天王山(てんのうざん)山歩

リハビリ山歩第3弾!またまた超近場の天王山。山崎聖天さんからスタート。

観音寺(山崎聖天)
境内の馬酔木にメジロが2羽
ギンモクセイが咲き始め ええ薫りや
幼稚園の天王山登山に遭遇
いったん下って宝積寺(ほうしゃくじ)の裏から林道に出る
ゆるーい林道を登っいくと
ミツマタが3分咲き
日当たりの良い株は花が開いてる

手軽にミツマタの花見ができる穴場。

山頂では、園児たちはお弁当タイム(10時半やけど)

近場をノンビリ歩くんも、ええもんやと改めて思えるリハビリ山歩やった。

水無瀬渓谷(みなせけいこく)山歩

リハビリ山歩ということで、急登を避けてのコース選択。今回は水無瀬川を遡ってみた。

若山神社に車を停めて、神社の裏から山歩スタート。

神社の裏の道からの展望 背割り堤の向こうに石清水八幡宮のある男山が見えてる 梅も咲いてる
尺代の集落
蕗の薹が生えてた 春やね~
アマゴ・マス釣り場 楽しそう

この水無瀬川を遡っていく。

乙女の滝 樹木に邪魔されて見にくいけど落差20mの立派な滝
水車跡
さらに渓谷を遡って
ここが林道終点

ここからはギロバチ峠に抜ける本格的な山道。今回はここで折り返し。春を感じるノンビリ山歩もええもんやね。

ささやまの森公園山歩 後編

急登を少し登ると東屋に到着。

東屋
東屋からの展望 駐車場と八幡谷ダム湖が見られる
さらに登ると雪が残ってた
蛇岩展望台 どこが蛇?
蛇岩からの展望 多分、舩谷山その奥に深山がある
ここからは下り 足を滑らせないように慎重に降りる
無事、活動拠点施設まで戻ってきた

最後に駐車場近くにあるこんなとこによってきた。

池阪の滝 落差30m

流れは細いけど、なかなか風情のあるエエ滝でっせ。

久しぶりの山歩はやっぱりよろしいな。まだ、ザックは背負えないけど、近場をボツボツ、リハビリ山歩しよかいな。

ささやまの森公園 山歩 前編

退院して2週間。鎖骨の具合は日常生活にはほとんど支障がない程度に回復してきた。

ボチボチ軽い山歩をはじめようと丹波篠山の「ささやまの森公園」に行ってきた。

ささやまの森公園 駐車場
案内図
活動拠点施設 事務所やトイレがある

施設の真ん中を抜けていくと

癒しの広場
森の迷路 楽しそう
この三叉路を左折

林道を真っ直ぐ行くと2時間ほどで深山(みやま)まで行けるんやて。完全復活したらチャレンジしまひょ。

またまた三叉路 左のエビズエの道を登っていく
なだらかな坂道を登って行く
またまた三叉路 東屋十書かれた右の急登を選択

なんか節目はないけど、前編はこんなとこか。

上方麺遊記 九十八杯目

山に行けるのはまだまだ先。そうなると楽しみは喰い歩き。今回も阪急西京極駅近くのラーメン屋さんを訪問。

京都だしと麺 

西宮に系列店があるみたい。

メニュー

注文したのは一押しの「だし醤油そば」。

まず味変用の「鹿児島県枕崎産の本枯れ節」 店主は「だしソムリエ」やそうな
チョットうざい食べ方の説明
だし醤油そば 930円

「宮内庁御用達溜まり醤油使用」のうたい文句通りスープは真っ黒。これで出汁は感じられるんやろか?心配ご無用。だしと醤油のコクがうまいこと重なってええ味出してはる。麺もスルリと喉越しのええ中太麺。

途中で本枯れ節を追いだしするとチョイとうどんよりの風味になる。チャーシューも脂が甘くて美味。スープを全部飲み干して御馳走様。

次回はTKM(たまごかけ麺)を試してみようかな。

上方麺遊記 九十七杯目

職場の最寄り駅、阪急の西京極。駅を出て歩いて5分のうどんやさん。

弁慶うどん 昔の屋台が目印

以前は月一くらいで通ってたんやけど、ここんとこご無沙汰。

お品書き

注文したんは冬になると恋しくなるこれ。

すじカレーうどん 1050円

出汁の利いた、とろみ薄目のカレー。うどんはコシの無い細麺。アツアツをフーフーしながら啜るんがカレーうどんの醍醐味。

地元の人に愛されて、昼時は行列ができる人気店。ご馳走さまでした。

梅は咲いたか?

退院はしたけど、手術跡はまだ腫れてるし、山歩ができるんはいつになるんやろ。ともあれちょっとずつでも歩かんと足がなまるんで散歩してきた。

長岡天満宮 白梅紅梅ともに五分咲き
梅園では品種によってはまだ蕾
この一角は満開

咲いてる品種をご紹介。

ナンコウバイ
これ何だっけ?
カゴシマコウバイ
ヤエノカンコウバイ

これからが見頃やで。

実は

しばらく更新が滞ってたんやけど、実は・・・。2週間入院してた。1月末に雨の中帰宅途中、バイクですっ転んで左肩を強打。

自宅までは何とか戻ったけど、着替えようとすると何か左肩が変。カミさんに「何かヤバイ」と病院までタクシーを頼んでもらったんやけどいつ手配できる迦判らんそうで、仕方なく救急車を呼んでもらった。

診察の結果は鎖骨骨折+肋骨を6か所骨折。2週間の入院と相成った。昨日やっと退院。あ~なんと娑婆の空のは美味いこと。

当面は、通院治療ということで、山歩もお預け。リハビリに精出しますんでそこんとこ宜しく。

上方見聞録 西行法師

山歩の起点になった弘川寺には歌人として有名な西行法師のお墓がある。

西行さんにはいろんなところでお会いする。

弘川寺本堂
石段を登ると
西行堂 檜皮葺の屋根は修復中

さらに登ると

広場になっていて
西行法師の墓

西行法師はもともとは武士の出で俗名は佐藤義清(さとうのりきよ)。筆者の自宅から車で15分にある総持寺(花の寺)にて23才で出家されたそうな。

由緒書
西行桜

吉野の奥千本に庵を構えたこともあり、西行庵として今も残ってる。

西行庵
西行法師座像
奥千本の桜

西行法師といえば桜。弘川寺にも桜園があって春は賑わうとのこと。

こんな歌を詠んではる。

願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ

葛城山(かつらぎさん)山歩 後編

山頂からの展望の前に展望台を

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
東に奈良盆地
奈良盆地
南に金剛山
南西向きにはダイヤモンドトレールの山々 
西の大阪方面 霞んでるけど大阪湾から六甲まで見えてる
下りはここから左に折れて弘川城址へ
巨岩に「弘川城址」と彫られているだけ
笹野トンネルを下って
弘川寺

弘川寺まで戻ってきた。思ってたより行程が長いのと、コンクリート舗装が多くて翌日、膝がガタガタやった。年やね。