三上山山歩

天気予報では「北に行くほど雨が降る」と言っていて、奈良に行こうかと思っていたが、「山の天気」では竜ケ岳付近が晴れマークになっていた。「ほんまかいな」と思いながらも先週は奈良だったので鈴鹿の銚子ケ口(ちょうしがくち)に決定。湖西に出てから北上していくと段々雲が多くなりついに雨が降り出した。で、三上山(みかみやま)に予定変更。

名神高速側から見た「三上山」さすが近江富士

近江富士と言われる三上山。まずは御上神社(みかみじんじゃ)にお参り。

御上神社

読みで判るとおり三上山自体が御上神社の御神体。

本殿

山歩の無事を祈ってパンパン。

御上神社から三上山を望む
表参道から登る
割岩

御上神社奥宮

奥宮でもパンパンして、すぐ裏の山頂をパチリ。

三上山山頂 432m

展望台からの景色は

大津方面 右端に比叡山
金勝アルプス(こんぜあるぷす)方面

低山やけど結構きつい坂あり、岩ありで手ごたえ十分。帰りは裏参道でのんびり降りましょ。

西山うぉっちんぐ 紅葉すぺしゃる

二週間前にご機嫌伺いしたこちらのお寺。

金蔵寺(こんぞうじ)

前回はちょっと早かったような、さて今回は?

ちょっと散りかけてるけど
おっ!ええ感じやん
本堂
開山堂 木によって色合いが違うやん
山門の裏側

ベストかどうかは判らんけど、結構満足。今年は目一杯紅葉を楽しんだでー。

植物図鑑

この季節、見かけることが多いこんな植物。

この赤い実
ナンテン(南天)

薬の原料で、喉や胃などに効くそうな。あ~、のど飴ね。

西山うぉっちんぐ 紅葉すぺしゃる

紅葉の見ごろ終盤。あそこも行きたい、此処も見たいと焦るがすべては見られへんし。ま、ボチボチ行きましょ。

仁王門 迫力の仁王様がいらっしゃっるがそれはレプリカ。本物は瑠璃光殿(宝物館)にいらっしゃる(撮影不可)

仁王門から長~~い参道を登ると。

小塩山大原院勝持寺(花の寺)南門

春は桜の名所で花見客でごった返す。

此処まで撮ったところでカメラのバッテリー切れ。不覚、無念でござる。以下は昨年11月23日に撮影した写真。

去年はドンピシャ真っ赤っ赤。

ゴージャス

植物図鑑

椿はよう判らん。さてこれは何やろ?

白椿の白牡丹?

じゃ、この下は何やろ?

弓場白?

見てると綺麗やけど、調べ始めると頭が痛くなる。もう、知~~らねっと。

西山うぉっちんぐ 紅葉すぺしゃる

「紅葉観にいこか」とコロナ禍であまり外に出ないカミさんを誘い、吉峰寺にお出かけ。

立派な山門
観音堂

西国三十三観音第二十番札所 観音堂

階段の上に経棠(左)と多宝堂 その前を日本一の松が横切っている
肝心の紅葉は先週が見頃だったそう

とはいえ、日の当たるところはまだまだ緑のままの木も残ってるし。それなりに楽しめる紅葉狩りやった。

京都市街もバッチリ
この写真は昨年の11月28日に撮影したもの。
これも去年の

いや~~!見頃の見切りは難しい。

オマケも去年の 何やねん

上方麺遊記 二十六杯目

愛宕山散歩の帰りにちょいと一杯。酒ちゃうで麺ですわ。

麺屋 たけ井 洛西口店

たけ井は城陽の本店のつけ麺が評判になって一躍行列店の仲間入り。八幡のR1沿いの2号店も行列が絶えない人気店。

メニュー ラーメンは時折替わるがつけ麺は不動

ラーメンは店によって品書きが異なるけど、つけ麺は共通。

つけ麺 並 930円 一番シンプルなやつ

極太のもっちり麺に肉厚チャーシュー。つけ汁も濃厚な魚介風味。究極の濃厚つけ麺と言って間違いない。御馳走様でした。

店を出たら行列が出来てたわ

迷水探訪

愛宕山表参道を登り始めてすぐに

お助け水

ボトルに水を汲んでレッツゴ~~!

帰りの道にも一か所。空也滝と清滝の中間にある。

かなり奥から引いてきているがちゃんとした湧き水と思われる

かなりの勢いで湧き出ている。愛宕山も水が豊かな山やねー。

愛宕山山歩

久しぶりに愛宕山を表参道から登ってみた。3年ぶりちゃうやろか。全国に約900社ある愛宕神社の総本社。火伏の神様愛宕さんにGO!

その前に、

嵐山にかかる虹

ええもん見れたわ。ほな、行きましょ。清滝に原チャを停めて鳥居をくぐる。

表参道登山口

結構、人が多い。10mほどの間隔で登っていく。

多いといってもこんな感じ 密ではない
黒門

黒門を過ぎればあと少し。

着いた~!

でもまだまだ石段が続く
まだ石段
やっと着いた 所要時間2時間

参拝を済まして、降りは大杉谷にしましょ。降り口からの景色がこれ。

京都市街を一望 くねくねは桂川

この後ショボショボと雨が降ってきて、下るにつれ日が差して、登山口に戻ったら晴れちゃった。なんちゅう天気や。

西山うぉっちんぐ

西山の最北にあるのが大枝の里。京都市街と亀岡を結ぶ老ノ坂の南側。大枝といえば柿。この時期、柿農家の表に柿が並ぶ。

こんな感じ

で、「おおえ」で思い出すのが、福知山の鬼の里「大江」。関係ないやんとお思いかもしれないが、実は大有り。老ノ坂トンネルの手前を左折して暫く行くとこんな所が。

首塚大明神
小さな祠 でも此処はとんでもないパワースポット
由緒書 赤字がなんともおどろおどろしい

要は、大江山の酒呑童子が退治されて首を京に運ばれる途中、この峠で急に重くなって運搬不可にり、此処に埋めて供養した。っちゅうことらしい。首から上の病気にご利益があるそうな。あんた行った方がええんちゃう?