岳山頂 616m 

なんとも殺風景な山頂。展望も全くなし。林道に戻ってパラグライダーの離陸場へ。

パラグライダーの離陸場
西向きの展望が開けてる
左手前が行者山 奥に半国山

ご褒美の景色を楽しんで、ゆっくり下山しましょ。近場やけど、山歩し損ねてた山に登ってちょいとスッキリ。

摩耶山(まやさん)山歩 後編

山頂のすぐ横には

天狗岩大神の社

天狗岩

少し下って展望広場へ。

掬星台(きくせいだい) サンテレビの電波塔とロープウェイの駅がある

掬星台からの展望は?

南西

西向き 夜やったら100万ドルの夜景やねんけど

北東には霞んでるけど大阪が見えてる

北向きには六甲最高峰

下りは青谷道で

上野道よりは緩やか

大日大聖不動明王は進入禁止

こちらは成田不動明王

観光茶園

申し越しで青谷道登山口

王子動物園越しの摩耶山 動物園は水曜日で休園やった

駅を降りたらすぐ山道っちゅう六甲山地。海との距離も近くて眺めは最高。天気も良くてこの時期としては暑いくらいでええ汗かけやした。

摩耶山(まやさん)山歩 前編

六甲山地では第二の高峰、摩耶山で山歩してきた。

阪急の王子公園駅が起点。電車での現地入りは久しぶり。

すごい傾斜の高級住宅地を抜けて

上野道の登山口

堰堤を巻いて

細い流れの横を登っていく

早くも展望台 神戸市街が一望

摩耶ケーブル 虹の駅 すぐ先に摩耶ロープウェイの虹の駅がある

正一位 高尾大明神 社は小さいけど位は高い

仁王さんはいてへんけど仁王門

ここからの階段がめっちゃエグイ。

階段を登りきると摩耶山史跡公園(天井寺跡)

三叉路を左 山頂を目指す

摩耶山山頂 699m

やっと頂上。木段あり石段ありの階段が結構きつかった。山頂は眺望はないけど、とっておきの展望台がある。それは後編で。

千光寺(せんこうじ)山歩

これまで生駒山系は山歩したことがなかった。理由はこれ

山頂には電波塔がいっぱい その下は遊園地

ちゅうことで、のんびり山歩というイメージやなかった。

ところが、役行者ゆかりのお寺があるそうなんで、出かけてみた。

平群自然休養村センター駐車場
案内板完備
左:駐車場 右を登っていく

登り始めてすぐにあるのが

ゆるぎ地蔵尊

行場の入り口に立ったはったんが

不動明王像
ええ顔したはる

石像マニア(いつのまになったんやろ?)としては、この方だけでお腹いっぱい。

総門
下段真ん中の神変大菩薩が役行者
水車があった 水が豊かやねー
表門
いたるところに行者増がズラッと並んではる
太子堂
護摩道場
行者堂
弁財天池
由緒書

参拝の後、行場巡りをしようと山道を歩き回ったんやけど、行場は見つからへん。登山道は網の目みたいに交錯してて、気が付いたら信貴生駒スカイラインに突き当たって、そこで撤退。次回はしっかり予習して山歩しましょ。

三尾山(みつおさん)山歩 後編

前三尾山頂からの展望は、北向きに開けている。

北向き正面に妙高山

妙高山のアップ

北西には春日市街

北東に多紀連山 手前 鋸山

奥に御嶽と西ケ嶽

少し休憩して、戻ると

これから登る本峰と西峰

山頂直前の急登

三尾山山頂 586m  展望は前三尾の方が上

西峰にも立ち寄ったけど展望は今一

でも、前三尾はハッキリクッキリ。

風はほとんど吹かへんし、薄曇りで日の光が温かいし、絶好の山歩日よりやった。

三尾山(みつおさん)山歩 前編

丹波西多紀連山の主峰、三尾山で山歩してきた。

中山登山口 獣除けゲートを潜っていく。ここへは下山してきたことはあるけど、ここから登るんは初めて。

林道から登山道に変わる

残りの距離表示がご親切

山岳訓練場

この傾斜がずーっと続く

稜線に出た 右折して前三尾へ向かう

山頂手前にある やれやれ地蔵尊

前三尾(東峰)山頂 529m

前三尾にはこれまで立ち寄らなかったんで知らんかったけど、絶景が待ってた。それは、後編でね。

矢田丘陵(やたきゅうりょう)山歩

奈良市と生駒の間にある矢田丘陵で山歩してきた。

松尾寺の駐車場の脇にある登山道入り口

舗装路から登山道に変わってすぐに
松尾山への分岐

5分ほどで

電波塔のある松尾山山頂 315m

展望は少しだけ東に開けてるけど、この後絶景が待ってるんでここはカット。

分岐まで戻って、10分ほどで、展望台に到着。

国見展望台
左に若草山が見えてる
奈良盆地南部
右:矢田寺 左:矢田山 ここは左へ
右:矢田寺 左:矢田山 ここも左へ
矢田山山頂 340m

立派な展望台からの眺望は?

西に生駒山がデーン
生駒山塊南部

眺めを堪能して下山。後先逆やけど無事の下山をを松尾寺に御礼。

松尾寺 厄除けで有名やそうな
朱色があざやかな三重塔

この丘陵、ゆるゆる歩くんに最適。うちの近所にもこんな所欲しいなー。