頭巾山(ときんさん)山歩 後編

稜線に出た途端、思わず「ほう!」という声が出てしもた。

思っていたより海が近かった
こんな稜線を登っていくと
頂上の祠が見えてきた
頭巾山山頂 871m

北向きは海が広がり、遠くにこんなんも見えた。

冠雪の山 方角は白山なんやけど?

展望を堪能したし、さっ、降りましょか。

頭巾山(ときんさん)山歩 前編

先週散歩した八ケ峰(はちがみね)の西にある頭巾山(ときんさん)が今日の山歩道。

R27の山家交差点から府道1号線を北上。ガタガタ道の行谷の林道を行けるところまで登って広くなったところに駐車。

さらに行谷の林道を登っていく

林道の横を早稲谷側が流れていて、滝や流れ込みがあって退屈しない。

無名の滝
裏八反の滝
林道終点 ここから急登
もう少しで稜線

此処で前編は終わり、後編乞うご期待。

西山うぉっちんぐ 宝積寺(ほうしゃくじ)

 西山の最南端のお寺、宝積寺をご紹介。JR山崎駅を降りて天王山に向かって急坂を登ったところにあるお寺。

仁王門

怖い顔の仁王さんがいてはる仁王門を潜ったら、右に秀吉が建てた三重塔が見えてくる。

三重塔
本堂
小槌宮

このお寺こじんまりしてはるけど、通称「宝寺」と呼ばれてて金運スポットやそうです。さらに「打出と小槌」(打出の小槌)も祀られてるそうな。大黒さんや秀吉やらも絡んで、なんやえらいパワースポットみたい。

ここにもお馴染み「役行者さん」

最後に仁王さんをどうぞ。

あ~さん
うんさん

上方見聞録 桂離宮

当日拝観受付が始まって久しい桂離宮。どんなもんかと行ってみると「(コロナ緊急事態で休館から)今日から拝観再開したとこで空いてます」と言うことで、カミさんとさっそくお出かけ。

御幸門(みゆきもん)

一度に10人ほどのツアーでガイドさんの説明付き。悪させんように警備員までついてくる。写真撮影はOKやけどあんまり好きなようには撮れまへん。

外腰掛(そとこしかけ)の天井。梁は製材してないでしょ
州浜(すはま)と松琴亭(しょうきんてい)
松琴亭の内装

園林堂(おんりんどう) 持仏堂なんで瓦葺
笑意軒の内装
書院
書院の天井

一時間ほどのツアーやったけどお腹いっぱい。細かいところまでこだわった侘寂(わびさび)の極致っちゅう建物と庭やった。予約しても見る価値ありやで~。

植物図鑑 ユキノシタ

 ユキノシタ?こないだも載せてたんちゃう?とおしゃる方、ええ記憶力したはります。

ユキノシタ

判る?此処のユキノシタは垂れてる花弁が一本なんよね。普通、二本やねんけど。

ほら、一本っしょ。だから何やと言われても困るけど。

植物図鑑 ギンリョウソウ

八ケ峰の登山道で見かけたこんな花。

判る?
ギンリョウソウ(銀竜草)

光合成せんと枯葉なんかから栄養分を取ってるんやて。葉緑素が要らんもんで真っ白なんやと。別名「ユウレイタケ」とか「水晶欄」とか呼ばれてるそうな。

チョット気持ち悪いけど、よ~~く観ると綺麗かも。

どう?

八ケ峰(はちがみね)山歩

京都の山山歩月間(コロナ緊急事態とも言う)やっちゅうことで、今週も京都北山の八ケ峰を山歩。美山町田歌(とうた)から林道に入り(先週はここを通り過ぎた)、五波峠(ごなみとうげ)に車を停めて山歩開始。

五波峠
ブナ林

美しいブナの林を登っていく。

要所要所に案内板があり安心

上り下りを何回か繰り返して、最後ちょっと急な上りを登りきると

八ヶ峰山頂 800m
山頂の案内板

展望は東向きと少しだけ北向きが開けてる。

東向き
北東向き 常神半島と御神島
北向き 青葉山

遠く海も見えて、のんびり山歩ができてええ山やった。