上方麵游記 百十杯目

木津川市でラーメンといえばこれまで「無鉄砲」一択やったんで、今回チョット新規店を開拓してみた。

海老そば専門店 麵屋 じすり

開店時間ギリギリでいったらすでに数人外で並んでた。10分ほどで入店。

まぜそばもある

注文は券売機で

海老しお 1000円

出てきたとたんに海老の香り。泡の下のスープはオレンジ色でとろとろ。海老の風味がめちゃ濃厚。麺は太めのストレートでツルツルやのにクニュクニュと弾力がある。正直、チャーシューは印象に残ってない。それほど海老が強烈に印象付けられてる。食べ終わっても口中はしばらく海老の味。ええ店みつけたでー!

笠置山(かさぎやま)山歩 後編

平等石の次は

ゆるぎ石

太鼓石

胎内くぐり ここも狭い

ここからがクライマックス。巨岩の連続。

伝虚空蔵菩薩摩崖仏

上部

千手窟

正月堂と弥勒摩崖仏 15mの岩に彫られた仏の姿は火災で焼失したそうな

弥勒摩崖仏 

由緒書

 笠置石(かさおきいし)デカい

この当たろは巨岩がドッカンドッカン林立してて圧倒される。ここからすぐに入山口があるんで、正しい順路で行くと最初に巨石群で驚かされることになる。

歩き足りなかったんで、正周りでもう一周して、大満足で山歩終了。

笠置山(かさぎやま)山歩 前編

以前から気になってたんやけど、300mに満たない標高なんで二の足を踏んでた山で山歩してきた。

 山上駐車場に車を停めて

MAP 見どころいっぱいありそう

毘沙門堂

入山料を収めて

大師像 流れで大師堂に行っちゃった

太子堂

この石段の上に後醍醐天皇行在所跡(あんざいしょあと) 

笠置山山頂 290m 後醍醐天皇行在所跡 

由緒書

この辺りで逆回りしてることに気づいた。このまま行きましょ。

こんなところに摩崖仏

貝吹き岩 この上からほら貝を吹いたそうな

二の丸跡

二の丸跡から北向きの展望

平等岩 「蟻の戸渡」っちゅう岩と岩の間が狭すぎ

ここで半分くらい。こっからは後編で。

半国山(はんごくやま)山歩  後編

山頂まで300mまできた。

ここにも熊鐘

登山道はズルズルの急登なんで左に巻いて山頂を目指す

もうすぐ山頂

半国山山頂 774m 

石柱には不動明王が筋彫されてる 判る?

さて雲海は?

北向き

北東には愛宕山

東向き 真ん中が老ノ坂峠 右に小塩山・ポンポン山

南東向き 

南向き 北摂から六甲まで

西は雑木があってチラッとしか見えへんけど、ぐるっと250度くらいは見渡せる。アップもどうぞ。

手前に行者山 奥に愛宕山・地蔵岳

これが八木城跡 たぶん

遠くに雪をかぶった比良の山々 空気が澄んでるんやね

以前、山歩したときは若い松が展望を邪魔してたんやけど、伐採されてて見やすくなってた。整備の方々、ご苦労さんです。半国山、ええ山やしまた来ましょ。

半国山(はんごくやま)山歩 前編

雲海が出そうな朝やったんで、半国山で山歩してきた。目論見通り亀岡市街は朝霧で真っ白け。シメシメ。久しぶりに金輪寺の登山口からスタート。

金輪寺 朝霧が掛かってるの判る?

お寺の裏が登山口 道標が新しくなってるぞ

堀切跡?

