頭巾山(ときんさん)山歩 前編

綾部市の東に聳える頭巾山で山歩してきた。晴れてくる予報やったけど、山の天気は今一。

行谷林道を行けるとこまで行ってみたんやけど、落石が邪魔してこの手前に駐車
参道尾根コースへはここを渡渉しなあかんのやけど、増水してて無理

行谷林道コースで頂上を目指す。

水量があるんで大迫力
散りはじめの山桜
裏八反の滝
沢を離れて
林道終点。ここから急登
雑木林の中をひたすら登る
後少しで山頂に続く稜線

前編はこの辺で。

吉野山(よしのやま)山歩

1週間前にご機嫌伺したときは、奥千本は全然咲いて無かった吉野山。

駐車場横が登山口
上千本の定番フォトスポット
散る寸前やったけど結構綺麗
高城山展望台 うっすら金剛山葛城山
少し散りかけ

奥千本はまだ蕾が多かった。

咲き切ってはいない
この木はほとんど蕾

西行庵まで足を延ばすと

まあまあええ感じ
日陰の木はまだ蕾

最後に水分神社(みくまりじんじゃ)の桜をどうぞ

水分神社

高度や日当たりで咲き加減がまちまちやったけど、もうお腹いっぱい。今年のお花見はこれにて終了。

三子山(みつごやま)山歩

鈴鹿峠を起点に西には前回山歩した高畑山。今回は、東に向かって三子山で山歩してきた。

万人講常夜灯(まんにんこうじょうやとう)
この四ツ辻を左に
石段を登って行く
チョットだけ馬の背
そろそろ山頂?
三子山Ⅲ峰(南方) 546m
展望は西向きだけ 高畑山が望めた

Ⅲ峰から下って

また登る
三子山Ⅱ峰(中峰) 556m
また下って、登って
三子山Ⅰ峰(北峰)山頂 568m
展望は東向きのみ 四方草山

登って降りてのくりかえし、展望はさほど良くもなく、あんまりわくわく感の無い山歩やった。高畑山の方が絶対楽しいと思うで~。

宮指路岳(くしろだけ)山歩 後編

宮指路岳山頂 946m 

山名の由来はこの標高のごろ合わせなそうな。頂上からの展望は

北向きに鎌ヶ嶽左には御在所岳
東に入道ケ岳
南には仙ケ岳へ続く「犬返しの険」と呼ばれる難所

帰路は北に向かってカワラコバ谷コースを下る。

小岐須峠 ここから暫く激下り

下るうち細い流れが現れ

最初は細い流れが
段々太くなってきた
崩落個所はロープ場になってる
こんな大きな滝だってある

登りも下りも滝有り奇岩有りの変化に富んだおもろいお山歩コースやった。次回は逆回りで山歩しても面白そう。

宮指路岳(くしろだけ)山歩 前編

南鈴鹿の入道ケ岳と仙ケ岳の間にある宮指路岳で山歩してきた。小岐須渓谷の大石橋奥駐車場に車を停めて、ちょいと戻った登山口から山歩開始。

登山口
この沢を渡って
左右の分岐 左のケヤギ谷コースへ
小さな滝がいっぱい
沢と別れたと思ったら
また出会ったり
尾根に出た

しばらく行くと

東海展望と呼ばれる奇岩 さてその展望は
仙ケ岳
鈴鹿市越の伊勢湾
やっと見えた宮指路岳山頂

ここからいったん下ってもう一登り

山頂はもうすぐそこ

前編はこんなもんかな。

白屋岳(しらやだけ)山歩 

桜を見た後で川上村に

川上村の道の駅から見た白屋岳 山頂は霞で見えない
登山口の廃村白屋から大滝ダムの湖を望む 後ろは百貝岳
林道入口から山歩開始
不動明王と彫られた石碑のすぐ先に
ここが登山口
植林の急登を登って行く
こんな角度でズーッと登り
霞の向こうに大滝ダム
申し越しで山頂 ブナ林に変った
白屋岳山頂 1177m

山頂ふきんはシャクナゲがいっぱい。5月頃には綺麗なんやろね。山頂からは南に展望があるんやけど、この日は霞で真っ白け。ちょっと残念な山歩やった。

高室山(たかむろやま)山歩 後編

高室山山頂 818m

さて、展望は?

北向き:霊仙山
アップにすると左肩に伊吹山が覗いてる
西向き:琵琶湖の向こうに比良山系
アップ
ドアップ
南の御池岳
東向き

そして北東の彼方に

御嶽山

「大展望の山」と言うだけあって360度の大展望。特に青い琵琶湖が印象的やった。御嶽山も綺麗に見えてて、大満足の山歩やった。

高室山(たかむろやま)山歩 前編

桜の開花がそろそろやっちゅう今日この頃、雨や風で久々の山歩。そこで、展望には定評のある北鈴鹿の高室山に行ってきた。

展望には自信アリ
トイレ完備の駐車場からスタート
ここから尾根登り
ピークを2つ越えて
カレンフェルトの尾根を越え
植林の中を越え
広い林道歩き

なんか順番がグチャグチャやけど

林道から山頂への取っ付き
カレンフェルトを登って行くと
もうすぐ山頂

空は青空。どんな景色が見られるんやろ。それは、後編で。

堂山(どうやま)山歩 後編

まずは、奇岩の坂を下って
こんなのを登って行く
山頂が見えた

で、登ったら

まだ先があった

また下って

こんなとこを登って
堂山山頂 384m

極低山やけど展望も見て見て。

西向き
アップ 大津市街 後ろは比叡山
北西琵琶湖の向こうに比良山系
北向き
北東
東:湖南カルプスの山々
南は高速道路の工事中

さて帰りは帰りで結構デンジャラス。

下りの方がヤバイ

滑る花崗岩の崖を慎重に下って、無事山歩終了。迎不動にお礼参り。極低山やけど沢有り、奇岩有りで、この山、絶対お勧め。星三っつやで。

堂山(どうやま)山歩 前編

湖南アルプスといえば太神山や笹間ケ岳がガイドブックなんかに載ってるんやけど、今回山歩してきた堂山はあんまり知られてへん。

天神川沿いの駐車スペースに車を停めて
迎不動

迎不動の先で天神川を渡渉して、堂山へ向かう登山道に入る。

ここを河原に降りる
飛び石を渡って石段を登って行く。
ジャングルを登ってく感じ

沢を遡る道脇には、堰堤や滝があって、退屈しない。。

新オランダ堰堤
無名の滝
明治期に造られた鎧堰堤(よろいえんてい)
鎧堰堤の上流は砂場で、海にそそぐ河口部みたい
ここから再び山道

そろそろ山頂かなと思っていると衝撃の光景が!

岩山がドーン。この山塊の左端が山頂

さすがに湖南アルプスと言われるだけのことはある。一旦下ってのアスレチックパート。しんどそうや。前編はここまで。