銚子ケ口(ちょうしがくち)山歩 前編

変な山名やけど山だす。この辺りには「日本コバ(にほんこば)」や「天狗堂(てんぐどう)」なんていう変な山名が多い。

永源寺ダムを過ぎて10分ほどにある水車が銚子ケ口登山口の目印。横に数台の駐車スペースがある。

この水車が目印

この山は、さほどキツイ坂や岩登りなどは無い。その割には、植林有り、沢沿い有り、稜線歩き有りで変化にとんでいて、退屈しない。

植林有り
沢有り
稜線歩き有り
東峰を見上げる
東峰山頂
銚子ケ口山頂 1076.8m

さてこの銚子ケ口、展望の良さで定評がありますねん。へへへ、後編に乞うご期待。

山上ケ岳参歩 後編

大峰寺に参拝し、レンゲ辻への分岐に向かう。さて、気になる霧氷の付き具合は?

ちょっと付が少ない

一応、霧氷と樹氷の違いをエラそうに解説しましょか。樹氷は樹に降り積もった雪がかたまってできたもの。で、霧氷は?ちゅうと木に吹付けた霧がその場で凍ってできまんねん。そやから、風上に向かって延びていくんですわ。その形から「エビの尻尾」とも言います。

風が吹き抜けるとことは良く付く
2㎝ほどに伸びたエビの尻尾
これで青空バックやともっと綺麗なんやけど

さて、ボチボチ帰りましょうか。平日ということもあって、この日は誰一人ともすれ違わなかった。

今年の1月2日に撮ったの見てくれます?

どうや?
稲村ケ岳と大日山(左奥)
青空バックは綺麗やろ

さてこれからは青空霧氷を追っかけ。ムフフ楽しみ!

山上ケ岳(さんじょうがたけ)参歩 前編

年休消化シリーズ。さて何処へ行こかいな?ボチボチ霧氷が見れるかも知れんし、大峰山寺に行ってみよか。

レンゲ辻から登ろうと思ったが、道路崩壊のため通行止め。仕方なく五番関からのルートに変更。

五番関トンネル 横に登山口がある

20分ほど登ると五番関。

五番関 女人結界門

これより先は女性は立ち入り禁止。もちろん賛否ありますが。此処から大峰奥崖道。世界遺産やで。

祠の中には役行者
鍋カツギ行者 何で中華鍋?
ふもとは晴れの天気予報やけどこんなんですわ 
洞辻茶屋
茶屋の中
西の覗 冬は立入禁止
大峰山寺 本堂
山上ケ岳頂上 一等三角点 1719.4m

さて霧氷はどうなってんねん?後編に続く。

三上山山歩

天気予報では「北に行くほど雨が降る」と言っていて、奈良に行こうかと思っていたが、「山の天気」では竜ケ岳付近が晴れマークになっていた。「ほんまかいな」と思いながらも先週は奈良だったので鈴鹿の銚子ケ口(ちょうしがくち)に決定。湖西に出てから北上していくと段々雲が多くなりついに雨が降り出した。で、三上山(みかみやま)に予定変更。

名神高速側から見た「三上山」さすが近江富士

近江富士と言われる三上山。まずは御上神社(みかみじんじゃ)にお参り。

御上神社

読みで判るとおり三上山自体が御上神社の御神体。

本殿

山歩の無事を祈ってパンパン。

御上神社から三上山を望む
表参道から登る
割岩

御上神社奥宮

奥宮でもパンパンして、すぐ裏の山頂をパチリ。

三上山山頂 432m

展望台からの景色は

大津方面 右端に比叡山
金勝アルプス(こんぜあるぷす)方面

低山やけど結構きつい坂あり、岩ありで手ごたえ十分。帰りは裏参道でのんびり降りましょ。

愛宕山山歩

久しぶりに愛宕山を表参道から登ってみた。3年ぶりちゃうやろか。全国に約900社ある愛宕神社の総本社。火伏の神様愛宕さんにGO!

その前に、

嵐山にかかる虹

ええもん見れたわ。ほな、行きましょ。清滝に原チャを停めて鳥居をくぐる。

表参道登山口

結構、人が多い。10mほどの間隔で登っていく。

多いといってもこんな感じ 密ではない
黒門

黒門を過ぎればあと少し。

着いた~!

