高室山(たかむろやま)山歩(前編)

年休消化シリーズ、さて何処行こう?福寿草(ふくじゅそう)にはまだ早いかもしれんけど御池岳(おいけだけ)を目指して多賀町に向かう。

ところがR306の冬の通行規制がまだ解除されておらず「通行止め」の看板が・・・。仕方がないのでちょいと戻って高室山の登山口へ。

登山口の看板

そそられるキャッチですな~。支度して山歩開始。

いきなり結構な急登
急登を登りきると緩やかな登りに代わり

いったん林道に出て、此処から最後の登り
此処からが本当の最後の登り
高室山山頂 818m

山頂からの360度の展望は後編までお・あ・ず・け!

学能堂山(がくのどうやま)山歩

奈良県御杖村(みつえむら)には三峰山(みうねやま)というスーパースター級の山がある。その陰に隠れて目立たへんのが学能堂山。

奈良市内から、しとしと霧雨が降り出して、結局御杖村に着いても止まへんかった。

みつえ少年旅行村の駐車場に車を停めて、少し戻ったところが登山口。

登山口 黒い小さな案内板見える?

暫く林道を登っていく。

ここから檜林の中に入っていく
コスマ峠(小須磨峠)
白土山
東俣山

2つのピークを越えて、最後に急登を登りきると

学能堂山山頂 1021.6m 「岳の堂」とも書くようだ

晴れて見通しが良ければ360度の大パノラマらしいけど、今日は360度真っ白け。近いうちにリベンジするけんね。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩 (後編)

ヤケ岳からいったん下って、ヤケオ山への急坂を登っていく。高度が上がるにつれて景色が変ってくる。

この角度を登る

足元はズルズルで足の置き場を探りながら一歩一歩。

ヤケオ山から釈迦岳方面
ええ景色なんやけど写真やとチョットねえ
釈迦岳までもう少し 
釈迦岳山頂 1060m

雪が結構残ってたけど、アイゼンはいらんかった。展望が無いので暫く休んで下山。

下山時に撮った北の山々

ピークを3つも越える結構ハードな山歩やった。明日、足パンパンやろな。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩 (前編)

釈迦と名の付く山は日本中に五万とある。西山にも釈迦岳があるし、大峰には釈迦ケ岳がある。で、今日の山歩は比良山系の釈迦岳。R161を湖西線北小松駅で左折。比良げんき村近くの駐車スペースに停める。

登山口

登山口から10分でこんなもんが

楊梅の滝(ようばいのたき)雄滝 落差40m
一段下から ええ滝や

雌滝への道は崖崩れで通行止め。残念。

琵琶湖の夜明け
琵琶湖の日の出
こんな道登って

こんな道も登って

ヤケ山に到着
ヤケ山から見上げたヤケオ山 釈迦岳はまだ見えない

釈迦岳まではまだまだ遠い。続きは後編で。

太神山(たなかみやま)山歩 後編

さて此処からが本番。

太神山の山頂は不動寺というお寺になっている。その山門にあたる二尊門。

二尊門

此処に立っている2体の像が

これだ!

本来なら仁王さんがいるはずが

この方と
この方

いやはやこんなにほのぼのした石像は初めて。癒されまんな~。

門からさらに20分程で不動寺に着く

此処でやっと怖いお顔の不動明王様が2体。それでも目も歯も剥いてはらへん
不動寺本堂 
巨岩に飲み込まれそう
由緒書
太神山山頂 600m

山頂の展望は無い。でも、ブログで紹介しきれないくらい見どころがあるし、のんびり歩けるええ山歩コースやった。

太神山(たなかみやま)山歩 前編

湖南アルプスの北半分を山歩。宮川道分岐手前の駐車スペースに車を停めて、天神川沿いを暫く歩くと。

迎不動さん
アップで 優しそうなお顔でしょ

あの怖い顔が売りのお不動明王とは思えない。

さらに川を遡って、

湖南アルプスらしい花崗岩の坂
こんなのもある

そしてアスレチックパートを登り終えた所の展望。

大津方面?
よく判らん社
よく判らん神聖そうな岩
泣不動
泣不動アップ

エエ顔してはる。此処から先は後編で。へへへ!

三峰山(みうねやま)山歩 後編

 さて、山頂からの景色は

澄んだ日には御嶽山(おんたけさん)も見えるらしいんやけど
霧氷は無いけど、先っぽにピンクの芽が出てる。解る?
八丁平(はっちょうだいら) 日当たりが良いので雪が解けていた
南向き
大台ケ原方面

帰りは「登り尾コース」を下る。すれ違うハイカーの「霧氷ありました?」に「ありまへん」。

腰の痛みもなく完全復調。よっしゃよっしゃ。

三峰山(みうねやま)山歩 前編

霧氷シーズンも終盤。三峰山で最後のチャレンジ。

登りは「不動滝(ふどうたき)コース」で

沢沿いを登っていく。雪が多くなってきたのでチェーンスパイク装着。
不動滝

不動滝を過ぎると、檜林をジグザク。

檜と雪と空
避難小屋

避難小屋を過ぎたらもう一息。

後400mほど
三峰山山頂 残念ながら霧氷は無し
1236m

ほんじゃ景色は後編で。

霜柱を踏んで山歩

ザクザク音を立てて霜柱を踏んで歩く。冬の山歩のお楽しみ。

たいがいは1cm程なんやけど、たまに5cm程にも成長したのがある。

ドアップ

なかなか綺麗っしょ。これを踏み潰すのも快感だったりして。

雪野山(ゆきのやま)山歩

先週は、持病の腰痛で前半は全く動けへんかった。後半は恐る恐る散歩してリハビリ。で、今日は低山山歩で様子伺い。

雪野山

以前から鈴鹿の山に行く途中「雪野山こっち」みたいな看板が気にかかってたんよね。

案内板 今回は左半分を山歩
いきなり古墳群

駐車場のすぐ横に高さ2・3mの古墳がポコポコ。

こーんな石段を登って、次に木段を登ると展望台に到着。

案内板はもちろん、展望台やら東屋が要所要所につくられ、至れり尽くせり。

展望台からの展望。箕作山(みつくりやま)方面 

残念ながら霞でぼんやり。澄んだ日には伊吹山(いぶきやま)が見えるそうな。左に見えるはずの鈴鹿山脈も薄ぼんやり。

雪野山山頂 308.8m

実はこの山頂。全体が雪野山古墳なんやて。

案内板
山頂からの眺望 竜王山(りゅうおうさん)方面
野寺城跡

山城の跡まであって、低山やけどめちゃ楽しめる山歩やった。とりあえず腰は異常無し。次はもうチョイキツイ山歩にチャレンジしよかな。