上方麺遊記 四十二杯目

京丹波町のR9沿いにちょっと気になる蕎麦屋さん発見。

瑞穂そば 咲家つる丸  見えてないけど結構車が停まってる

こういうポツンとあって、繁盛している蕎麦屋は美味しいんよね。

入口は国道の反対側
メニュー
かき揚げそば冷やしの大盛 1,150円

実は筆者、一番好きな蕎麦は東京時代に癖になった立ち食い蕎麦。あの黒い麺に黒い汁、揚げたてのかき揚げかなんかのっけたのが大好物。こういったチョットお上品な蕎麦では頼りなくて満足できまへん。

けどやっぱり蕎麦の王道は手打ちで、薫りやのど越しがちがいまんな。これはこれで美味い。御馳走様でした。

植物図鑑 ツツジ

鹿倉山の山頂辺りで今が盛りの花。多分「サイゴクミツバツツジ」っちゅうやつやと思うんやけど確証はないんであしからず。

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ツツジは種類が多くて見分けがつきまへん。瀬谷から間違ってたら「ごめん」ちゅうことで勘弁やで。

植物図鑑 ヒメハギ

鹿倉山頂上で見つけた小さな花。

ヒメハギ(姫萩)

1cmほどの極々小さな可憐な花。頂上だけで見つけられたんやけど、小さすぎて歩いてるときは見過ごしてたかもしれんな~。

鹿倉山(しかくらやま)山歩 後編

三等三角点 えらい新しいやん
展望は少し下った天狗岩でどうぞ
東向き
北向き

曇り空やったけど見晴らしは良い山やった。花もいろいろ咲いてたんやけどそれは植物図鑑で。いつ降ってくるかと焦りながらの山歩やったけど結局雨は降らずじまい。ま、良かった良かった。

鹿倉山(しかくらやま)山歩 前編

年休消化シリーズ。「昼頃にわか雨があるかも」という天気予報に、近場でちゃっちゃと登れる所を探した。京都府福知山市と兵庫県篠山市の府県境にある鹿倉山に決定。

登山口の案内板
熊野神社

舗装路の林道を20分ほど歩いたら熊野神社にたどり着く。山歩の無事を祈ってパンパン。檜林の中の九十九折を登っていくと岩登りの急登が現れる。

判りにくいけど凄い急登なんやで
烏帽子岩(エボシイワ)

急登を登りきると烏帽子岩。

烏帽子岩からの展望
鹿倉山山頂 547.8m

烏帽子岩からほどなく山頂に到着。以前は展望がよかったみたいやけど、今は樹木が育ってしもてほとんど見えまへん。後編に続く。

鳥類図鑑 ツバメ

山歩ついでに良く寄る産直の野菜売り場。この時期、毎年こんな奴らが。

ツバメ(燕)の雛 かなり大きくなってる
親が餌を採ってくるとピーピー
他の巣の成鳥

お店の人も「この時期しゃーないね」。まあペットみたいなもんやね。多少糞で汚されてもこの可愛さには負けますな。

上方麺遊記 四十一杯目

美山方面から周山街道で京都市街へ向かう途中、京北細野町にポツンとあるラーメン屋さん。

キャプテンラーメン

いのししラーメンで有名なお店。色物ちゃうやろかと少し不安に思いながら入店。

こちらのメニューではなく
このメニューから注文
ラーメン 680円

オーソドックスなラーメンをオーダー。スープを啜って、いたってまっとうな味に一安心。すっきりした塩味で、麺もスルスル。チャーシューは肉にこだわる店だけあって絶品。皆さん安心していってみて。御馳走様でした。

大段谷山(おおだんたにやま)山歩 後編

山頂の三等三角点

さて下山しましょ。

歩き出しそうな木
枯れ木から木

ところどころで樹木の合間に展望が開ける。

北向き
西向き
巨木なんやけど判りにくいな~
南向き

新緑の中を緩い上り下りの道をのんびり歩けて、山頂手前の急登でしっかり汗もかける。巨木と奇木で退屈しない。結構なお山歩コースでやんした。