でもまだまだ石段が続く
まだ石段
やっと着いた 所要時間2時間

参拝を済まして、降りは大杉谷にしましょ。降り口からの景色がこれ。

京都市街を一望 くねくねは桂川

この後ショボショボと雨が降ってきて、下るにつれ日が差して、登山口に戻ったら晴れちゃった。なんちゅう天気や。

観音峯山歩

何度見てもええ景色やな~~!という一つが、観音峯展望台。久しぶりに行ってみよ。

天川から虻トンネルを抜けてすぐに観音峯登山口休息所の駐車場に車を停める。

此処にも役行者さまがいらっしゃる

像に山歩の無事をお願いして、レッツゴー!(古っ)

このつり橋が登山道入り口

観音平の休息所でちょっと休んで、観音峯のいわれのもとの岩屋に立ち寄る。

観音様ちょっと失礼
観音峯展望台に到着

ところが肝心の展望が・・・

弥山方向
 稲村ケ岳方向 

晴れとんのに山頂だけ雲掛かってるやん!しゃーない、山頂行ってる間に晴れるやろ。

はい!観音峯山頂 1347.7m

三角点以外何もないし、さ帰ろ。展望台まで戻ってみたら。

稲村ケ岳 晴れてるやん 左のチョンが大日山
弥山もうちょっとで雲が・・

ほぼ全方向見渡せたので満足満足。気分よく下山した。

嵯峨野~高尾山歩

京都で紅葉と言えば、一番目か二番目か・・・ま、五指には入る高尾。嵯峨野の嵯峨天皇御陵から散歩してみよ。

その前に嵐山に寄り道。

朝霧がええ感じや

さて、では本題。大徳寺の北にある嵯峨天皇御陵登り口に原チャリを駐輪。少し戻って、有栖川に沿って登る。嵐山高尾パークウェイの下をくぐって、清滝川まで降りると潜没橋の横に出る。

潜没橋 ここを南下すると清滝に出る
北山杉の壁

高尾は北方向。20分ほどで旅館が見えてくる。

高尾の紅葉は、早くも散り始めている木もあった。帰りは菖蒲谷池の横を通って嵯峨天皇陵に戻る。

菖蒲谷池
オマケ ハートの紅葉
オマケⅡ グラデーションが綺麗

竜ケ岳山歩

一月ほど前にも山歩した竜ヶ岳。その時はガスがひどくて頂上では全く展望がなかった。で、リベンジ山歩。

石榑峠の日の出

早朝の出撃のおかげで、石榑峠登山口で日の出を拝めたわ。それにしても、もう満車。

朝日で染まった手前のピーク 竜ケ岳はあのピークの奥
重ね岩
竜ヶ岳山頂
竜ヶ岳山頂 1099.6mう~~ん惜しいあと40cm この影なに?

さて、山頂からの展望をお楽しんでちょ。

御池岳(左)藤原岳
伊勢湾方面
三池岳・釈迦ケ岳方面

少しガスってるけど、とりあえず360度見渡せて満足満足。リベンジ完了。

オマケ
オマケⅡ R421沿いの紅葉

三輪山参歩

朝、起きて外を見て驚いた。霧で視界が20mほどしかない。山歩の予定だったが、明るくなるまで様子見。明るくなって、何とか車を出せそうなので、遅ればせながら山歩にGO!

でっけー鳥居やな~

で、何処?

三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)我が国最古の神社だそうな

朝っぱらから参拝者が多いと思ったら、七五三やった。

本殿

三輪と言えばソーメン。麺食いとしては一度は拝んとかんと。ほんで、大神神社の御神体が三輪山。せやから三輪山登山そのものが登俳になる。なので、社務所で入念なレクチャーを受け、襷をかけて、やっとこさ入山を許される。さらに、登俳口以降は撮影禁止ですと。9時の登俳受付にはすでに20人ほど並んでいた。

登俳口 ここから撮影禁止

2時間ほどで降りてきた。すれ違ったのは、50人ほど。

これから登俳する方も結構多い

こんなに人気があるとは思いもしなかった。いやいやなかなか得難い参歩体験でやした。

三輪山
オマケ 飛鳥の朝霧

白髪岳山歩

昨日は一日中雨。西から天気が回復してくるので、丹波の山に行くことにした。前から登ってみたかった白髪山に向けてGO!

白髪岳案内版

駐車場から登山口まで1.5kmの林道歩き。

登山口
こーんな坂や
こーんな岩場をゆっくり登る
山頂までもう少し
山頂 721.8m

さてその展望は

篠山市方面
南向き 瀬戸内海が見えることもあるそうな

思惑通りのピーカンやし、変化のある山歩道で楽しかったでー。