龍王山(りゅうおうさん)山歩 前編

京都の秋は満喫したし、今日は大和の秋。

山辺の道(やまのべのみち)から見た竜王山

龍王山は二度目。前回とは逆の時計回りで山歩することにした。山辺の道を北上して長岳寺に向かう。

柿やら
柚子なんかが秋らしい
所々で石仏なんかも見かける 
お顔のアップ エエ顔してはる
長岳寺
長岳寺コース登山口
こんな仏さんや
チョット傾いだ仏さんも みんなエエ顔や
木段が続く登山道
こんな所もある
お不動さままできた
このお顔は何と言えば良いか

表情豊かな石仏に癒されながらの登りも半ば、ちょっと早いけど前編はこんなもん。

竜ケ岳(りゅうがたけ)山歩 後編

長い稜線歩きで樹林がやっと切れるところがあった。

東向き 氷上町は霧の中
山頂まで後少し
竜ケ岳山頂 817m

展望は西に開けてた。

間近に千ケ峰
南西に多可町市街 遠くに笠形山
北向きもチョコット見えてる

日曜日やったけど誰ともすれ違うことが無く、ノンビリ山歩できた。

下山後振り返った竜ケ岳

竜ケ岳(りゅうがたけ)山歩 前編

竜ケ岳ってこないだ登ったとこやん。と思われるかもしれんけど、チャウねん。今日行ったんは兵庫県加田に聳えてる竜ケ岳やねん。

R427の雲門寺の標識を目印に林道へ突入。

獣除けのゲートを車で突破(ちゃんと閉めましょう)
林道終点=登山口
ご丁寧な道標 あざ~~す
植林を登って行く
清水峠
峠のお地蔵さん

ここから山頂まではすぐやと思ってたんやけど、尾根歩きが意外に長かった。

チョイトした登りもあるけどそう長くはない
大体こんな感じ
木の間越に雲海が見えてる

この先バッチリ見えるスポットはあるんやろか?後編で。

磯砂山(いさなごさん)山歩 後編

登山口から山頂まで40分足らずで着いてしもた。その分天女が舞い降りたっちゅう山頂でのんびりしましょ。

少しだけ青空が覗いてる

 

磯砂山山頂 661m てんてん広場というそうな
天女のレリーフ

ほんで、展望はどないや?

西向きはこんな感じ
望遠やと久美浜の小天橋が見える
北向き 丹後半島からの日本海
東向き 宮津方向
こちらを望遠で撮ると天橋立
南向き 
大江山塊のシルエットが綺麗

小天橋と天橋立。両方見られるっちゅうんはなかなかのもんでしょ。

下山途中の紅葉

帰りに天女が水浴びしたっちゅう女池に寄ってみた。

女池 ほとんど水溜り
女池分岐から見た磯砂山

池は期待外れやったけど紅葉は堪能できた。ピーカンの日に再訪したい山やった。

磯砂山(いさなごさん)山歩 前編

丹後半島の根元に聳え、天女伝説で有名な磯砂山で山歩してきた。R312大路口の乙女神社の案内板を入っていく。

登山口の350m手前にある東屋とトイレ
ここか登山口
傾いてるけど 御親切な道標
紅葉の隙間にこれから登る磯砂山
三叉路を振り返る 右から登ってきた
跡500段 半分まで来た

展望台が2か所あったけど、あえて頂上まで封印。

後少しで頂上という所に、なぜか南無妙法蓮華経
頂上の展望台が見えてきた。と、ここで前編終了。

高見山(たかみやま)山歩 後編

頂上に近づくにつれ霧氷の痕跡が残ってた。

ニ三日前できて解けて落っこちたみたい

山頂に近づくにつれガスが濃くなってきた。

寒そうでしょ
高見山山頂 1249m
展望は全く無し

避難小屋で休憩して、風裏になる大峠ルートで下山。

風裏は穏やかで天国
晴れ間も見えてきた
雲ケ瀬山から続く稜線

大峠からは旧伊勢南街道を小峠に向かう。

旧伊勢南街道から見た雲ケ瀬山から連なるや山々

小峠からは石畳の道をノンビリ下って山歩終了。帰りの道すがらバックミラーで後ろを伺うと高見山山頂付近はすっかり青空。悔しいけど、まっ、しゃーないな。

高見山(たまみやま)山歩 前編

11月も半ばを過ぎボチボチ霧氷の季節。どんなもんやろと高見山にご機嫌伺。

R166から見た高見山 山頂付近は白くなってる

杉谷の登山口から山歩開始。

杉谷の登山口
集落の屋根には雪が残ってた
お地蔵さんと山の神に手を合わす 左の縄に鎌やら鍬が吊るされてる 何でや?
旧伊勢南街道 石畳になってる
雲母曲(きららひじ)
小峠 ここから急登
徐々に雪が深くなってきた
平野道分岐

ここでチェーンスパイク装着。

こんな林道知らんけど
国見岩
揺岩(ゆるぎいわ)

この辺りまで登るとところによっては積雪が20cmを越えてきた。そのうえ強風が吹きつけめっちゃ寒い。

風裏では気に雪が張り付いてプチ樹氷になってた

切は悪いけど前編はこの辺で、どうなるヒジヤン!

竜ヶ岳(りゅうがたけ)山歩 後編

道中、ニ三人とすれ違ったけど、山頂は人っ子一人おらず、独り占め。

竜ヶ岳山頂 1099m 誰もいましぇ~ん

さて、展望は?

北に御池岳(左)と藤原岳
東に八日市市街 からの伊勢湾
南には三池岳 からの御在所岳
西には琵琶湖 からの比良山系

そして東に望遠レンズを向けると

御嶽山
名古屋市の高層ビル群
降りもズルズルを慎重にクリア

ぼやーっとした空もようやったけど、それなりに展望は楽しめた。けどあのズルズル道はなんとかならんもんやろか。

竜ケ岳(りゅうがたけ)山歩 前編

久しぶりにお気に入りの鈴鹿・竜ケ岳で山歩してきた。

石榑峠

前回山歩したときには工事中だったバイオトイレが完成していた。

登り始めてすぐに岩場
これが目指す「竜ヶ岳」 山頂は見えてない
重ね岩
あとはひたすら登る
稜線に出た
崩落で稜線が通行普不可 迂廻路を歩く
迂回路がドロドロズルズル 最悪
やっと稜線に戻ると山頂は間近

前は稜線歩きが気持ちよかったんやけど、醍醐味が一つ無くなってしもた。もう一つの醍醐味展望は後編で。

鎌倉山(かまくらやま)山歩 後編

山頂からの展望の前に、こちらをご紹介。

法起大菩薩像 カビで何のこっちゃ判らんようになってる
アップにしたらお顔が判るんやけど なかなかポップなお顔でんな

さて展望は?

南に播州平野が広がる

残念ながら南以外は樹木に遮られて見えへん。

暫し休憩の後、下山開始。

結構な急坂を下りるとすぐ西の覗き
西の覗きからの天望 播州平野がチョット近くなった

西の覗きからさらに下ると

鎌倉寺
鎌倉寺の横には社も
鎌倉寺からは歩きやすい下山道
橋を渡って
獣除けのゲートを潜ると柳峠コース登山口に出る
柳峠コース登山口にある石仏
不動さんと役行者像 エエ顔や
振り向くと鎌倉山

里をしばらく歩いて普光寺まで戻って山歩終了。石仏いっぱい、見どころ盛沢山の山歩やった。