年始には一通り回っておきたい所があってこの日は此処。
毎年、水無瀬神宮で手水に菊の花浮かべて、「菊水」にしてくれてるんやで~。
「離宮の水」を汲んでから、山歩コースの若山神社に向かう。
右から、桂川・宇治川・木津川の三川が此処で合流して淀川になる。宇治川と木津川の間が桜で有名な背割り堤。桜の季節も来てみよう。
今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
年始には一通り回っておきたい所があってこの日は此処。
毎年、水無瀬神宮で手水に菊の花浮かべて、「菊水」にしてくれてるんやで~。
「離宮の水」を汲んでから、山歩コースの若山神社に向かう。
右から、桂川・宇治川・木津川の三川が此処で合流して淀川になる。宇治川と木津川の間が桜で有名な背割り堤。桜の季節も来てみよう。
岩湧山
山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。
下山は「きゅうさかの道」を下る。着いたところは・・。
実はこのお寺、役行者が開基したとされているそうな。本堂には「十一面観音」とともに「役行者」も祀られている。本年の山歩の無事を願って、南無南無。初詣完了。
さて、登り初めは何処行こう?今んとこ、大阪で一番好きな山にしよか。ちゅうことで岩湧山に決定。今年9月は滝畑から登ったし、今回は岩湧寺から登ろかな。外環経由で河内長野へ。岩湧の森の第一駐車場に車を停めた。
色々コースがあるけど、今回は「ぎょうじゃの道」を山歩しまひょ。
展望デッキまでは沢の横を登っていく。
五ツ辻を右に折れて
前編は此処まで。
2020年の山歩収め。コロナ禍の年の締めにふさわしく、人が少なく、静かな山をチョイス。
10月に山歩した龍門山(りゅうもんざん)と似た山名だが、あちらは和歌山県で紀州富士と呼ばれている。かたや岳の方は奈良の吉野にあって、日本300名山の一つ。なんやけど・・・。
歩き始めて10分程で竜門の滝が見えてくる。
三段の滝。水量は少ないけど良い滝っしょ。
沢から外れると、急登になる。
30分程がんばったら、
休憩していると、地元の方々が社の正月準備に来られた。「300名山やのに、展望が無いし登る人少ないんや。木を切れ言うてんのやけど」とぼやいていた。植林が低かったころは淡路島まで見えてたそうな。
展望が悪いのは玉に傷。でもその分のんびり山歩できたわ。
ほんじゃ皆さん、良いお年を。
さて、それでは頂上からの展望を観てやって頂戴。
次は霧氷だ。
いかが?これでバックが青空やったら最高なんやけど。それはまたそのうち。
今日から正月休み。正月準備は明日からっちゅうことで、山歩行こ。
4時半に日野に向かって出撃。7時前に駐車場に着いたが、まだほの暗い。準備をしている間に歩ける程度に明るくなったので、ほな行こか。
この辺りから真っ白。小屋でチェーンスパイクを装着。
七合目からは冬道。ほとんど直登なので角度がえぐい。
後編は景色と霧氷の歳末大売り出し?? こうご期待!
奈良県の北東、三重県との境にある三峰山。高見山と並んで霧氷で人気。まだ早いとはおもいつつ、ちょっと様子見。
みつえ青少年旅行村の登山口を通り過ぎ、クネクネの林道を慎重に登っていき新道コース登山口に駐車。植林の中を丸太階段を登っていく。
この辺りまでは青空が見えてるでしょ。ところが。
枯葉を踏むサクサクという音がええ感じ。高度が上がるにつれて霧が立ち込めて真っ白になってしもた。
チャッチャと帰りまひょ。
どう?良い景色でしょ。堪能したら、下山開始。
変な山名やけど山だす。この辺りには「日本コバ(にほんこば)」や「天狗堂(てんぐどう)」なんていう変な山名が多い。
永源寺ダムを過ぎて10分ほどにある水車が銚子ケ口登山口の目印。横に数台の駐車スペースがある。
この山は、さほどキツイ坂や岩登りなどは無い。その割には、植林有り、沢沿い有り、稜線歩き有りで変化にとんでいて、退屈しない。
さてこの銚子ケ口、展望の良さで定評がありますねん。へへへ、後編に乞うご期待。
大峰寺に参拝し、レンゲ辻への分岐に向かう。さて、気になる霧氷の付き具合は?
一応、霧氷と樹氷の違いをエラそうに解説しましょか。樹氷は樹に降り積もった雪がかたまってできたもの。で、霧氷は?ちゅうと木に吹付けた霧がその場で凍ってできまんねん。そやから、風上に向かって延びていくんですわ。その形から「エビの尻尾」とも言います。
さて、ボチボチ帰りましょうか。平日ということもあって、この日は誰一人ともすれ違わなかった。
今年の1月2日に撮ったの見てくれます?
さてこれからは青空霧氷を追っかけ。ムフフ楽しみ!