大江山(おおえやま)山歩

京都にも緊急事態宣言が出て、他府県へ出かけるのがはばかられる今日この頃。ま、府内のマイナーな山で暫く我慢しましょうか。

ちゅうことで前回雨で中途半端に終わった大江山を山歩。

鬼瓦のモニュメントがお出迎え
鍋塚(なべつか)休憩所から鍋塚に向かう

この時点で朝靄のため周りは真っ白け。

こんな道を登っていく
登山道は川のよう
鍋塚山頂 763m 

霧が風に流さて晴れたり曇ったり。

案内板の通り山が見えるはずなんやけど真っ白
晴れ間に鳩ケ峰(はとがみね)が

暫くすると霧が流れて、鳩ケ峰は見えたんやけど、千丈ケ嶽(せんじょうがたけ)は見えまへん。

与謝野町(よさのちょう)もどうにか見えた
下山の途中で振り返った鍋塚

千丈ケ嶽・鳩ケ峰・鍋塚の三山で大江山。今回で一応コンプリート。けど、毎回天候には泣かされるな~。山ではよくある事やけどね。

植物図鑑 カタクリ

ポンポン山では半月前に満開だったカタクリが御池岳では今が満開。

怒涛の反り返り5連荘。この反り返りが気持ちいい。見つけると立ち止まって撮ってしまうやないかい。

迷水探訪

コグルミ谷からカタクリ峠に差し掛かる斜面に水場。「長命水」と呼ばれている。

判る?
こう見えて結構水量はある

冷たくて美味しい水。飲めば長生きできるかも。一杯いかが?

御池岳(おいけだけ)山歩 後編

下りは鈴北岳(すずきただけ)経由で鞍掛峠の駐車場戻る。

気持ちの良い草原歩き
どう?気持ち良さそうっしょ
鈴北岳山頂 1182m
琵琶湖方面 肉眼では綺麗に見えてたんやけど
北北西に伊吹山と霊仙山
下山は気持ちの良い稜線歩き

左前方にず~っと伊吹山と霊仙山を眺めながら下っていく。

伊吹山
霊仙山

御池岳山頂で見たよりだいぶ近く見える。樹林帯に入るとここでもカタクリの花が満開。

ほんと気持ち良い山歩やった。

御池岳(おいけだけ)山歩 前編

冬季通行止め・天候不良・駐車場満杯と3回連続で振られっぱなしの御池岳。年休消化シリーズで4度目のアタック。今のうちに山歩しとかんと鈴鹿北部はヒルが出てくる。8時に鞍掛トンネルの三重県側駐車場に到着。平日だというのに7割がた埋まっている。

R306江尾三重県側に15分程下ってコグルミ谷登山口から山歩スタート。

コグルミ谷登山口
結構な急登
こんな坂も越えて

カタクリ峠辺りでは文字通りカタクリが満開。京都西山からは半月遅れ。写真はまた後で。

山頂に近づくにつれコバイケイソウがいっぱい
御池岳山頂 1247m

山頂からの展望は

霊仙山
伊吹山
遠くに薄っすら白山も見える

さて今回はボタンブチには寄らず下山。後編に続く。

植物図鑑 八重桜

続いて植物図鑑。君尾山光明寺で見かけた八重桜。標高が高いので今が見頃。

こう言っちゃなんですけど八重桜が何本も並んでると「チョットくどいな」っという感じやけど、一本やと綺麗な花やね。

上方麺遊記 四十杯目

あまり期待してなかったけど、大当たり!!

愛宕菜館

南丹市八木駅近くにあるお店。「味噌ラーメン」の提灯にひかれて入ってみた。

御品書

で、当然注文したのは「みそらーめん」。暫くしたらモヤシを炒める匂いが漂ってきた。

みそらーめん 800円

スープを啜って!!旨!味噌が甘くて香ばしい。久々にみそらーめんを堪能した。

後で調べてみると、以前、右京区鳴滝にあった行列店「桃花春」の大将のお店だそうな。筆者も一度いいただいたことがある。体調不良で閉めたと聞いてたので、復活されてメデタシメデタシ。楽しみが一つ増えたけど、この先どこに山歩したらここに寄れるんやろか。

植物図鑑 大栃(おおとち)

君尾山(きみのおさん)での見どころ「幻の大栃」。

登山道から1kmほどそれたところにある案内板
これは桂の木これもかなり大きい

桂の木に隠れていたのが

栃の巨木 幹回り10,4m
写真やとそんなに大きく感じひんけど
結構迫力あるっしょ
穴がいっぱい
この枝も迫力もんです

巨木ファンの方、是非一度おこしやす。

君尾山(きみのおさん)山歩

コロナ変異株の大流行でまたまた緊急事態宣言が発令されそうな昨今、蜜を避けて当分土日はマイナーな山で山歩。年休消化で平日にメジャー所に行けばええんよね。

で、今回のマイナー山は京都府綾部の弥仙山の東にある君尾山。山歩の起点はこのお寺。

君尾山光明寺
ここも役行者修行の地
行者堂

このお寺の二王門(仁王門ではない)は国宝なんだと。

国宝 二王門
鎌倉時代の建築やねんて

さて、光明寺を後にして山歩開始。道は舗装路から砂利道になるけど車も走れる広い道。オフロードバイクのツーリングと多くすれ違う。

君尾山山頂 581.8m

1時間ほどユルユル登っていくと着いちゃった。ほんま、ただの散歩っちゅう感じ。この山もう一つ見所があるんやけど、それは食物図鑑で。