昆虫図鑑

この夏、山歩の先々で甲虫類を探してみてるんやけど、目ぼしい獲物は見つからへん。

朝のチョコ山歩で天王山に行ってきた。

こんなんいてはりました

♀もちゃんといてはる

ノコさんもいてはる 動き回るんでピンボケやけど

山頂にはカラスアゲハ

下山してきて再度同じ気を確認したら ミヤマくんが三匹(写真には二匹)

ミヤマくん

本日は、大漁やった。

上方麵遊記 百七杯目

京都の奥座敷、三千院で有名な大原で見つけたこんな店。

いこいの里大原わいわい朝市の敷地内にある カレーうどん まんぷく

メニューはこんだけ 

牛肉カレーうどん 1100円

カレーうどんは熱いのんをふうふうして、汗だらだらで食うもんやで。京都のカレーうどんといえば、出汁が効いてて比較的薄味なんやけど、ここのは濃い目の味で甘みを感じる。麺は太めで適度なコシ。さほど汗もかかずに完食した。

あとから来た常連客は皆さん冷やしを注文してた。😊

停めてた車に乗り込むと車内は灼熱地獄。一気に汗が噴き出した。チャンチャン。

百里ヶ岳(ひゃくりがたけ)途中まで山歩

昨日はカムチャッカ半島沖の地震で津波警報が出ててんやわんややった。今日も京都市内は連日の40度予想。比較的涼しそうな滋賀と福井の県堺の百里ヶ岳で山歩しようと出かけてみた。

おにゅう峠からの「稜線ルンルン楽々コース」で登る予定やったんやけど、小入谷の集落を抜けたところで、まさかの通行止め。仕方なく小入谷越の百里新道登山口まで引き返しての山歩スタート。

百里新道登山口 

百里新道は一度登ったことがあるけど、ピークを何度も上り下りする夏にはちょっとヤバいコース。

登って

下って

また登る

ブナの森が綺麗

最初は風が涼しかったんやけど、日が差してきてだんだん暑くなってきて、体内に熱がこもってきたような。

あそこまで行くと帰りはヘロヘロになりそう。ということでこのへんで引き返しましょ。

東向きの展望

帰りは綺麗な樹林帯を眺めながら、のんびり登って下って山歩終了。今夏は危険な暑さらしいんで、こんなもんかな。

迷水探訪

堀越癪観音の境内に「観音霊水」が湧いている。

本堂裏で湧いているいるのを引いてきているそうな。

水勢はちょろちょろ程度

湯呑も置いてある。癪がなおる?

燈明岳(とうみょうだけ)山歩

大阪と和歌山の府県境にある燈明岳で山歩してきた。西に犬鳴山にも同名の峰があるため「東の燈明岳」とも呼ばれてるそうな。

京奈和道を南下し、かつらぎ町で降りて県道61号を蔵王峠目指して登っていく。

県道61号からの絶景 紀の川を挟んで龍門山などが並んでる

堀越観音の駐車場 

何とシャワー式のトイレ完備

まずは堀越癪観音にご挨拶。

堀越癪観音 本堂 本尊は役行者自ら刻んだとされる十一面観音やそうな。

西向きの展望

蔵王峠寄りに少し戻って、林道を登っていく

展望台の分岐 木段を登っていく

展望台は樹木に覆われて見る影もない

燈明岳山頂 857m 展望は全くない

石の祠には役行者像

由緒書き

帰りに林道入り口まで戻って

ここから少し入ったところに

第十三番経塚

役行者ゆかりの地っちゅうのは「ようこんな所探してくるわ」と言いたくなる。地味やけどなかなか興味深い山歩やった。

鎌ヶ岳(かまがたけ)山歩 後編

ガレ場が居心地よくてなかなか立つ気にならへん。意を決して山歩再開。

ここがこのコース一番の難所

いったん緩やかになるけど、山頂直下はまた急登。木の根が頼りの激登で、カメラ構える余裕なし。

山頂広場に到着

祠に手を合わせて

鎌ヶ岳山頂 1161m

雨乞岳 

御在所岳はスッポリ雲の中

雲母峰(きららみね)も雲の中

仙ヶ岳なんぞなーんも見えんもんね

天気はええんやけどちょっと残念。往復2時間くらいで緩くもなくきつくもなく丁度ええ山歩コースやね。

鎌ヶ岳(かまがたけ)山歩  前編

先月、大雨で鈴鹿スカイラインが通行止めになって、登りそびれてた鎌ヶ岳にリベンジしてきた。

武平トンネル滋賀側の駐車場

トンネル横が登山口

武平峠 左に行くと御在所岳 右に進む

はじめは急登

緩くなったり

岩場だってある

ブナ林を抜けると

鎌ヶ岳がドーン

振り返ると御在所岳 半分、雲がかかってる

ガレ場まで来た 上部の日陰は風が通るので涼しくって居心地良好。一休み、一休み。

三尾山(みつおやま)山歩 後編

覗岩から急な崖を下ってくると

佐中ダムからの登山道と合流

樹林が途切れると南に黒頭峰 620m 実は三尾山より高い

佐中峠からの合流点 山頂まであと600m

山頂が目の前に迫ってきた

振り返るとこれまで縦走してきた尾根がクッキリ

三尾山山頂 586m 杉の木が育ってきて展望がほとんどなくなってきた

こんな感じ

東峰に期待して早々に下りにかかる。

東峰手前の「やれやれ地蔵尊」

三尾山東峰山頂 529m ここも杉の子が伸びて見にくくなってる それでも合間から

東に東多紀連山 いっちゃん高いのが御嶽ね

北には妙高山

北西には春日市街

それにしてもええ天気や!さて降りましょか。

東峰を少し下ったところから見た西峰と本峰

この日は湿度が低かったようで、風が爽やか。青空に浮かぶ雲を眺めて癒された山歩やった。

三尾山(みつおやま)山歩 前編

ピーカン予報で、酷暑決定のこの日、早めに出動して涼しいうちに山歩することにした。

西多紀連山の三尾山

中山の登山者用の駐車場に車を停めて、山歩スタート。

鏡峠へ至るコースの登山口

ここを右に登っていく

ここも右

ここから本格的な山道

緩い坂を登っていく

あっ、いたいた

お不動くん 可愛いっしょ 鏡峠には彼に会いに来た

ほどなく鏡峠に着いた 左に行くと鋸山 

吹き抜ける風が心地良いのでしばし休憩の後、急登を三尾山に向かう。

急登を過ぎると「分水界の道」をのんびり歩く

次第に岩が増えてくる

アルペンムードが増してきた

岩場のところどころに展望が開けてる

覗岩(520m) 左に見えるのは東峰

ここからまた激下り激登りを繰り返すんやけど、前編はここまで。

雲ケ瀬山(くもがせやま)山歩

午後から天候が崩れる予報のこの日。比較的持ちそうな奈良で山歩することにした。

大峠 高見山登山口

でもこの日は反対側にある

台高山脈縦走路の登山口

ここから伊勢辻山を目指す。

最初は植林を縫うように歩いていく

霞が出てきた

一つ目のピーク 三角点がある

厳重に囲ってある

緩い下り、登りを繰り返し

雲ケ瀬山山頂 1075m

こんもりとした山頂。樹木で囲まれて展望はほとんどなし。

さてこの先、伊勢辻山まで行こかどうか迷ったけど、いつ天気が崩れるかわからへんので、ここで引き返すことにした。

大峠まで戻ってみたら高見山に霞が掛かってた。

車でR166を大宇陀に向かっていると雨がぽつぽつ降りだした。引き返して正解やったみたい。山の天気は気まぐれなんよね。