七種槍(なぐさやり)山歩 後編

山頂からは大展望が広がってるんやけど七種山だけが樹林でチラッとしか見えへん。

北西向き:一番左 樹で隠れてるのが七種山
雪彦山の岩場がぼんやり
北東向き:千ケ峰・笠形山
南南東には遠く淡路島
南には瀬戸内海がぼんやり見えてる

体力的に七種山は諦めて尾根筋を野外活動センターへ降りることにした。ところがこれがとんでもない道やった。

ここから野外活動センターに下っていく
岩だらけの尾根道
まさかあのピーク登らへんよね
トラバース一切なしのまんま尾根道
振り向けば七種槍
ここを降りて登って
ここも降りて登って
七種山(奥)と七種槍 歩いてきた尾根がクッキリ
福崎町青少年野外活動センターにたどり着いた
野外活動センターから見上げると あそこ歩いてたんや~

アルペンムードは満点。槍だけでもうお腹いっぱいの山歩やった。

七種槍(なぐさやり)山歩 前編

西から天気が回復してくるという予報で、姫路近くの福崎町へ車を走らせた。七種山は今回で2度目。

福崎町は秋祭りの準備万端

「里山公園なぐさの森」の登山者用の駐車場に車を停めて、七種川を遡る。

今回は小滝林道から反時計回りで山歩してみる
沢沿いの林道を登って行く
この砂防堤防を横切って山にとりつく
いきなり急登
この先の三叉路を右に折れて七種槍へ

前回パスした七種槍に寄ってみよかな。

いくつかピークを越えて
何回か下って
また登る
途中、展望台があった
展望台からの七種山
まだまだ登る
山頂まで後少し
七種槍山頂 577m

結構疲れた。この後取って返して七種山まで足を延ばすんはしんどいな~。前編はここまで。

三国岳(みくにだけ)山歩 後編

一つ目の送電鉄塔を降りた馬の背からは北西に展望がある。

舞鶴市街
アップで

山頂手前の鉄塔から

振り向いて養老岳
南東向き
三国岳山頂 616m

山頂からは、期待していた日本海の景色は見えなかった。

青葉山の先端がチラッと
下りは関電巡視路コース
急な尾根を激下り
関電の巡視路を下っていく
谷の二股に出た

沢沿いをしばらく下ると

老富町への林道に出た

歩きやすい林道を下ると駐車場に戻った。

2時間余りで山歩終了。早!養老岳まで足を延ばすと丁度ええくらいかも。

三国岳(みくにだけ)山歩 前編

三国の付く山は京都だけでも4つあるそうな。今回山歩したんは、福井県との県境にある三国岳。綾部市老富町で府道1号線を北へ入って林道を遡る。

舗装路が切れたところに駐車
左折して胡麻峠へ
沢沿いの林道を遡る
ええ沢やね
道がどんどん細くなり、倒木も
川幅が狭くなってきた
広葉樹が綺麗やね
護摩峠

左に進むと養老山。当然右に進む。

一つ目の送電鉄塔からみた養老岳
これから向かう三国岳

晴れ間が見えてきて、空気も爽やか。やっと秋が来た感じ。前編はこんなとこで。

昆虫図鑑 アサギマダラ

毎年この時期、フジバカマの蜜を吸いにアサギマダラが大原神社にやってくる。

昨年はタイミングが合わず、写真を撮り損ねた。今回は二羽が愛嬌?ふりまいてくれた。アリガトサン!

上方麺遊記 百十四杯目

丹波篠山口駅近くに最近オープンした人気店に行ってみた。

淡麗鶏そば Sラーメン

茨城市の山奥で週に一日予約営業をしてた幻のラーメン屋がなぜか篠山に開店したレギュラー営業店。

整理券発行機
12番目

一巡目では入れず20分程入店待ち。

メニュー看板
鳥そば 醤油 1200円

まずは基本の醤油味を試してみた。しっかりしたスープにスルスルの麺。チャーシューは豚と鶏の2種類。どれをとっても一級品。文句のつけようもない。鳥白湯も美味しそうやし楽しみ。

粉哲・ひとはな亭と篠山はラーメン天国になってきた。次はどこ行こか?

高城山(たかしろやま)山歩 後編

木段が続く
山頂まで後少し
二の丸から本丸(頂上)を望む
高城山山頂 459m

この日は天気悪うて景色が台無し。

北西向き:篠山市街
北向き:多紀連山は雲の中
東には弥十郎ケ岳

下りは一の谷コース。藤木坂コースは崩落で通行不可やそうな。

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まっすぐ行くと藤木坂コースなんで、右の野々垣コースへ
大空堀 実効的に段を付けて敵兵の侵入を防いでいる
朝路池跡と大杉
沢を下っていく
三滝
市の谷池
野々垣登山口 駐車場もある

ここから暫く舗装路を歩いて春日神社登山口に戻って山歩終了。

思ってたよりよく整備された登山道に、ルートも何種もあって魅力的な山やった。来春にでもまた散歩してみましょ。

高城山(たかしろやま)山歩 前編

デカンショ街道(R372)を篠山市に向かっていると「高城山登山口」という標識が目に入る。気にはなってたんやけど、何の変哲もな低山やしガイドブックにも載ってへんしで、山歩しそこなってた。

高城山 ねっ 低いっしょ 
広い駐車場完備 看板の右が登山口
登山コースの案内板 城山やったんや
春日神社登山口
春日神社本殿 参拝してから出発
登山口

少し歩いた竹林の中に

いきなり城主の供養塔がある
桧の植林を登って行く
おねに出た
番所

番所や砦が要所要所にある。

山頂が見えてきた

チョット早いけど前編はこんなもんで。

氷ノ山(ひょうのせん)山歩 後編

避難小屋小屋の横にある須賀ノ山神宮跡の社にお参りして山頂へ。

須賀ノ山神宮跡
氷ノ山山頂 1510m

かなり青空が広がって西はこんな感じ

西向き:鳥取方面
建物建築中の南向き
南向き
北向は雲に隠れて展望無し
下山しかけたら雲が切れてきた
下山途中の東向き
神大ヒュッテからも南に展望が開けた
朝は雲の中だった東尾根からも南が望めるようになった
ここを左折して登山口へ

無事、登山口に到着。山歩前は雲に隠れて見えてなかった鉢伏山がクッキリ。

鉢伏山(はちぶせやま)

兵庫県最高峰ということで「どんだけしんどいんやろ?」と心配してたけど、意外となだらかやった。道も歩きやすいし、道標もしっかりしてはる。

今度は福定親水公園登山口からトライしてみよかな。

氷ノ山(ひょうのせん)山歩 前編

兵庫県の西の端、鳥取県との境に聳える氷ノ山で山歩してきた。

東尾根登山口 山頂まで3・9km地点 

歩き始め、高所は霞んでた。

緩い木段の 残り3.5km地点
東尾根に出た
東尾根避難小屋
避難小屋から直ぐに残り3km地点
尾根はブナ林が美しい
2.5km地点

2kmの道標は笹に埋もれてた
一の谷水飲み場
残り1.5km
神台ヒュッテ 裏に後1kmの道標

この辺りから、青空が広がってきた。

後500m
山頂避難小屋が見えてきた あと一息

前編はまあこんなとこか。