音羽山(おとわやま)山歩

五月晴れに誘われて、京都と滋賀の府県境にそびえる音羽山までバイクを飛ばして朝山歩。

桜の馬場から黒門を通って牛尾観音へ
牛尾山法厳寺(うしおさんほうごんじ)
法厳寺の脇が登山口
比較的歩きやすい登山道
登山道の木の間からの展望 正面に瀬田の唐橋 右に名神高速
音羽山山頂 563m 

天気もええし景色は最高

北東向き 左に比叡山 奥に比良山系 ちらっと琵琶湖大橋も映ってる
西向き 手前に山科市街、東山越しに京都市街 奥に愛宕山

青空にカラッとした空気で気分のええ朝山歩になった。梅雨に入ったらムシムシするんやろな~。今年も暑い夏になるんやろか?

生駒山(いこまやま)山歩 後編

生駒山山頂を目指す前に岩谷滝に立ち寄ってみた。

岩谷滝 ここにはなかなか面白い石像があった

お不動さんが四体 なかなかの面構え

布袋さん?どっかにいそうなお顔

生駒ケーブル 宝山寺駅

宝山寺駅からの展望 

コンクリートの階段を延々登る

青龍漠にいらっしゃるお不動さん

コンクリの東屋

霞ヶ丘駅 生駒山上駅まであと500m

霞ヶ丘駅

この階段を上れば山頂

生駒山山頂 642m 三角点はこの生駒山上遊園地の中にある

生駒山上駅

わかっちゃいるけどこれが頂上っちゅうのはなんとも趣がない。登山道もコンクリート舗装なんも何だかな~っちゅう感じ。宝山寺が良かっただけにちょっと残念な山歩やった。

生駒山(いこまやま)山歩 前編

生駒の宝山寺(ほうざんじ)から生駒山を山歩してきた。

駐車場からの全景

由緒書

駐車場から少し下って、参道をパチリ

本堂 背後の岩壁が役行者が修行したと伝えられる般若窟

仏像の撮影は禁止。景色や建物はOKやそうな。

多宝塔

奥の院

開山堂

福徳大神 ここが最上段

少し下って

般若窟の下まで行ってみた

真下から見上げるとすっげー迫力。これよりは関係者以外立ち入り禁止。

見どころ満点のええお寺やね。生駒山山歩は後編で。

堂満岳(どうまんだけ)山歩

比較的天気が良いということで平山系で山歩してきた。今回は荒川峠経由で堂満岳を目指すことにした。

荒川峠登山口

ここは右上へ

岩の下から川のように水が湧いてる

延々と続く植林をジグザグに登っていく

尾根までもう少し この辺りになると広葉樹の林になる

尾根に出た 荒川峠まであと少し

荒川峠 烏谷山(からとやま)へは左 今回は右に進む

堂満岳が見えてきた

南比良峠 霞がだんだん濃くなってきた

峠のお地蔵さん

堂満岳へのとりつき ここを右へ

堂満岳山頂 1057m

残念ながら展望はこんな感じ。ま、しゃーないな。花はボチボチ楽しめたんで、植物図鑑でどーぞ。

万燈山(まんとうやま)山歩

亀岡の朝市で新鮮な野菜を調達したついでに愛宕山の西をドライブ。樒原(きしみがはら)集落で登山口を発見。チョコ山歩してきた。

万燈山 

この辺りは「宕陰(とういん)の棚田」として有名なそうな。

棚田は田植えが終わったばっかり
登山口には獣よけゲート
しっかりした登山道
道標もちゃんとしてる

送電鉄塔からは棚田が見渡せる。

越畑の棚田

樒原の棚田 背後は地蔵山

万燈山山頂 494m 山頂を示すものは何もない

展望は西にチラッと

三郎ケ岳
登山口まで戻っての地蔵山ショット

チョコ山歩には最適なコースやった。稲が育だって緑が綺麗な棚田撮るんやったら7月頃やろか。

当尾(とうの)石仏山歩 後編

次は長~い石段を登って、ちょいと下がる

あ~しんど

一願不動(岩船寺奥院不動)

登り口のすぐ横に

眠り仏 土に埋まって寝てはる

笑い仏 人気なんばーわんやそうな(笑い)

弥勒仏線彫摩崖像 彫りがかなり薄くなっててようわからん

次はちょっと山に入って

三体地蔵

穴薬師

石室の奥に鎮座したはる

首切り地蔵

首は切れてへんけど

こういう事らしい

最後の浄瑠璃寺に立ち寄った。

入り口

本堂から池越しに三重塔

三重塔

三重塔から本堂 こじんまりしてるけど綺麗なお寺

いつから石仏なんぞに興味を持ったんやろ?やっぱり年取ったからかいな?

