多度山(たどさん)山歩 前編

桑名市の北、三重県の最北にある多度山で山歩してきた。

「伊勢参りしたら多度にも参らんとあかん」て言われてる多度大社がふもとにある。

多度大社参道 凛とした空気感
本宮横の滝
本宮
別宮

山歩の無事を祈願して、登山口まで車で上がる。

立派なハイキングコース案内板 健脚コースを選択
愛宕神社横の健脚コース登山口
健脚コースの割にはそれほどの急登は無い
五合目にはケルン
歩きやすい登山道
八合目からチラっと御在所岳&鎌ケ岳
電波塔

山頂付近には電波塔が林立。前編はこんなもんかな。

金山(かなやま)山歩 後編

鬼の架け橋から後編スタート。

鬼の架け橋

ここからの展望もええんやけど、頂上からが最高なんでチョット待ってね。

金山山頂 540m 金山城跡本丸の杭

さて展望を楽しみますか。

東に多紀連山
北向き
北西に氷上市街
南向きの山々
南東に篠山市街
頂上付近は馬酔木(あせび)が満開
帰りは鐘ケ坂峠周りで
歩きやすい登山道を下る
鐘ケ坂峠
十字路の広場まで戻ってきた

少し寄り道して明治トンネルへ。

鐘ケ坂隧道 明治に掘られた日本で碁盤目のトンネルなんやて

鐘ケ坂公園からのコースは見どころ満載。思てた以上に楽しめた。平成の鐘ケ坂トンネルを通って帰りましょ。

金山(かなやま)山歩 前編

昨年8月に山歩した篠山市の金山。今回は別ルートで登ってみた。

篠山市側から見上げた金山

鐘ケ坂トンネルを抜けて、鐘ケ坂公園から山歩開始。

鐘ケ坂公園

と、その前に近くの不動の滝に寄っていきましょ。

不動の滝 ええ滝やね

滝から少し登ると

昭和の鐘ケ坂トンネル 今は通行止め
トンネルの右脇に登山道 扉の横をすり抜ける
広い4叉路に出た 右の植林の中に入っていく
植林の急登
ミツマタの群生見っけ 詳しくは植物図鑑で
小滝もいっぱいある
ここを左折 

鬼の架け橋まで後少し。

鬼の架け橋

はい、前編はここまで。

十三石山(じゅうさんごくやま)山歩 

ノンビリ山歩のできる山を思い浮かべたところで、ポコッと十三石山が浮いてきた。山歩を始めた数年前以来、久しぶりに氷室集落に行ってきた。

氷室の集落 この道は「京都一周トレイル」北山の一部になってる
獣除けのゲートを潜って
ここを左で十三石山 京都一周トレイルは直進
チョンの間急登 登り来ると展望
南向き 京都市街
東向き 正面に比叡山
三叉路 ここは右へ
満樹峠 向かいの急登を登って行く
馬の背 踏み外しても大丈夫
倒木多し
十三石山山頂 495.5m
展望はこんだけ 比叡山がチラッと

倒木は多いけど、急登はほとんど無いしノンビリ山歩にはお勧めの山やった。

天王山(てんのうざん)山歩

リハビリ山歩第3弾!またまた超近場の天王山。山崎聖天さんからスタート。

観音寺(山崎聖天)
境内の馬酔木にメジロが2羽
ギンモクセイが咲き始め ええ薫りや
幼稚園の天王山登山に遭遇
いったん下って宝積寺(ほうしゃくじ)の裏から林道に出る
ゆるーい林道を登っいくと
ミツマタが3分咲き
日当たりの良い株は花が開いてる

手軽にミツマタの花見ができる穴場。

山頂では、園児たちはお弁当タイム(10時半やけど)

近場をノンビリ歩くんも、ええもんやと改めて思えるリハビリ山歩やった。

水無瀬渓谷(みなせけいこく)山歩

リハビリ山歩ということで、急登を避けてのコース選択。今回は水無瀬川を遡ってみた。

若山神社に車を停めて、神社の裏から山歩スタート。

神社の裏の道からの展望 背割り堤の向こうに石清水八幡宮のある男山が見えてる 梅も咲いてる
尺代の集落
蕗の薹が生えてた 春やね~
アマゴ・マス釣り場 楽しそう

この水無瀬川を遡っていく。

乙女の滝 樹木に邪魔されて見にくいけど落差20mの立派な滝
水車跡
さらに渓谷を遡って
ここが林道終点

ここからはギロバチ峠に抜ける本格的な山道。今回はここで折り返し。春を感じるノンビリ山歩もええもんやね。

ささやまの森公園山歩 後編

急登を少し登ると東屋に到着。

東屋
東屋からの展望 駐車場と八幡谷ダム湖が見られる
さらに登ると雪が残ってた
蛇岩展望台 どこが蛇?
蛇岩からの展望 多分、舩谷山その奥に深山がある
ここからは下り 足を滑らせないように慎重に降りる
無事、活動拠点施設まで戻ってきた

最後に駐車場近くにあるこんなとこによってきた。

池阪の滝 落差30m

流れは細いけど、なかなか風情のあるエエ滝でっせ。

久しぶりの山歩はやっぱりよろしいな。まだ、ザックは背負えないけど、近場をボツボツ、リハビリ山歩しよかいな。

ささやまの森公園 山歩 前編

退院して2週間。鎖骨の具合は日常生活にはほとんど支障がない程度に回復してきた。

ボチボチ軽い山歩をはじめようと丹波篠山の「ささやまの森公園」に行ってきた。

ささやまの森公園 駐車場
案内図
活動拠点施設 事務所やトイレがある

施設の真ん中を抜けていくと

癒しの広場
森の迷路 楽しそう
この三叉路を左折

林道を真っ直ぐ行くと2時間ほどで深山(みやま)まで行けるんやて。完全復活したらチャレンジしまひょ。

またまた三叉路 左のエビズエの道を登っていく
なだらかな坂道を登って行く
またまた三叉路 東屋十書かれた右の急登を選択

なんか節目はないけど、前編はこんなとこか。

上方見聞録 西行法師

山歩の起点になった弘川寺には歌人として有名な西行法師のお墓がある。

西行さんにはいろんなところでお会いする。

弘川寺本堂
石段を登ると
西行堂 檜皮葺の屋根は修復中

さらに登ると

広場になっていて
西行法師の墓

西行法師はもともとは武士の出で俗名は佐藤義清(さとうのりきよ)。筆者の自宅から車で15分にある総持寺(花の寺)にて23才で出家されたそうな。

由緒書
西行桜

吉野の奥千本に庵を構えたこともあり、西行庵として今も残ってる。

西行庵
西行法師座像
奥千本の桜

西行法師といえば桜。弘川寺にも桜園があって春は賑わうとのこと。

こんな歌を詠んではる。

願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ

葛城山(かつらぎさん)山歩 後編

山頂からの展望の前に展望台を

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
東に奈良盆地
奈良盆地
南に金剛山
南西向きにはダイヤモンドトレールの山々 
西の大阪方面 霞んでるけど大阪湾から六甲まで見えてる
下りはここから左に折れて弘川城址へ
巨岩に「弘川城址」と彫られているだけ
笹野トンネルを下って
弘川寺

弘川寺まで戻ってきた。思ってたより行程が長いのと、コンクリート舗装が多くて翌日、膝がガタガタやった。年やね。