二上山(にじょうさん)山歩 前編

山歩を始めた頃、いろんなルートで登ってた二上山。名前の通り2つの山頂を持つ双耳峰。今回は葛城山に登ろうと思ってたんやけど、山頂に雲が掛かってたんで行き先変更。

太師から竹ノ内街道を北上して万葉の森駐車場に到着。

万葉の森駐車場 7割がた埋まってる でももう一つデカイのがある
登山口にお地蔵さん
鹿谷(ろくたん)寺跡への登山口 サザンカのピンクの絨毯
鹿谷(ろくたん)寺跡
河内を一望 チョイト登ればもうこの景色
展望台も完備 でもここよりええ景色見える所があるんで登る人は少ない

あみだくじみたいな登山道を適当に登って行くと

至る所にサザンカ
二上山雌岳山頂 474m

雌岳の山頂は広くてモニュメントなんかがいっぱい。ベンチもいっぱいあるので休憩している登山者が多い。ここからは奈良平野が一望できる。でもそれは後編で。

小金ケ岳(こがねがたけ)山歩 後編

福泉寺跡から少し下ったところから小金ケ岳山頂が樹林越しに見えた。

山頂付近は霞んでる
三叉路の道標 ここから急登が始まる
アスレチックパート 楽しそうでしょ

途中の岩棚からちらっと展望があった。

東向きの山々 
南向き 篠山盆地
さらにアスレチックパートが続いて
小金ケ岳山頂 725m

山頂は霞んでいて展望は全く無し。北風も強くて、大たわに降りるのは難儀しそうなのでもと来た道を引き返した。

小金ケ岳の登山道は、御岳の登山道に比べると人が少ない分、荒れた個所もあるけどなかなか楽しめる山歩になった。また天気のいい日に来たいもんだ。

小金ケ岳(こがねがたけ)山歩 前編

丹波篠山の多紀連山の東に聳える小金ケ岳。これまで御岳のついでに登ってるという失礼な扱いやった。今回はふもとからジックリ山歩してみた。

登山者用駐車場

駐車場から少し戻って小金口のバス停から登山口に向かう。

小金口バス停
囲炉裏料理屋 いわや

いわやの横に登山口がある。

登山口
獣除けのフェンスを潜る
ワイルドな登山道
水量は少ないけど綺麗な沢筋
この谷筋一帯はクリンソウの群落地やねんて
福泉寺跡

福泉寺跡を過ぎると、いよいよアスレチックパートに突入なんやけど、ここからは後編で。

阿武山(あぶやま)山歩

大阪の北摂に「武士(ものもふ)自然歩道」というハイキングコースがあるんやけど、その主峰が阿武山。

北大阪変電所前の登山口から山歩開始

この辺りは車も入れるほど広い登山道。

武士自然歩道から望む高槻市街
だんだん道が狭くなって
ええ感じの山歩道に
山頂が見えてきた
阿武山山頂 281m 低!

低い割には、えらくにぎやかな山頂。

山頂からは東向きの展望

山頂から少し南にある送電鉄塔からは、南向きの展望が開けてる。

南向き大阪平野の大展望
大阪市街 拡大するとど真ん中にアベノハルカスが見えてる
吹田空いた方向 拡大するとど真ん中に太陽の塔の背中が見えてる

極低山やけど大阪平野の展望は絶景。次回は、ええ天気に来たろ。

醍醐山(だいごやま)山歩 後編

山頂から南に下る。

上醍醐に到着
五大堂
開山堂
如意輪堂
白山大権現

ここから女人堂まで下る。

この建物は別カテゴリーで
やっぱりあった役行者像(五大堂の前にもいらっしゃる)
醍醐の花見之現場

ここで花見しはったんやて。筆者はアンチ秀吉派。

久々の上醍醐やったけど、静かで荘厳なええお寺です。暖かやったしええ汗かけました。

醍醐山(だいごやま)山歩 前編

醍醐の花見で有名な京都市山科区にある醍醐寺。その東の山を山歩してきた。

上醍醐への登り口 女人堂
左の登山道を登って行く
林道を歩いても面白くないので細い道を選んで登る
荒れた道もあるけど踏み跡はしっかり
結局広い道に出て山頂に到着
醍醐山山頂 454m

道脇に寄付だが下がっているだけのそっけない山頂。後編は上醍醐。

烏帽子岳(えぼしだけ)山歩

長野や鈴鹿にも有名な烏帽子岳っちゅうのがあるみたいやけど、今回山歩したんは奈良県大宇陀のそれ。先月、黒石山の帰路に立派な登山口の道標を見つけて、そのうち山歩したろうと思ってた次第。

登山口 道標が立派
最初は結構広い登山道

所が、三叉路でも道標は無く踏み跡も次第に薄くなって迷子になりそう。GPSで方角を確認して分け入る。

急登が待っていた

方角は間違ってないんやけど、めげそうな坂をヒーコラ言いながら登る。

何とか稜線に出た

2つ小ピークを越えて

山頂が見えてきた
烏帽子岳山頂 746m

三等三角点のある山頂に到着。展望は全く無し。ピークハント完了やけど、チョット物足りない山歩やった。

虚空蔵山(こくぞうやま)山歩 後編

さて、南の展望岩の見晴らしは?

東向き
日差しの具合でこんな景色になる
南東向き
南向き

北の展望岩からの景色はこんなん。

北東向き:丹波篠山方向 朝霧が残ってる
晴れてくるとこんな感じ
北向き:白髪岳と松尾山
アップで

時間がたつにつれ晴れ間が広がって、光の具合で景色がコロコロ変わって楽しませくれる。

急な行き先変更やったけど、ケガの功名というか、ええ山歩になった。メデタシメデタシ。

虚空蔵山(こくぞうやま)山歩 前編

当初は多紀連山の小金ケ岳を未踏のルートで山歩す予定やったんやけど、丹波篠山の山沿いは朝霧の上に雨も降ってた。チョット南下して三田市に入ったところで雨が上がったんで、今年2月にも山歩してる虚空蔵山に向かう。

登山口 
石船(虚空蔵寺のお手水)
石畳の参道
虚空蔵寺
由緒書
古い鬼瓦が隅に積まれていて、モニュメントみたい(鬼瓦の上に乗っかてるのは鯱)
虚空蔵堂の横から頂上に向かう
役行者像
展望岩 展望は後編で ヘヘヘ 
虚空蔵山山頂 592m

結構エエ景色が見れたんで、後編のお楽しみに。

国見山(くにみやま)山歩 後編

山頂からの展望が、これだ!

南西:曇ってるけど金剛山・大和葛城山
西向き:天理市街遠くに大阪湾、ちらっと六甲まで見えてる
南南西:生駒から摂津方面

中途半端な天気やけど展望は素晴らしかった。山頂を後にして、三角点のある666m峰に行ってみる。

666m峰 三等三角点

さらに塔の森に向かう。

塔の森
石塔
由緒書

塔の森からは少し戻った所からヤマトカントリークラブ横をショートカットして「泥かけ地蔵」まで戻った。

奈良の山だけあって歴史を感じさせる遺物が沢山あって、のどかなええ山歩やった。