南丹遊々記 その参

今回の南丹ドライブ、実はここに行きたかったんやわ。

摩氣神社(まけじんじゃ)

この神社の裏の胎金寺山(たいこんじやま)に以前山歩したんやけど、山よりこの神社が印象に残ったんよね。

神門
拝殿
本殿
社を茅葺屋根で覆っている
後ろから見るとこんな感じ

ネッ、いい感じでしょ。美山の茅葺の里がお好きな方ならきっと気に入ると思うで。

オマケ 神門の造作
オマケⅡ 本殿造作

南丹遊々記 その弐

南丹で次に目に付いたのがこの仁王門。

九品寺(くほんじ)

810年空海(弘法さん)が創建したと伝えられる古刹。

阿(あ)
吽(うん)

目は剥いてるんやけど何か癒し系の仁王さん。

本堂
弘法太師八十八箇所霊場の碑
白河天皇皇子の御廟

仁王門が目を引いたが、何か取り留めなく色々在る感じ。不思議なお寺やった。

南丹遊々記

寒くなってくるとチャリや原チャは辛くなってきて、「やっぱ、車でしょ」と、ドライブが多くなる。今日は、亀岡から北上して南丹市にGO!

行き当たりばったりで、最初にバッタリしたのが此処。

天満宮?

この神社、お名前は「生身天満宮(いきみてんまんぐう)」と言いまんねん。で、何と最古の天満宮やっちゅうやないか。何でやねん?天神さん(天満宮)言うたら「大宰府」か、「北野天満宮」ちゃうの。と、思うやん。

ところがどっこい、この神社は菅原道真公が都を追われた時に、生祠(いきほこら)として祀ったそうな。で、生身なんよね。

厳島神社もある 水の上に浮かぶようにまわりは堀

此処の狛犬さんは少し変わっている。

ガオ~~!
ムオ~~!

おしりを上げて結構疲れそうな態勢。迫力あるやん。そうそう、こんなのもいる。

本殿前の狛犬は、のどかなお顔。いい神社やし、話のネタに来てみたら?

迷水探訪

三峰山の新道コースの途中にある水場。新道峠のチョット手前のカーブ脇にある。

判る?

落ち葉にほとんど埋まってしまって、グレーのパイプが少し見えるだけ。

ほらあったでしょ

水量はそこそこあるので、ペットボトルくらいはすぐに満杯。助かるわー。

三峰山(みうねやま)山歩

奈良県の北東、三重県との境にある三峰山。高見山と並んで霧氷で人気。まだ早いとはおもいつつ、ちょっと様子見。

みつえ青少年旅行村の登山口を通り過ぎ、クネクネの林道を慎重に登っていき新道コース登山口に駐車。植林の中を丸太階段を登っていく。

途中で見えた曽爾(そに)の山々

この辺りまでは青空が見えてるでしょ。ところが。

新道峠 山頂まで2km
ブナ林が綺麗で

枯葉を踏むサクサクという音がええ感じ。高度が上がるにつれて霧が立ち込めて真っ白になってしもた。

三峰山山頂 1235m  真っ白
八丁平もご覧の通り

チャッチャと帰りまひょ。

オマケ

植物図鑑

嵐山に行く途中、桂川河畔。

冬なのに桜?
ありゃま
ちゃんと咲いてるっしょ

気が付いたら一杯載せてた。どうも冬に咲く品種の「小福桜」ちゅうやつみたい。最後にこれだけ

もうすぐ咲くやつ

チャリん歩

寒さに負けて暫くお休みしていたチャリん歩。久々に向かったのは。

嵐山

ウオッ!

ウオ、ウオー!

今年一番の紅葉やった。これが見たかったんよねー。

植物図鑑

自宅近くの公園で見つけたこんなの。

ハボタン(葉牡丹)

園芸店で売っているのはでかくて重そうなのが多いけど、こういう軽い感じのもいい。ちょっと調べてみると、「ちりめん系」「サンゴ系」「丸系」などの種類分けがあるそうな。どうもこいつは「大阪丸系」っちゅうやつみたい。

ほら、可愛いっしょ