三尾山(みつおやま)山歩 前編

ピーカン予報で、酷暑決定のこの日、早めに出動して涼しいうちに山歩することにした。

西多紀連山の三尾山

中山の登山者用の駐車場に車を停めて、山歩スタート。

鏡峠へ至るコースの登山口

ここを右に登っていく

ここも右

ここから本格的な山道

緩い坂を登っていく

あっ、いたいた

お不動くん 可愛いっしょ 鏡峠には彼に会いに来た

ほどなく鏡峠に着いた 左に行くと鋸山 

吹き抜ける風が心地良いのでしばし休憩の後、急登を三尾山に向かう。

急登を過ぎると「分水界の道」をのんびり歩く

次第に岩が増えてくる

アルペンムードが増してきた

岩場のところどころに展望が開けてる

覗岩(520m) 左に見えるのは東峰

ここからまた激下り激登りを繰り返すんやけど、前編はここまで。

雲ケ瀬山(くもがせやま)山歩

午後から天候が崩れる予報のこの日。比較的持ちそうな奈良で山歩することにした。

大峠 高見山登山口

でもこの日は反対側にある

台高山脈縦走路の登山口

ここから伊勢辻山を目指す。

最初は植林を縫うように歩いていく

霞が出てきた

一つ目のピーク 三角点がある

厳重に囲ってある

緩い下り、登りを繰り返し

雲ケ瀬山山頂 1075m

こんもりとした山頂。樹木で囲まれて展望はほとんどなし。

さてこの先、伊勢辻山まで行こかどうか迷ったけど、いつ天気が崩れるかわからへんので、ここで引き返すことにした。

大峠まで戻ってみたら高見山に霞が掛かってた。

車でR166を大宇陀に向かっていると雨がぽつぽつ降りだした。引き返して正解やったみたい。山の天気は気まぐれなんよね。

三頭山(みつずこやま)山歩

棚田の里、宕陰(とういん)地区の越畑の登山口から三頭山を山歩してきた。

越畑の棚田の稲は青々。山麓には霞が掛かって幻想的。

登山口 阿弥陀寺の脇を登っていく

ここから山道

植林を登っていく 青いのは熊除けの鐘 結構いい音がする

芦見峠 右に行くと地蔵山

蛭を見つけたんで、スパッツを装着。

直進してしばらく行くと

左に折れて植林の道へ

凸の道もあれば凹もある

羊歯が道にかぶさる箇所もあり、朝露で下半身ぐしょぐしょ

その後はゆるーい坂をひたすら登って

三頭山山頂 728m

道の途中の広場って感じの山頂やけど

ちゃんと三角点がある。休むベンチもないのでそのまま下山。

下山途中の羊歯群棲スポットで地蔵山を見ることができた

緩ーい坂をひたすら歩くというコース。展望もほとんどないけど、植林あり羊歯の群生あり雑木林ありで退屈はしなかった。

桟敷ヶ岳(さじきがたけ)山歩 後編

ナベクロ峠からいったん下がって

二度上り下り

緑が綺麗な森や

涼しい風が抜けるところは、ほんまに爽やかで心地良い。下界に戻りたくない!

ブナやコナラが美しい

桟敷ヶ岳山頂 896m

二等三角点

木々で展望は全くない。南が開けてたら京都市街が見えるはずなんやけど。残念。

下りで送電線伝いに北東の山がちょっと覗いてた

ボヤボヤなんが惜しい

早朝山歩は思ってたより爽やかやった。帰りは京都市街をバイクで横切らなあかんのやけど、ほんま暑かったわ。帰り着いたらすぐにシャワーを浴びたのは言うまでもない。

桟敷ヶ岳(さじきがたけ)山歩 前編

猛暑日が続く京都。朝のうちならちったーは涼しかろうと、早朝からバイクを飛ばした。

着いたのは北山の雲ケ畑(くもがはた)

祖父谷川沿いの林道をバイクで行けるとこまで遡る。

車両はここまで 手前の道端にバイクをステイ

祖父谷川は鴨川源流の一つ

北山杉が植樹されてた 鹿が食べるんやろか?

ここで左の祖父谷峠へ向かう山道へ

流れはどんどん細くなる

羊歯をかき分けかき分け

雑木林を歩く

送電鉄塔を潜る

送電鉄塔からの展望 晴れてるんやけど霞んでる pm25のせいやろか?

