昆虫図鑑

奥駆道は風が抜けて涼しくてしごく快適。さらにこの時期なのに全く蚊がいない。それは彼らがいるから。

トンボ 多分アカネ族(赤トンボ)

トンボは種類が多すぎで、さらに差異が微妙なので全く判らん。多分赤トンボの一種やと思うけど。間違ってたらゴメンネ。

なんせわんさかいるもんでこんな場面も。

アップで

お世話になりました。

タイタン尾根山歩

やっとやっと梅雨が明けた。久々の山歩は何処にするか?そうだ、大峰にしよう!ちゅうことで、タイタンくんに会いに行くことにした。R169を天ケ瀬で右折、R309を行者還トンネルに向かって。

90の看板横の鉄梯子を上る

30分ほどで大杉。

大杉

ほどなくタイタン広場に到着。

タイタンくん

数年前の台風で倒木に押しつぶされちゃった。可哀そう。以前は此処まで林道が来てたんよね。タイタン広場からは右手に大普賢岳がドーン。

一番高いのが大普賢岳

さらに20分で大峰奥駆道につきあたり、眼前に八経ヶ岳がドーン。

左の尖ったのが八経ヶ岳 右は弥山

此処を左折して一の峠を越えたところの斜面からは

釈迦ケ岳方面
バリゴヤ・稲村ケ岳

この辺りは奥駆道としては人も少なく、のんびりできるのでコロナ渦にピッタリの山歩道だった。

昆虫図鑑

カブトムシを探して西山を徘徊している今日この頃。カナブンは結構見つかるんやけど。その近くにこんな蝶を発見。

ルリタテハ

停まってくれていて撮りやすいのはいいけど、ジーっとしすぎ。たまには羽畳んでと言ってもうごかず。

まっ、しょうがないね。閉じたところを撮れないまま飛んで行ってしまった。さいなら!

そのほかの生き物図鑑

この季節、山歩していると道の脇の茂みで”カサッ”おいう音にビックリすることがある。蛇だったりすることもあるが、多くはこの方。

カナヘビ

または、この方

ニホントカゲ

でもなんかおかしくない?メタリックで「カナヘビ」っぽいのは下だよね。これを機会に調べてみたら、正式名を登録するときにテレコになっちゃったって、そんなのアリ?(嘘だと思うならちょっとググれば出てきます)

オマケのカナヘビ君のアップ  可愛い?
さらにドカップ

迷水探訪 

長梅雨でなかなかチャリん歩に行けなかった。曇ってるけど雨は持ちそう。よし、嵐山に行ってみよう。

湿度が高くて靄ってる
渡月橋も靄々

帰路、松尾大社の南にある月読大社に寄って名水を探訪。

立派な鳥居
本殿

これが「解穢の水」

解穢の水 枯れてるし 飲用不可

ええーー!水出てないやん。出てても飲用不可。残念! 

まあ、迷水探訪やからこんなこともあるでしょ。でも此処にはこんなのが。

月延石
むすびの木 なるほど

残念ながら水は枯れていたがなかなか渋いお社だった。

昆虫図鑑

リスの興奮冷めやらぬ帰り道、真っ黒の蝶が筆者の周りをグルグル。カメラを構えるがなかなかファインダーに納まらない。そうこうしているうちに、何を思ったか着地し羽をパタパタ。

お願いパタパタしないで

「クロアゲハ」だと思うけど、間違ってたらコメントください。バシャバシャ撮って何とかまあまあの一枚。

もう一丁

なかなかの風格。おおきに。

動物図鑑

四連休はズーっと雨時々曇りといった感じ。雨が止んだところを見計らって山歩に出かけた。遠くへは行けないので、西代里山公園から西山に入る。大沢峠まで登っての帰り、何かが動いた。

木の下の方をよーーく見て見て!
トリミングすると、判った?
さらにズームアップ。ちょっとピンボケ

西山にもこんなんいてますねん。

植物図鑑

柳谷観音の周りを山歩していると、西山古道への入り口にこんなのが。

「ウィンサムチラーブ」っちゅうユリ科の花らしい
やっぱユリ科は派手やね
横から

結構、濃いのでこのへんで。

迷水探訪

柳谷の観音様と言えば

独鈷水

独鈷は仏具の一つで普通は「どっこ」または「とっこ」と呼ばれている。でもここでは「おこうずい」。眼病に効くとされ人気がある。

水汲み場
弘法大師が祀られている

弘法大師と言えば、東寺や高野山を開かれたとえば方だが、いろんなところに出没なさっており、これから当ブログにも度々ご登場いただくことになると思われる。