三尾山(みつおやま)山歩 前編

三尾山の山歩は二回目。前回は佐中ダム側から登ったので、今回は春日町側から山歩することにした。

春日町から見た三尾山
佐中峠登山口 佐中?
広い林道を登っていく ところどころに休憩所完備
カーブに番号が振られていて18まであった

18カーブの坂を登った先に見えて来たんは。

佐中峠

見覚えのある峠。こっからは前回とおんなじ山歩道。

しばらくはなだらかな登り
ここから急登
強雨等を登り終え、佐中峠分岐

いったん下って、最後の急登を登ると

山頂が見えてきた

前編はここまで。後編は絶景でっせ。

昆虫図鑑 ミヤマクワガタ

今年はカブトムシやクワガタになかなか会えない。西山を朝山歩していてやっと出会えた。

ミヤマクワガタ
やっぱカッコエエ

チョット高い所にいてはったんで、枯れ枝でツンツンして落っことしたんで怒ってはる。すんませんでした。

昆虫図鑑 クマゼミ

筆者が子供の頃、セミといえばアブラゼミやった。クマゼミなんぞには、めったにお目にかかれへんかった。昨今やはり温暖化のせいか南方系のクマゼミが珍しくなくなってきた。

クマゼミ
羽が透明なんで見つけにくい
シャーシャーシャーシャー

セミは近づくとすぐに逃げるんで撮影はなかなか難しいんやけど、今回は難なくGETT!

名水探訪

烏谷山の登山道を山歩して見つけた湧き水スポット。

見にくいけど巨岩の下から水が湧いてる
ザーザー沢のような音を立てながら流れ出ている

岩穴の左右から結構な量の水が湧いてるんやけど、奇麗すぎて写真じゃ判らへん。琵琶湖に注ぐ大谷川の最初の一滴。

烏谷山(からとやま)山歩 後編

荒川峠を過ぎて、山頂まであと40分。

稜線歩きは快適
山頂まで後少し
烏谷山山頂 1067.7m 

実は1057mの堂満岳より高い。展望だって負けてない。

東向き 琵琶湖がド~ン!
南東は湖南を一望
南向きに琵琶湖バレイ
北向には堂満岳越しの釈迦岳

北西方向には武奈ヶ岳もチラチラ見えてるんやけど、下山途中にこんなん見えました。

武奈ヶ岳

ガイドブックなんかには全く載ってへん山やけど、ええ山歩できやした。満足!

烏谷山(からとやま)山歩 前編

比良山系の真ん中へん、蓬莱山と堂満岳の間にある烏谷山で山歩してきた。湖西道路を志賀ICで降りて山に向かう。

荒川峠への登山口

登りはじめは広くて歩きやすい登山道。

だんだん荒れてくる

やがて植林の中を長~いジグザグ急登が延々と続く。

尾根に出た

やっと尾根に出て、荒川峠かと思ったら、なおも右折して10分程。

ここが荒川峠

やっと荒川峠に到着。烏谷山まだまだやけど前編はここまで。

昆虫図鑑 ミヤマカミキリ

甲虫類がわんさかいると期待した行者山。残念ながらそんなには出会えなかった。

そんな中、こんなん出ました。

ミヤマカミキリ 木と同じ色なんで判りにくい
頭部のアップ

地味なカミキリやね。なかなか見つけにくいんで会えてラッキー。

オマケ

カブトムシ♀

今年はまだ♂を見つけられてない。

行者山(ぎょうじゃやま)山歩

昨年に続けて2度目。クヌギやコナラが多いんで、カブトムシやらクワガタムシがわんさかいるんちゃうかと期待して山歩開始。

登山口
広い登山道
三合目の行者燈
石室には行者像
石の鳥居
行場の入り口の仏様
行場の雰囲気プンプン
山頂近くに巨岩が
行者山山頂 431m

行者山の何ふさわしく、修験の山らしい荘厳な空気感のある山やった。

オマケで一枚

帰りに寄った竜ケ尾山の霧のテラスから見た行者山

牛松山(うしまつやま)山歩

丹波富士とも呼ばれる牛松山にはこれまでも十度近く登ってるんやけど、これまでは表参道からやった。今回は亀岡愛宕神社から山歩してみることにした。

左が牛松山 青空は覗いてるんやけど
亀岡愛宕神社 

総本山の愛宕神社とそんなに離れてへんのやけど、こっちは山に登らんでええから楽ちん。

神社横の舗装路を数分の所に登山口
霧のおかげでこんな景色が見られた
山頂近くのテレビ塔
牛松山山頂 629m

十回近く登ってきたのに山頂は初めて。実はこの先に最高点がある。

NHKのアンテナ こちらが最高点 636m

いつもここで表参道に折り返していた。

金毘羅神社(ことひらじんじゃ)

金毘羅神社に参拝して下山した。

帰路のすっかり晴れた牛松山 

こちらの登山道も展望はほとんどありまっしぇん。

表参道より距離が短い分、歩行時間は短いけど急登の区間が多い。ノンビリ山歩には表参道かな。