ナベクロ峠 ここで右に折れる

道標はがヘロヘロで判りにくい 裏に「桟敷ヶ岳」と書かれてる

ここで一息入れて、後編へ。

蛇谷ヶ峰(じゃだにがみね)山歩

不安定な天気という天気予報が多い中、比較的安定してるっちゅう話の比良山系北部で山歩してきた。

今回の登山口は朽木スキー場 オフシーズンでガラガラ

スキー場をそれて川沿いを登っていく

緩ーいジグザグの坂を登っていく

ブナやコナラの広葉樹林が美しい

ええ森やね~

なんか良い

グリーンパークからの登山道と合流 あと200m

山頂や

蛇谷ヶ峰山頂 901.5m 

ほんまやったら琵琶湖がドーンなんやけど、残念ながらの真っ白け。霞んでなければ青空のはずなんやけど、ま、山の天気なんてこんなもんやししゃーないな。

金剛山(こんごうさん)山歩

まだ6月やゆうのに近畿で梅雨が明けたこの日(後で知ったんやけど)。奈良県側の初めての道で金剛山に登ってきた。

五條市小和町のサクラの広場が天ヶ滝新道の登山口

ここからが本格的な登山道

植林を行くと滝への分岐 100m下ると

天ヶ滝 落差17m 2段滝 癒されまんな

分岐に戻って植林の中をひたすら登る

後1.9km

伏見峠

ここからダイトレ(ダイヤモンドトレール)

いきなりトラックと遭遇。何だかな~

金剛山キャンプ場

展望デッキがあったので立ち寄った

北向きに湧出岳(アンテナ林立)1112m 左が葛木岳(山頂)1125m

西向き 岩湧山・一徳防山

南と東は伸びた樹木で残念ながら展望はなかった。

大阪府最高地点 1053m 

金剛山の山頂は奈良なんや。

大阪府最高地点からは奈良盆地がチラッと

一ノ鳥居

ここから先は何度も歩いてるし、人も多くなるんで、ここで今回は引き返した。梅雨明けのええ天気の中、たっぷり歩いて満足満足。

黒木山(くろきやま)山歩 後編

県立なか・やちよの森公園

案内図 

ちょっと汚いけど園内の要所要所にあって、大方綺麗やった。念のため。

とりあえず展望台を目指すことにして歩き出す。

遠回りして「せせらぎの道」を歩く

30分ほどで展望台が見えてきた

展望台からは翠明湖が一望できる

展望台を後にして黒木山を目指す

気持ちええ登山道

山頂か?と思ったけど山の交差点やった

いったん下って

登り返す

黒木山山頂 393.2m 低山やけど展望は良好

東に翠明湖と糀屋ダム

ブンブン車の音がうるさいと思ったらセントラルサーキットがすぐ近くに見えてた

西に笠形山

のんびり下って渓流の広場から石仏の谷に戻って山歩終了。行き当たりばったりの散歩の割には楽しめた。帰宅後調べてみたら竹谷山へ行くには登山口が違ってたみたい。ま、ええか。

PS:帰路、篠山市の粉哲でラーメン食べようと寄ってみたら閉店してた。がび~~ン!粉哲のブログを見てみたら丹波市に移転するんやそうな。新装開店したらまたあのラーメンが味わえる。メデタシメデタシ。

黒木山(くろきやま)山歩 前編

梅雨の合い間やのに猛暑が続く今日この頃。気温が下がったこの日を狙って笠形山で山歩することにした。

ところが、笠形山登山口まで行ってみたけど霞の上にしょぼしょぼ雨が降ってきた

もう一つの登山口は梯子なんやけど上が霞んでる

笠形山は諦めて、途中の案内板にあった竹谷山に行ってみた。

西国八十八カ所巡りの駐車スペースに車を停めて石橋を渡ると

石仏

石仏がずらっと並んだ広場

こんな滝もあったりする

仏像があっちこっちに八十八並んではるんやろね

こんな滝もある

なんか風情がありまんな

岩屋には二体の石仏

この石段を登ると、舗装路に出てこんなところに行き当った。

県立なか・やちよの森公園

石仏はまだまだいてはるけど前編はこんなとこにしとこか。

地蔵山(じぞうやま)山歩 後編

旧愛宕スキー場への分岐。

頂上まで1.5km

愛宕スキー場跡

綺麗な樹林の中を歩いて

西向きが開けてた

マイクロウェーブ反射板

モヒカン刈りの山頂

いったん下って山頂を目指す。

緩い坂を登っていくと

地蔵山山頂 947m

思ったよりすんなり登頂してしまった。ただ、木に囲まれていて景色は全く見えまっしぇん。下りは北向きに降りて芦見峠に向かうことにした。

ネットの横を降りていく

なんともファニーなお地蔵さんがいてはる 後ろの青いのは熊よけの鐘

気持ちのいい森の中を降りていく

芦見峠 ここを右折すると三頭山

倒木の多い下山道

越畑バス停横に出る

ここから20分ほど舗装路歩きで駐車場に戻って、山歩終了。山は涼しかったんやけど、下界はすさまじい猛暑。梅雨はどこ行ったんや?。