特に摩崖仏は、野外で崖やら岩を彫る大変さを思うとなにやら感慨深い。また来ましょ。

当尾(とうの)石仏山歩 前編

京都府の南丹、木津市にある当尾。浄瑠璃寺(じょうるりじ)岩船寺(がんせんじ)を中心に石仏・摩崖仏がたくさんいてはる。バイクでチャッチャと回る計画。

小西の分岐に「大門仏谷摩崖仏」の道標あったんで行ってみる。

大門の仏谷 何かある 朝露で足元ビショビショになりながら近づく

いてはりました 仏谷阿弥陀摩崖仏

ええ顔してはりまんな

次は浄瑠璃寺奥の院。

ここから入っていく

どんどん下っていく

浄瑠璃寺奥の院 不動明王像

恐い顔やけど、なんかおもろい

次は浄瑠璃寺を飛ばして

やぶの中三尊

バイクを飛ばして次へ

からすの壺二尊 二尊? 実は裏にお地蔵さんがいてはる

お地蔵さん

まだまだいてはるけど、前編はこの辺で。

伊勢山上(いせさんじょう)修行 後編

岩屋本堂の右横の鐘掛を登るんやけど、ちょっとヤバそうなんで左の迂回路で岩屋の上へ。

鐘掛

迂回路といってもこの険しさ

岩屋本堂の上

首のない役行者像もあったりする

小天井

この辺りは穏やかな周回道

大天井 ここが最高点 標高380m 低!

亀岩から鞍掛岩を眺める 遠くに矢頭山

鞍掛岩 これはヤバい迂回路にしよう

小尻返し

小尻返しから飛び石を見る

小尻返しから岩屋本堂がチラッと

小尻返しの下り これマジ怖かったっす クサリにしがみついてクリア

飛石 ここははなっから挑戦回避、迂回路に。

迂回路も結構キツイ

この石段を下って修行終了

ご住職に下山を報告すると「裏行場行きますか?」と聞かれたけど、命からがら降りてきたとこやし「また今度」と辞退。この行場、体力に自信のない方は止めといた方がええで。いや、ほんま。

伊勢山上(いせさんじょう)修行 前編

松坂市の山中にある行場で修行してきた。

国峯山 飯福田寺(こくほうざんいぶたじ) 仁王門 この前に駐車場

仁王門の横に役行者像 ここは役行者の開創の霊場

行場受付所でご住職に入山心得をいただく

行場案内の後「修行頑張ってください」の声で出発

階段を上ったところに薬師堂

薬師堂の左にある鳥居をくぐって行場へ

ところどころに社や石仏

社の中には木仏

最初の行場 油こぼし 

体力温存のために左の緩いクサリを登る

クサリ場を登りきったところに役行者像油こぼしの上からの展望

油こぼしの上からの展望

岩屋本堂

岩のひさし 狭いので引いて全体を入れられへん

写真では伝わらへんけど実物は大迫力。まだまだ序の口やけど前編はここまで。

長坂の頭(ながさかのかしら)山歩  後編

鬼ヶ牙を後にしていったん下る。

下り

登り

大きな岩壁は左にトラバース

緩やかな登り

山頂かと思ったけど

まだ先があった

ちょっとしたアスレチックパートを楽しんで

山頂まであと少し

長坂の頭山頂 610m 展望はないけど少し下ると

西にベンケイ

南に臼杵ヶ岳

残念ながら仙ヶ岳は木が邪魔で見えへんかった。

天気が良かったんで気持ちのええ山歩やった。