植物図鑑 ヒトリシズカ

大人気の福寿草の陰に隠れてひっそり咲いていたのは、この花。

ヒトリシズカ(一人静)

登山道沿いに静かに咲いているので見逃してましいがち。

でも花撮りジジイは見逃さんで~!

 

植物図鑑 フクジュソウ(福寿草)

もう、終わってるかなと思いながら群生地にたどり着いた。

あった~!疲れが吹っ飛びますな~。

真っ盛りやおまへんか

いかが?もうお腹いっぱいっしょ。

50歳台までは、釣りキチオヤジだった筆者が、まさか60越えて花撮りジジイになるとは思わんかった。ま、山歩できるうちは花を追っかけましょ。

植物図鑑 菜の花

伏見の鉄板アングル「酒蔵と菜の花」
アップもいっとこ

いきなり何ですが、「菜の花」という植物は無いんやて。「アブラナ」と「セイヨウアブラナ」、ほんで「セイヨウカラシナ」ちゅう似たようなんがあって花の咲いてる時期はみんな「菜の花」と呼ばれてるみたい。そのうえ葉っぱの時期は「菜の葉」花の時期は「菜の花」実がなると「油菜」と言うとかなんとか。あ~めんどくさ!

さて、ここの花は何?

植物図鑑 スミレ

カタクリには振られたけど、可愛さならこっちだって負けてない。

すみれ(菫)
英語ではviolet(ヴァイオレット)よう聴きまんな
アップも

ここのは少し色が薄め。可憐な見た目の割に、どこでも育つ強い植物なんやて。

植物図鑑 トサミズキ

伏見の公園で見っけたこの花。

トサミズキ(土佐水木) 
ドーンとドアップ

トサミズキは高知県の固有種なんやて。

何で高知の花がこんなとこに咲いてるかというと。

坂本龍馬とお竜の像

この「伏見みなと公園」は寺田屋のすぐ近くにあって、土佐の英雄竜馬の銅像があるからやと思う。知らんけど。