宮の谷渓谷山歩 後編

六曲屏風岩

チョット判りにくいけど、100mほどの一枚岩がドーン!

石切河原
チラッと高滝が見えてきた
高滝 落差63m

ここから先に行くには、まづは対岸に渡渉しなくてはいかんのやけど、濡れた岩を飛ばんとあかん。それに対岸の登山道がやばすぎなんでここで撤退することにした。蛭もいたししゃーないね。高滝までは原始の森をジックリ楽しめるええ山歩やった。

帰り着くと、停めてあった車に何やら貼ってある。

先月、死亡事故2件やて。怖!

宮の谷渓谷山歩 前編

実はこの日、三重県側から桧塚を山歩するつもりやった。ところが登山口に着いてみると・・・

宮の谷渓谷の登山口

ここは、池木屋山(いけごややま)の登山口やん!やばいことで知られる山なんでチョット躊躇したけど、せっかくやから行けるとこまで行ってみましょ。

歩き始めは植林
すぐに自然僕に変わる
小さな滝があちこちに
沢も綺麗
いいでしょ
蛇滝 たまに名前の付いた滝がある
崩落した橋
けど、こんだけよう造ったな

台高山脈の最深部にこれだけの橋と階段を設置するんは大変やったやろな。ここからもっと山深くなってくるんやけど、続きは後編で。

大文字山(だいもんじやま)山歩 後編

大文字山の三等三角点

山頂からの展望は?

南東の音羽山から
西の京都市街まで120度くらいが見渡せる

しばらくぼんやり景色を眺めた後、大文字焼の火床まで降りていく。

火床越の京都市街

10分程降りただけで街並みが近く、展望に迫力がある。

真ん中の緑が京都御苑 左奥に二条城
南西向きに京都タワーが見えてる 奥には西山の山塊

このまま下ると銀閣寺に着くけど、バイクを停めてるので山科に戻らんとあかん。帰りは京都一周トレイル経由で尾根筋を下ることにした。

山科駅の北側

後山階陵の横にたどり着き山歩終了。

京都市街を展望するなら大文字山は絶対お勧めっす。

大文字山(だいもんじやま)山歩 前編

曇りのち雨という天気予報に近場で山歩しようと思い、思案の末思いついたんが大文字山。

京都一周トレイルのコースにもなっていて三条蹴上から一度登っている。今回は山科から山歩してみた。

毘沙門堂

登山口はJR山科駅の北側、毘沙門堂の横。

ここから登山道
後山階陵(のちのやましなのみささぎ)の横を通って
沢沿いを登っていくが結構倒木がある
倒木で塞がれた登山道

アスレチックパートがあってどこまで行けるんやろう?けど、何とか通れるようになってる。

このベンチを右へ
京都一周トレイルに突き当たる
でも京都一周トレイルは通らず大文字山へ
大文字山山頂 465m

思ってたより天気はエエみたい。前編はここまで。

千ケ峰(せんがみね)山歩 後編

三連休の最終日やったんで、朝早かったんやけど意外に盛況。

千ケ峰山頂 1006m ええ天気や
東向き:多可の街並み
南東向き:岩座神(いさりかみ)集落
南向き:笠形山
西向き:秋の雲やね
北向

360度の大展望で大満足。腰の痛みも大丈夫やった。

千ケ峰にはもう一つ「市原コース」っちゅうのがあるんで次回はそっちから山歩してみましょ。

オマケ:棚田で有名な岩座神集落

帰り際にチョコッと撮影。

千ケ峰(せんがみね)山歩 前編

今年の7月にも山歩している千ケ峰。前回は霞で全く展望が無かったんで、今回リベンジ。

岩座神(いさりかみ)コース登山口 天然記念物の千本杉がお出迎え

岩座神集落を越えて林道を登った先の登山口に駐車。

青空が嬉しい
植林の中を登っていく
30分程で三谷コースと合流

こっからは前回と同じコース。

尾根道は秋の風が涼しい
山頂直下は急登
頂上はススキに青空

展望は後編のお楽しみ。

植物図鑑 ギボウシ

朝山歩で立ち寄った光明寺でこんな花が咲いてた。

ギボウシ(擬宝珠)

薄紫が清々しい。ホスタとも呼ばれてるみたい。バタ臭い見た目なんで欧米から来たんかと思たら、東アジア原産なんやて。

言うことなし。Beautiful!!

昆虫図鑑 キアゲハ

一週間前から腰痛でどっこも行けんかった。昨日あたりからまともに歩けるようになったんで、リハビリを兼ねて散歩。

キアゲハ

この花にずーっとおんなしかっこで止まってはる。ゆっくり近づいて、パシャパシャ撮っても、ときどき羽をパタパタするだけで逃げへん。

どう?綺麗でしょ。撮影が終わってからもほとんど動かなかった。

元気でな!