霊山(れいざん)山歩

近畿の北部は雪の予報の土曜日、中部やったら晴れちゃうやろかと三重県関市の南、錫杖ケ岳(しゃくじょうがたけ)にお出かけ。

ところが、トンネルを抜けたら、そこは雪国やった。というほどやないけど西名阪を関市に入った途端、側道は真っ白け。おまけに雪が降り出した。迷わずUターン。プランBの霊山に向かった。

霊山寺

霊山寺といえばブル君・カイ君の2匹。けどこの日は寒さのせいか見当たらない。ま、お二方とも庭駆け回るタイプやないもんね。

登山道には、お地蔵さんなどがいらっしゃるのでご紹介。

桜地堂
六地堂 何で堂?
さいの川
たいこ岩

霊山は今回で3回目なんやけど過去2回とも山頂はガスって展望は無かった。今回は?

霊山山頂 766m
伊賀方面
北向き 

関市方向はまだ雲が多い。天気も良かったし、景色も見られたし満足満足。さ、降りましょ。

男山(おとこやま)山歩

朝の山歩で男山に登頂してきた。山名に聞き覚えがないという方もいらっしゃるかも知れんけど、八幡市の男山と言えば思い当たるんちゃう?

石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう) 一の鳥居

言っちゃえば、石清水八幡宮のある山。一の鳥居の手前を右に入ると。

男山散策こもれびルート案内板
神應寺(じんのうじ)

神應寺(じんのうじ)を通り抜け山道を進む。左には

参道ケーブル

さらに進むと

良いトレッキングルートでしょ
鳩ケ峰山頂 142.5m 

山頂には二等三角点もあり、ご丁寧に八幡市最高点やと立札に書いてある。

さらに尾根を進むと

男山レクリエーションセンタ(レクセン)

さらに進むと、国宝 石清水八幡宮が鎮座まします。

石清水八幡宮

一の鳥居まで降りて、丁度一時間ほどの山歩コース。ひと汗かけて見どころも一杯やし、お勧めやで~。

高見山(高見山)山歩 後編

山頂に着いたとたん、とんでもない突風に吹かれて飛ばされそうになった。

山頂は右と左で大違い

南からの風で、霧が吹き飛ばされ北側にたまって真っ白。

ほんで、山頂からの展望は?

南向き
薊岳(あざみだけ)のアップ

明神岳(みょうじんだけ)方向
薄っすら見える三峰山(みうねやま)

さて下山しましょ。

下山途中山頂を振り返ってみた
南側の林道から見た高見山

西や東から見ると尖がって見える高見山。南から見るとまだらかな稜線に見える。

何か、秋山みたいやったけど結構楽しめた。次回は霧氷が見れるやりか?

高見山(高見山)山歩 前編

年休消化シリーズ2021年1月度。冬季の土日は臨時バスが運行されるほど人気の高見山に行ってみた。お目当ては「霧氷」なんやけど、此処数日暖かくて雪はどうなんやろ。

高見山 かっこいいしょ

見たところ山頂まで雪は無さそう。ならば、と大峠まで車で上がってみたが、すんなり到着。

大峠登山口からの高見山
ブナとリョウブの中を登っていく
山頂の社が見えてきた
高見山山頂 1248m

山頂からの展望は後編で。

沢山(さわやま)山歩

金土日と雨がちの天気予報。晴れてるうちに山歩しとこ。ということで、ちょっとハードな朝山歩。

峰山を山歩しようと高尾に車を走らせた。高尾観光駐車場に車を停めて、登山口の高山寺の参道に行ってみると、8時30分開場!あと1時間待たんとあかん。ちゅうことで、登山口が近い沢山に変更。