新しい案内板が建ってる

神尾山城(かんのうざんじょう)

ここは山城の跡やったんや。この案内板、令和4年3月に建てられて周りも整備されたみたい。最後にこっちから登ったんは3年以上前やったんや。

城跡を抜けると一旦下って

雑木林を登っていく

緩急のある登山道で退屈しない

所々に熊除けの鐘

東向きの展望台 亀岡市街は雲の下

落ち葉をサクサク踏みながら歩いてると

山頂が見えてきた 

高度が上がると霧が無くなって、空は真っ青。こっからは後編で。

堂山(どうやま)山歩 後編

花崗岩が風化してズルズルの坂を下って

ここから登り返す 最初にここをよじ登る

次はこのピーク

ここ登んの

次このピークね

おっしゃ登ったで

あっこが頂上

降りて

登って

堂山山頂 384m

384m?めっちゃ低いやん。けど、展望は超一級!

琵琶湖を挟んで雪をかぶった比良山系

大津市街の奥に比叡山

南に笹間ヶ岳

矢筈ヶ岳

太神山(たなかみやま)

下山途中もすばらしい景観がいっぱい。

北向きに遠く伊吹山

金勝アルプス

近江富士こと三上山

スリル満点。眺望も満点。ええ山歩やった。

堂山(どうやま)山歩 前編

先月初め、松茸山なので時期的に入山できなかった堂山に再チャレンジしてきた。

富川道入り口手前の駐車スペースに車を停めて 今回は左の舗装路へ

迎不動

迎不動の少し先 ここを左河原に降りていく

飛び石を渡る

笹と羊歯に挟まれた登山道

巨岩の間を登って

水量は少ないけど趣ある滝

鎧堰堤 明治22年に完成したんやそうな

堰堤の上流は、花崗岩の砂に松で海岸?ちゅうビジュアル

ここから雑木林に入っていく

細い流れの横を進んで

尾根に出てここを右へ降りる道を少し下ると

堂山が見えてきた

ここからが大変。一旦下って尾根伝いに左にある山頂を目指す。ここで一休み。

竜王山(りゅうおうさん)山歩 後編

展望台からの景色は?

老朽化に伴い利用禁止やて!ガビョ~ン!

これを楽しみに登ってきたのに、ガッカリ😞。

気を取り直して、下山。

穴仏に向かう

最初は緩やかな下り

送電鉄塔のあたりから

急な下りになってきた

穴仏・負嫁岩分岐 左へ

穴仏

由緒書き ほうほう

負嫁岩(およめいわ)

瀧不動明王

不動明王のアップ 苔むしてますな~

岩屋

ここにも不動明王像 竜王山だけに龍王も祀られてる

岩屋からはすぐ舗装路

思ってた以上に信仰の山で、行場も見られて興味深い山やった。それにつけても展望台は、残念!

竜王山(りゅうおうさん)山歩 前編

茨木市の西に聳える竜王山には、山歩を始めたころ一度登ってる。その時は忍頂寺からだったので、今回は車作(くるまつくり)という変わった名前の集落からから登ってみた。

峠にある駐車スペース

ちょっと下ると

新名神の竜王山トンネルが足下に通ってる

その向かいにある登山口から山歩開始

落ち葉をシャクシャク踏みしめながら歩く

炭焼きの窯跡

道標はしっかりしてる

車道と合流

正面の山道が登山道

落ち葉に埋った木段を登っていく

展望台が見えてきた

竜王山山頂 510m 三等三角点は埋っちゃってた

展望台からの景色は後編でね。

岩尾山(いわおさん)山歩 後編

屏風岩の西に展望台があるのでそこからの景色を見てみましょ。

大沢池(右)と岩尾池 甲賀市の向こうに鈴鹿山系

鈴鹿山系のアップ 真ん中のツンツンが鎌ヶ岳 その右に御在所岳

西に飯道山

西国八十八箇所めぐりの石仏が山道の左右にいっぱい 風車がそなえてあった

山頂へはここを右へ

馬の背の後少し登りがあって

岩尾山山頂 471m 御覧の通り展望ほとんどなし

シルエットが見える程度

西国八十八箇所めぐり逆回りに戻って

「天狗岩」天狗の足跡があるんやて どれ?

西国八十八箇所出発口 ここがゴール

思わぬ成り行きで登ったんやけど、この山めちゃ楽しい。忍者好きなら外せんスポットやで。