虚空蔵山(こくうぞうやま)山歩 後編

さて、山頂からの展望は?

南向き:三田方向天候次第で瀬戸内海淡路島も見えるんやて
東向き:藍本方面 川は武庫川

北に向かう道があったので行ってみると展望台があった。

北向:白髪岳(左)と松尾山
白髪岳(左)と松尾山のアップ
遠くに篠山市街

頂上から少し下った岩場の展望台。ええ景色。

北西
南向き

3つの展望台を合わせると、ほぼ360度見渡せる。

西に降りていくと丹波焼の立杭陶の郷もある。今度は立杭側から登ってみよかな。

虚空蔵山(こくうぞうやま)山歩 前編

 高くはないけど展望に定評のある虚空蔵山を山歩してきた。JR福知山線の藍本駅近くの道端に駐車して山歩開始。

舞鶴若狭自動車道を潜って
ここが登山口

沢沿いの登山道を登っていく。

石船(霊水)虚空蔵菩薩参拝のお手水
虚空蔵堂の灯篭が見えてきた
虚空蔵堂
鯱瓦(しゃちほこかわら)の残骸 綺麗に並べたら立派なもんやろうに もうちょっと何とかならんのやろか
役行者像 赤い涎掛けはいかがなもんでしょう?
この辺りは急登が続く
山頂まであと少し
虚空蔵山山頂 596m

例によって展望は後編で。

剣尾山(けんびさん)山歩 後編

山頂からの展望はこんなの。

西向き:大野山
大野山アップ にぎやかな山やね
東向き

横尾山経由で下山。

横尾山への稜線から見た剣尾山
横尾山山頂 784.8m 剣尾山より80cm高い
美山の雨量観測所
岩場

下山道はアスレチックパートやら、急下りなんかもあって楽しい。

下りきって、もう少しで駐車場という所で林道脇に巨岩。

エボシ岩

よーく見てみると

不動明王

ほんで、沢を渡ってちょいと崖を登った所に

弁財天

この弁財天様はエエお顔してはるんで是非会いに行ってみて。

うん!やっぱり剣尾山はお勧めや。

剣尾山(けんびさん)山歩 前編

剣尾山には1月21日にトライしたんやけど、行者山まで登ったところで雪が降り出して撤退。で、今回はリベンジっちゅうことで行ってみた。

行者山山頂

今回のご紹介はここから。

風の峠 風が寒かった
六地蔵
傍らのお地蔵さんたち
月峯寺(月峯寺)跡
月峯寺本堂跡

柱の跡も残ってる。

剣尾山山頂 784m

例によって、展望は後編で。

伊那佐山(いなさやま)山歩 前編

奈良県宇陀市に聳える伊那佐山を山歩してきた。

伊那佐山 なかなか、かっこよろしい
登山口

邪魔にならないところに路駐して山歩開始。

要所要所に道標があり安心
山の神にお参り
チョット暗いけど石の鳥居
山頂の社が見えてきた
伊那佐山山頂 637.2m 

山頂には都賀那岐神社(とがなきじんじゃ)が鎮座まします。展望は後編で。

伊那佐山(いなさやま)山歩 後編

山頂からの展望はこんなん。

宇田の市街地と音羽三山
音羽三山アップ
三等三角点 廃材に埋もれてて可哀そう

山頂から少し降りたとろに「天狗岩展望台」がある。

天狗岩展望台からは台高の山々が一望
北向には額井岳(ぬかいだけ)

ほんじゃ下山しましょ。山を下りて芳野川(ほうのがわ)沿いにこんな神社を発見。

八咫烏神社
拝殿

この神社、狛犬がなかなかええ顔してはる。

ほらね、ええでしょ?そしてこんなのも。

サッカー日本代表のエンブレムにちなんだ八咫烏像。三本足がポイント

最後に八咫烏神社から見える伊那佐山。

ん!かっこええ!

水無瀬川(みなせがわ)山歩 

水無瀬離宮に離宮の水を汲みに行ったついでに、水無瀬川を山歩してきた。

まずは若山神社に参拝して、尺代道をたどって尺代(しゃくだい)地区に向かう。

若山神社本殿
尺代地区
アマゴ・マス釣り場

水無瀬川を区切って造られた「アマゴ・マス釣り場」の横の林道を遡っていく。

沢沿いの林道が続く
水車の残骸があちこちに残ってる

そしてメインイベントはこれ。

乙女の滝

高さは20m。名前にふさわしく楚々とした滝。水量が少なかったこともあって頼りなげにも見える。

林道終点 右の登山道を登っていくとギロバチ峠に至る

林道歩きは緩い登りでのんびり山歩に最適。結構見どころもあるんで退屈せえへんで。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 後編

さて、頂上におるのに後編てなんなん?

龍王の滝への降り口
右折
笹薮を抜けて
龍王の滝に到着
展望台からは下部だけしか見えない
沢を渡って正面から

落差13mの小さな滝やけど雨乞の滝としてあがめられてきたそうな。

万灯呂山は300mの極低山やけど、夜景の撮影スポットとして有名。また、バードウォッチャーも多くて、タカ・ハヤブサ・トビなんかが見られるそうな。筆者も猛禽類(たぶんトビやろけど)が飛んでるのを見かけた。なかなか面白い山歩やった。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 前編

オミクロン株の感染拡大で京都でも蔓防発令。県をまたぐのはいかがなものかと近場で山歩。

万灯呂山 

山頂まで舗装道路が整備されてるんで一歩も歩かず山頂着。

万灯呂山展望台 標高300m

万灯呂山展望台の駐車場に車を停めて、まずは景色を観てみましょ。

南:生駒山塊
生駒山アップ
南西:木津川
甘南備山のアップ
北:京都市街方向

山頂にはこんな方もいらっしゃる。

大峰大日大聖不動明王

万灯呂山は以前大峰山と呼ばれていたみたい。前編はこれまで。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 後編

稜線に出ると雪が深くなってきた
ほどなく胎金寺山山頂 423.5m
四等三角点 四等は珍しい
役行者を祭る祠 綺麗に改修されてはる

さて展望はいかが?

北向
北西向:園部市街
西向き
南西:深山
アップにすると深山山頂の雨量観測所がハッキリ

500mに満たない極低山やけど、これだけの展望があれば大満足。

見どころもいっぱいあるしこの山掘り出し物やで。だまされた思て登ってみなはれ。