上方麺遊記 番外編

カミさんの身内が入院したので、実家のある北九州にお手伝いに行ってきた。九州といえば豚骨ラーメンっちゅうイメージやけど、うどんがメチャ美味い。

資さんうどん(すけさんうどん)空港通店

チェーン店も何社かあるけど筆者のお勧めは「資さんうどん」。10年ほど前から実家に行くたび「資さん」を楽しみにしてた。

メニュー

丼ぶりなんかも美味しいらしいけど、頻繁に来店できない筆者は一番人気のこれをオーダー。

肉ごぼ天 700円

腰のないゆるーい麺に甘ーい出汁。さらに甘ーい牛肉に、コリコリのゴボ天。なぜかこれがベストマッチ。京都府民に裏切り者とののしられるかもしれんけど、このうどんが一番や~!!

迷水探訪

大峰の釈迦ケ岳にも水場がある。

大峰奥駈道との合流点の看板
隠したわけやないやろけど、看板の右にある
これが「かくし水」

水量はさほどないけど、枯れてたことは無い。乾いた喉に甘露甘露。

釈迦ケ岳(しゃかがたけ)山歩 後編

大峰奥駈道でNo.1ともいわれる釈迦ケ岳山頂からの展望。

その前に釈迦ケ岳のシンボルを拝んでください
北向:手前に七面山(しちめんやま)奥に弥山(みせん)八経ヶ岳(はっきょうがたけ)
弥山・八経ヶ岳のアップ 弥山小屋も見えてる
奥:仏生ケ岳(ぶっしょうがたけ) 手前:孔雀岳(くじゃくだけ)
東向き:眼下に大日岳 奥の大台ケ原方面は雲の中
大日岳(手前のピーク)
西向き:高野山方向
南向き:手前に古田の森 稜線上を山歩してきた 
下山時に振り返った釈迦ケ岳

やっぱ、ええ山ですわ釈迦ケ岳。今度は前鬼から登ってみたいな。

釈迦ケ岳(しゃかがたけ)山歩 前編

ここんとこ比良山系・鈴鹿山脈と釈迦ケ岳を山歩してきたんで、ついでと言っては何やけど、大峰山脈の釈迦ケ岳に行ってきた。

五條市で京奈和自動車道を降りた辺りから天気が?山々の山頂が霞んで見えてへんやん。

登山口に向かう途中の景色

ね、山頂辺りは全然見えてへん。

太尾登山口

平日やのに太尾登山口の駐車場は10台ほどの車で満杯。ともあれ、山歩スタート。

晴れてきちゃった

このコースは登り始めてすぐに稜線。気持ちイイ。

釈迦ケ岳が見えた
大日岳(だいにちだけ)恐ろしく尖がった行場
古田の森ピーク 1618m
大峰奥駈道との合流点 山頂はもうすぐ 
釈迦ケ岳山頂 1799.8m

展望は後編で。

その他の生き物 ツチガエル

明神平の沢沿いを山歩していると、ヒョッコリ顔を見せてくれたこの方たち。

ツチガエル
難しい顔をしていらっしゃる
似てるけど別のお方
赤っぽい方もいらっしゃる

イボガエルという地方もあるらしい。あんまし可愛いとは言えまへんけど、見ようによってはユーモラス。

迷水探訪

明神平まであと5分という所に水場がある。

塩ビパイプがいっぱい

水量も多いし、キャンプ場には水場が重要。ええとこでっせ明神平。

明神平(みょうじんだいら)山歩 後編

明神滝を過ぎて暫くすると、急登は終わり。雑木林を九十九折をノンビリ登っていく。

落ち葉は一足早く秋の色
明神平のまであと少しという所からの~ 薊岳
明神平のまであと少しという所からの~ 金剛山・大和葛城山
明神平のまであと少しという所からの~ 紅葉
あしび山荘と水無山
明神岳は雲ってる

晴れたり曇ったり降ったりで、忙しいお天気に一喜一憂。ともあれ無事明神平まで山歩できてひとまず満足。さて、滑らんように気を付けて下山しましょ。

明神平(みょうじんだいら)山歩 前編

久々に明神平で山歩。大又までは晴れてたんやけど登山口に着いたらパラパラ降りだした。

駐車場から10分程で登山口到着。登山届は忘れずに
数回渡河を繰り返す

濡れた岩には注意して山歩。

苔生した良い沢でしょ
この苔苔感がたまらん

降りが強くなってレインウェアを着た途端、止んだりしてもどかしい。

明神の滝

小さいけど綺麗な滝っしょ。

前半はここまで。

植物図鑑 リンドウ

御殿山から武奈ヶ岳にかけてこの花が盛りやった。

リンドウ(竜胆)
ネジネジの蕾がカワイイ
咲きかけ

リンドウは晴れたときだけ開花するんやて。晴れててラッキー。

武奈ヶ岳(ぶながたけ)山歩 後編

あれが山頂
武奈ヶ岳山頂 1214.4m
お地蔵さんもいらっしゃる 南無~~

山頂からの展望は

東向き 釈迦岳
北向 手前:地蔵山・奥:蛇谷ケ峰
西向き

南向き 琵琶湖バレイ

作画の比良最高峰。360度の大展望やね。いや~、満足満足。ほな、降りましょか。