若山(わかやま)山歩

年始には一通り回っておきたい所があってこの日は此処。

水無瀬神宮

毎年、水無瀬神宮で手水に菊の花浮かべて、「菊水」にしてくれてるんやで~。

今年は黄色っぽい

「離宮の水」を汲んでから、山歩コースの若山神社に向かう。

この石段を登ると
若山神社本殿
脇にある太閤道ハイキングコース登山口
こんな階段を登っていく
目的地は三川合流の展望台

右から、桂川・宇治川・木津川の三川が此処で合流して淀川になる。宇治川と木津川の間が桜で有名な背割り堤。桜の季節も来てみよう。

岩湧山(いわわきさん)山歩 後編

岩湧山

山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。

大阪湾方面
三国山方面
金剛山・葛城山方面 山頂には雲が掛かっている

下山は「きゅうさかの道」を下る。着いたところは・・。

岩湧寺
本殿
多宝塔(重文)
アップで
由緒書

実はこのお寺、役行者が開基したとされているそうな。本堂には「十一面観音」とともに「役行者」も祀られている。本年の山歩の無事を願って、南無南無。初詣完了。

岩湧山(いわわきさん)山歩 前編

さて、登り初めは何処行こう?今んとこ、大阪で一番好きな山にしよか。ちゅうことで岩湧山に決定。今年9月は滝畑から登ったし、今回は岩湧寺から登ろかな。外環経由で河内長野へ。岩湧の森の第一駐車場に車を停めた。

ぎょうじゃの道分岐

色々コースがあるけど、今回は「ぎょうじゃの道」を山歩しまひょ。

どのコースもよく整備されている
小さな滝

展望デッキまでは沢の横を登っていく。

展望デッキからの眺め(堺方面)
五ツ辻

五ツ辻を右に折れて

東峰
カヤトが見えて
岩湧山山頂 897.7m

前編は此処まで。

竜門岳(りゅうもんだけ)山歩

2020年の山歩収め。コロナ禍の年の締めにふさわしく、人が少なく、静かな山をチョイス。

10月に山歩した龍門山(りゅうもんざん)と似た山名だが、あちらは和歌山県で紀州富士と呼ばれている。かたや岳の方は奈良の吉野にあって、日本300名山の一つ。なんやけど・・・。

竜門の滝

歩き始めて10分程で竜門の滝が見えてくる。

上段の滝
中段
下段

三段の滝。水量は少ないけど良い滝っしょ。

沢を何回か渡るけど狭いし簡単。

沢から外れると、急登になる。

こんな道をハーハー言いながら登る

30分程がんばったら、

竜門岳頂上 904m

休憩していると、地元の方々が社の正月準備に来られた。「300名山やのに、展望が無いし登る人少ないんや。木を切れ言うてんのやけど」とぼやいていた。植林が低かったころは淡路島まで見えてたそうな。

展望が悪いのは玉に傷。でもその分のんびり山歩できたわ。

ほんじゃ皆さん、良いお年を。

綿向山山歩(わたむきやま) 後編

さて、それでは頂上からの展望を観てやって頂戴。

まずは、日野市街向き
東向き 左:雨乞岳(あまごいだけ) 右奥:鎌ケ岳(かまがたけ)
アップで雨乞岳
アップの鎌ケ岳

次は霧氷だ。

いかが?これでバックが青空やったら最高なんやけど。それはまたそのうち。

綿向山山歩(わたむきやま) 前編

今日から正月休み。正月準備は明日からっちゅうことで、山歩行こ。

4時半に日野に向かって出撃。7時前に駐車場に着いたが、まだほの暗い。準備をしている間に歩ける程度に明るくなったので、ほな行こか。

五合目小屋 

この辺りから真っ白。小屋でチェーンスパイクを装着。

七合目は行者コバと呼ばれ、祠の横に不動さまと行者像が立っている

七合目からは冬道。ほとんど直登なので角度がえぐい。

こんな角度をゼーゼー言いながら登る
8合目を過ぎた辺りから待望の霧氷がチラホラ
頂上が見えてきた
綿向山山頂 1110m

後編は景色と霧氷の歳末大売り出し??  こうご期待!

三峰山(みうねやま)山歩

奈良県の北東、三重県との境にある三峰山。高見山と並んで霧氷で人気。まだ早いとはおもいつつ、ちょっと様子見。

みつえ青少年旅行村の登山口を通り過ぎ、クネクネの林道を慎重に登っていき新道コース登山口に駐車。植林の中を丸太階段を登っていく。

途中で見えた曽爾(そに)の山々

この辺りまでは青空が見えてるでしょ。ところが。

新道峠 山頂まで2km
ブナ林が綺麗で

枯葉を踏むサクサクという音がええ感じ。高度が上がるにつれて霧が立ち込めて真っ白になってしもた。

三峰山山頂 1235m  真っ白
八丁平もご覧の通り

チャッチャと帰りまひょ。

オマケ

銚子ケ口山歩 後編

いきなりドーーン 釈迦ケ岳方向(東向き)
御在所岳方向(南向き)
御在所岳の天文台
御池岳方向(北向き)
南東方向には伊勢湾
望遠で撮ると船まで見えてるやん
竜ケ岳方向(北東向き)

どう?良い景色でしょ。堪能したら、下山開始。

銚子ケ口(ちょうしがくち)山歩 前編

変な山名やけど山だす。この辺りには「日本コバ(にほんこば)」や「天狗堂(てんぐどう)」なんていう変な山名が多い。

永源寺ダムを過ぎて10分ほどにある水車が銚子ケ口登山口の目印。横に数台の駐車スペースがある。

この水車が目印

この山は、さほどキツイ坂や岩登りなどは無い。その割には、植林有り、沢沿い有り、稜線歩き有りで変化にとんでいて、退屈しない。

植林有り
沢有り
稜線歩き有り
東峰を見上げる
東峰山頂
銚子ケ口山頂 1076.8m

さてこの銚子ケ口、展望の良さで定評がありますねん。へへへ、後編に乞うご期待。

山上ケ岳参歩 後編

大峰寺に参拝し、レンゲ辻への分岐に向かう。さて、気になる霧氷の付き具合は?

ちょっと付が少ない

一応、霧氷と樹氷の違いをエラそうに解説しましょか。樹氷は樹に降り積もった雪がかたまってできたもの。で、霧氷は?ちゅうと木に吹付けた霧がその場で凍ってできまんねん。そやから、風上に向かって延びていくんですわ。その形から「エビの尻尾」とも言います。

風が吹き抜けるとことは良く付く
2㎝ほどに伸びたエビの尻尾
これで青空バックやともっと綺麗なんやけど

さて、ボチボチ帰りましょうか。平日ということもあって、この日は誰一人ともすれ違わなかった。

今年の1月2日に撮ったの見てくれます?

どうや?
稲村ケ岳と大日山(左奥)
青空バックは綺麗やろ

さてこれからは青空霧氷を追っかけ。ムフフ楽しみ!