高山寺裏参道 8:30開門やて

川沿いの林道を20分ほど登ると

登山道入り口

真ん中の細い道が登山道。

途中の展望 京都南部
西山方向
沢山山頂 516m
ピッカピカの二等三角点

下山は上ノ水峠に降りてから沢ノ池(さわのいけ)に戻り高尾に降りる。

沢ノ池 表面はほとんど凍っている

良い池でしょ

さて、山降りて帰りましょ。

甘南備山(かんなびやま)山歩 後編

一応、山頂を踏んだけど甘南備山の三角点は何でか別の所にある。

案内版

5分程下って、5分程登ると

三角点
三角点からの展望 展望台とほとんど一緒やん

さて下山しますか。

落ち葉がサクサク
ヒノキの小道
凍った田んぼ
駐車場に戻ってきた

1時間チョイで駐車場に戻ってきた。今回はちょいと物足りなかったけど、歩きごたえのあるコースもあるし、また来ましょ。そうそう、近くには「一休寺」もあるんで、そのうちご紹介しますわ。

甘南備山(かんなびやま)山歩 前編

朝山歩も近場ばっかりやとたまにはちょいと遠出してみたい。車を駆って40分、京田辺の甘南備山に行ってきた。

甘南備山登山口
案内板

駐車場・トイレ完備、案内板に至っては要所要所に立てられている。

左に折れて展望台へ
展望台
展望台からの景色

展望台から5分で山頂にある神奈備神社(かんなびじんじゃ)着く。読みは一緒やけど字が違うやん。

神奈備神社 
由緒書
神社の裏の山頂 217m

甘南備山山頂は神社のうらにあるけど、三角点はまた別にある。続きは後編で。

堂満岳(どうまんだけ)山歩

先週に引き続き、比良山系でお山歩。意地になってる訳ではなくて「山の天気」で検索して一番良かったのが比良やっただけ。

イン谷口バス停

イン谷口の駐車場に車を停めて、支度が出来たらいざ出発!ところが、歩き始めた途端、雨がパラパラ。「天気ええはずちゃうのん?」まっ、しゃあないな。

ノタノホリという池 半分凍っている
稜線から覗く武奈ヶ岳(ぶながたけ)

8合目あたりから膝まで沈むほどの雪。オマケに雨が激しくなってきた。慌ててレインウェアを着込む。

堂満岳山頂 1057m

やっとの思いで山頂にたどり着き、休む間もなく下山開始。転げ落ちるように斜面を下り、雨が小降りになり、雪の切れたところでやっとこさ一息。そこからはユルユル下って駐車場にかえりついた。

毎度、天気には翻弄されてますわ。

金勝(こんぜ)アルプス 山歩(後編)

これ登山道でんねん

花崗岩の登山道はすぐ崩れて、滑りやすい。ほんでもってこの凸凹。天然のアスレチックコースは、すっげー楽しい。

耳岩
金勝アルプスのシンボル 天狗岩
天狗岩 別名「牛の背岩」とも呼ばれるそうな こっちがケツ?

天狗岩から比良山系を望む 手前の水溜りが琵琶湖

さて、落ケ谷線を通って、下山しましょか。

日陰は沢が凍っていた

凍ったところを踏まないように慎重に下山。

どうやった?金勝アルプス。なかなかのもんでっしゃろ。いろんなコースがあるんで、飽きまへんで。

金勝(こんぜ)アルプス 山歩(前編)

今日、目指すは武奈ヶ岳(ぶながたけ)。っちゅうことで湖西道路を北上して「イン谷口」の登山口に車を走らせた。

比良登山口から比良山系を.望む

何処に駐車しようかと迷っていると、粉雪がバンバン降り出してきた。見る見るうちに横殴りの吹雪になって、道に積もりだした。「ヤバッ!」とUターン。湖西道路を逆戻り。道の駅「妹子の里」まで戻って振り返ると、にゃんと雪雲は無くなっていた。

「妹子の里」から比良山系を振り返る

とはいえ、いつまた降り始めるかはわからない。目的地を変更。琵琶湖大橋を渡って、お気に入りの金勝アルプスに向かう。

金勝アルプスハイキングコース案内板

この山、山歩するのは4回目。その度新たな楽しみが見つかる鉄板コースなんよね。

これまでの3回は時計回りやったけど、今日は反時計回りで山歩スタート。南谷林道から、水晶谷線で天狗岩に向かう。

耳岩・天狗岩なんかが有名やけど、他にも名もない奇岩がゴロゴロ。退屈しまへん。前編はこれまで。