筆者が子供だったころ、セミちゅうたらアブラゼミやった。ジージーやたらうるさかった記憶がある。近年は温暖化のせいか、南方系のクマゼミ多いみたい。



うるさいやつやけど減ってきたとなるとチョット寂しい。

今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
筆者が子供だったころ、セミちゅうたらアブラゼミやった。ジージーやたらうるさかった記憶がある。近年は温暖化のせいか、南方系のクマゼミ多いみたい。



うるさいやつやけど減ってきたとなるとチョット寂しい。
久しぶりに大峰を山歩してみた。レンゲ辻から稲村ケ岳に登る寄っていやったんやけど、登山口までの道が崩落で通行止め。セカンドプランの五番関からの勝負塚山に変更。

この横が登山口。

20分程で五番関に着く。



今宿跡を左折して勝負塚山に続く尾根へ。


ところどころ木が途切れて展望がある。


尾根道を気持ち良く山歩してたんやけどいきなりルートをロストしてしもた。どうするか迷ったが次回出直すっちゅうことで残念ながら下山した。

あの手前くらいで引き返したんやろな。
オマケ画像

さて、今年もこの季節がやってきたでー。朝山歩でも「これは!」という木がある度撫でまわすように観察。

今年もいましたミヤマクワガタ。


違う木で見つけたのは

皆さんお元気そうで何よりだす。
梅雨時期前後、山歩してると目に付くやつらが!







どやった?2時間ほどの散歩でこんだけ見つけられた。名前まで調べるのんはチョット。
翌日、こんなん見つけたんで、オマケ。

道の駅、京都みなみやましろ村の軒下にツバメの巣めっけ。他の巣はとっくに巣立ちが終わって空っぽやのに、一つだけだけ満員。




ぼちぼち巣立ちさせんとあかんので、親も餌を運んでこない。君たちそろそろ飛んでみ。

やっぱ「錫杖ケ岳」ちゅうことにしましょ。展望は?

ほとんど霞で真っ白。時折霞が晴れて「錫杖湖」が覗く。

晴れてりゃええ景色なんやろけど。



天気が今一の割には10組ほどの登山者とすれ違った。なかなか人気のある山みたい。はれてりゃ景色はええハズやもんね。また来ましょ。
半年ほど前のこと、山歩しようと名阪国道の向井ICまで来たんやけど、吹雪で返り討ちにあった因縁の山。ガイドブックによって「錫杖岳」やったり「錫杖ケ岳」やったりする。








山頂直前は結構長いクサリ場でスリル満点。


後編に続く。
小学生の時代、カブトムシとかクワガタムシは高嶺の花でカナブンが分相応のお友達やった。




それにしてもこの木は凄い!甘~~い香りに誘われて、カブトムシなんかもやってくる。また来ましょ。
山頂には社がある。



展望は西向きだけ。大国見という割には狭いやん。ま、昔はよう見えたんやろね。
さて、下山しましょ。

最後に桃尾ノ滝をじっくりどうぞ。




雨の後とあって水量も多くて、見応えあるええ滝やね。
低山やけど、見どころいっぱい、ええ山や。
天理市の東にそびえるちゅうほど大きくもない大見国山を山歩。
登山口は桃尾ノ滝(ももおのたき)。7時過ぎに着くと何やら大勢の人がザワザワ。

滝の写真は山歩帰りにじっくり撮りましょ。



此処でちょいとコースミス。左の林道を辿ったら。


この先は、塔の裏山を越えて正しい登山道に合流。

ちょいとした急登をのぼりきると

道標には標高500mと書いてあるけど、ガイドブックは498mとなってて、下駄履いてるんやろか?
つづきは後編で。