とこなげ山山歩

亀岡の西に行者山と並んで聳えるとこなげ山で朝山歩してきた。

神前の林道入口 千手寺の石碑 獣除けゲートを潜る
緩ーい林道を登ると
鞍部に出る 左折すると行者山

ここを直進して下っていく

千手寺に到着
千手寺裏の展望所から この日は湿気でボンヤリ

そのまま裏山を登って行く

けっこうな急登
とこなげ山山頂 445m

残念ながら展望は全くない。朝山歩にしては結構キツイ急登やったけど、ええ運動やった。

迷水探訪

長尾峠から県道へ下る途中、銘水を発見。

平成の名水百選なんやて
20l 100円

凄いロケーションでしょ。

水質検査報告書

安心して飲めまんな。

オマケ:鎧岳(右)と兜岳

後古光山(あとこごやま)山歩 

奈良県曽爾村に聳える古光山にはこれまで大峠を起点に2度山歩してるんやけど、後古光山へは足を延ばせてない。

そこで今回は、長尾峠→後古光山→古光山という予定で山歩してきた。

多目的広場に駐車 木段が登山口
広場から何歩かのぼったところで振り返るとこの景色 左のツンツンが倶留尊山 右は大洞山
ここで左折手前を登って行く
笹をかき分け木段を登ると
後古光山山頂 892m
北に大洞山
北東に御杖も山々
眼前にこれから向かう古光山
いきなりロープ

ほぼ垂直の崖をロープや根っこにしがみつきながら延々と降りていく。

滑りやすい足掛かり
やっとフカタワに着いた

もうヘロヘロ。古光山も同じような断崖で、登って降りるんは危険が危ない。勇気ある撤退を決断。左折して「みつえ高原牧場」に下ることにした。

植林の中を下って
牛の鳴き声が響く牧場に出た 
後古光山(右)と古光山(左)くぼんだ所がフカタワ

なだらかに見えるけど、ロープ場の絶壁が続く。

舗装路を30分程歩いて多目的広場に帰り着いた。さすが高原、爽やかで景色もええんで舗装路も気にならんかった。

いつかフカタワ→古光山→大峠にチャレンジしたろ。

PS

日頃使わん筋肉を使ったんで、翌日、あちこち筋肉痛。

朝来山(あさごやま)山歩 後編

大成池を過ぎてしばらく歩くと三叉路。

三叉路を左折。林道を下っていく。
むささびコース登山口
こういう道標が10ケ所 ③は「大岩」
⑤は「きつねの館」

道標⑩を過ぎてすぐに

朝来山展望台
北向き:大岡山
南向き:笠形山

展望台から10分程の尾根歩きで山頂。

朝来山山頂 756.5m

山頂は展望無しやけど、名勝だけあって楽しめる山歩やった。下山も同じ道を下って、最後はヤッパシこれ!

朝来山(あさごやま)山歩 前編

のろのろ台風のおかげで、山歩もままならずうずうず。熱低になってもまだ紀伊半島辺りでうろうろしてるけど、兵庫県やったら晴れてくるやろと但馬に行ってみた。

立雲峡登山口 入山料300円を払って山歩スタート

立雲峡は桜の名所。そしてもう一つ。

よく整備された遊歩道
パワースポットや見どころがいっぱい用意されてる チョット無理やり感
朝来といえば竹田城跡

この日は残念ながら朝霧はかかって無かった。

北の山はこんなんやのに
臥牛岩
夫婦檜 夫婦で巨岩を支えてるように見えるんやて パワースポット
第一展望台への階段 遊歩道としては結構キツイ
大成池(おおなるいけ)

ここまでが立雲峡。ここからは登山道になるんで一旦休憩。

上方麺遊記 百十二杯目

暑いんでつけ麵の名店に行ってきた。

麺処 ひとはな亭
夏季限定メニュー

夏の間は、つけ麵のみの営業やそうな。麺の温度を「暑い」「ぬるい」「冷たい」から選べるそうで、「冷たい」でお願いした。

鴨ねぎつけ麵(並) 1100円 真ん中の緑色のはワサビ

平打ちの中太麺はツルンツルン。シャキシャキの葱と甘めの鴨肉は相性バツグン。味変でワサビを溶くと和そばに近づく。食べ終わってスープ割にすると、コクのある蕎麦湯みたい。

郊外にポツンとある店やけど、わざわざ行く価値あり。ごちそうさん。

西光寺山(さいこうじさん)山歩 後編

こぐり岩を過ぎると岩だらけの急登が始まる。

見た目より歩きやすい

次に石ゴロゴロの道

見た目より歩きにくい登り
山頂まで後少し 最後の急登
祠の裏側から山頂に到着
西光寺山山頂 713m
北向き
東向き 虚空蔵山
北東に西寺山 その左奥にボンヤリ白髪岳
南向き

湿度が高くてチョット霞んでるけどそれなりの展望。頂上は涼しい風く休が吹いてて、疲れが吹っ飛んだ。ほな、下山しまひょ。

西光寺山(さいこうじさん)山歩 前編

兵庫県西脇市と篠山市の間にある西光寺山。これまで2回山歩してるんやけど、2回とも篠山側からやった。ほんで今回は西脇市側からトライしてみた。

中畑林間ファミリー園へは獣除けゲートを潜る
中畑林間ファミリー園から見上げた西光寺山
登山口
最初は歩きやすい道
出た!木段地獄?

木段はすぐに終わって

次はロープ場地獄?

これもすぐに終わった。

道標はしっかりしてはる
岩だらけの急登
なんか、建物が
こぐり岩
ここを潜るとご利益がある?

暑くはないんやけど、湿度が高こうてムシムシ。あーしんど。ベンチで一休みするんで前編はここまで。

釣瓶岳(つるべだけ)山歩 後編

イクワタ峠で蛇谷ケ峰からの縦走路と合流。北には

蛇谷ケ峰
南にはこれから超える前衛峰
その奥には雲を被った武奈ヶ岳

とりあえず前衛峰を越えんと

直射日光で暑なってきた
前衛峰山頂
やっと釣瓶岳山頂が見えた
釣瓶岳山頂 1098m

展望もベンチも何もない。そっけない山頂。けど帰りの稜線も絶景。

前衛峰と蛇谷ケ峰
西向には京都府の山並
リトル比良の向こうに琵琶湖

山頂はともかく、気持ちのええ稜線歩きは最高。また秋か春にでも山歩したい山やった。

釣瓶岳(つるべだけ)山歩 前編

 比良山系の真ん中にあるのにこれまで山歩してなかった釣瓶岳に行ってきた。武奈ヶ岳と蛇谷ケ峰の間に聳えてる。栃生(とちゅう)の水地蔵の横から入っていく。

登山口 いきなりジグザグの急登
少し登るとなだらかになる
コメカイ峠 
コメカイ道
ササ峠道出会 

左折の笹峠への道は土砂崩れで通行禁止。

稜線が見えてきた
稜線は広々
イクワタ峠に出た
蛇谷ケ峰からの縦走路の合流点

イクワタ峠からの展望は素晴らしいんやけど、それは後編で。