綿向山(わたむきやま)山歩 後編

雪の積もった登山道に苦労しながらなんとか頂上に到着。展望は?

綿向山山頂 1110m
東向き:雨乞岳とツンツンが鎌ケ岳
鎌ケ岳のアップ
南向き:鈴鹿南部の山々
西向き:日野方面、薄っすら琵琶湖も見えてる
北向:鈴鹿北部の山々
伊吹山のアップ
遠く御嶽山(おんたけさん)も

雪の中登った甲斐がありやした。これからはチェーンスパイクをザックに入れとかんと。

オマケ

綿向山(わたむきやま)山歩 前編

実は今日は御在所岳を目指してたんやけど、途中で綿向山が白なってるの見て急遽予定変更。霧氷を期待して山歩開始。

「水無山北尾根コース」で行ってみよう

これが間違い、最初はサクサク順調な歩き出しやったんやけど。

落ち葉の登山道をサクサク。
雪降ったんやと思っていたら
だんだん多くなってきて
冬山登山になってしもた。昨日結構降ったみたい
青空に映えて綺麗やけどこれは霧氷やなくて樹氷
山頂の鳥居が見えてきた

山頂からの展望は、後編で。

上方見聞録 出雲大神宮

水を汲みに通っていた西山天王山近くの水汲み場が、水道工事のため来年4月まで取水停止になってしもた。そのご、主に水無瀬の「離宮の水」を汲んでたんやけど、今日は亀岡の出雲大神宮の水を汲みにやってきた。

本殿

水汲みに来たんやけど、思いがけず紅葉が綺麗やったんでパチリ。

ほらね、なかなか綺麗っしょ。上はモミジ下はドウダンツツジ。
ドウダンツツジ

ドウダンツツジがメチャ綺麗。

そしてこんなんも


落ち葉アート。なかなかシャレてる。

西山うぉっちんぐ 金蔵寺(こんぞうじ)

紅葉シーズンも終盤、紅葉狩りと山歩を兼ねて金蔵寺からの小塩山に行ってきた。

金蔵寺 階段には落ち葉がいっぱい
銀杏も落ち葉
でもまだまだ綺麗
金堂

お寺の方が「こないだの雨で散ってしもて」と申し訳なさそうにおっしゃっていた。

裏の小塩山登山口から登っていく。

春日町からの登山道との合流点
落ち葉þ.で滑りやすい
山頂の淳和天皇陵

金蔵寺から往復1時間半、ええ山歩やった。

迷水探訪

鴻応簗のふもとに市杵島姫神社(いちぎしまひめじんじゃ)通称:御手洗弁天(みたらいべんてん)という社がある。

市杵島姫神社

ここに湧いてるのが「お乳水」。

湧き出し口は鉄製のお乳
こっちからも沸いてる
給水場は道を挟んである

ここの水を飲むと母乳の出がようなっるっちゅうご利益もあって、汲んでいく人がひっきりなしにきてはります。

鴻応山(こうのやま)山歩

昔、コウノトリが住んでたっちゅうことでこの名前が付いたそうな。京都府亀岡市と大阪府豊能郡豊能町の府境の里山。

豊能町牧から見た鴻応山
牧登山口
獣除けのゲートを潜る
寺田登山口からの登山道との合流点
笹が多くて足元が見えないんで注意 

雨の翌日なんてビシィビショやろな~。

ここからチョットだけ尾根歩き 
鴻応山山頂 679m 展望は無い

ザ、里山ちゅう感じの鴻応山。牧の田園歩きを含めてのんびりしたええ山歩やった。オマケで里の風景を少し。

美味しそうな野菜
秋やね

植物図鑑 嵯峨菊

大覚寺で、たまたまこの時期開催していた「嵯峨菊展」。確かにこんな菊初めて。

式台玄関前
いたる所に咲いてる
アップ
アップその2

どやった?11月中みたいなんでお早めに。

上方見聞録 大覚寺(だいかくじ)前編

久々にカミさんとお出かけ。紅葉を見にこれまで行ったことが無かった大覚寺へ。

表門
臥龍の松
式台玄関
御輿
こんな松もあったりする
襖絵も見事
宸殿(しんでん)
石舞台 奥に勅使門(ちょくしもん)

大覚寺は嵯峨天皇の離宮やったっちゅうことで皇室ゆかりの寺院なんやて。なもんでわび錆っちゅうよりは豪華賢覧な建物が多い。

大沢池は後編でご紹介。