鎧岳(よろいだけ)山歩

ほぼ一日中曇りっちゅう天気予報に、久しぶりに大峰を山歩しようと出撃。ところが天理を過ぎた辺りからショボショボ雨が降り出した。徐々に本降りになり、大峰方面の空は真っ暗。

東の空が少し明るいので方向転換。急遽、曽爾村の鎧岳に変更。

右の尖がったのが鎧岳・左が兜岳

登山口でも、ショボショボ降ってたけど、そのうち止むやろと山歩開始。

檜林の林道
此処から登山道
あと少しで尾根に出る
尾根に出て100mで山頂
鎧岳山頂 894m

見た目尖がってるけど、裏から登るんでそれほどえぐい急登は無い鎧岳。どっちかというと、なだらかに見える兜岳の方が登るんはえらい。(以前登った感想)

雨が本降りになってきたので兜岳はやんぺ。天気予報外れてるやん。

八雲ケ原(やくもがはら)山歩

年休消化の平日山歩。今週も比良山系に行ってみた。このところ鈴鹿や京都北山に行かないのは、ヒル(蛭)のイメージがあるから。なぜか比良ではあまり聞かない。

登山口は高島市のガリバー村

ガリバー青年旅行村の登山者用の駐車場に車を停めて、日本の滝100選に選ばれた「八ツ淵の滝(やつぶちのたき)」を目指す。

ところがほぼ全域通行止め
観ることができたのは「大擂鉢(おおすりばち)」のみ 残念!

気を取り直して「八雲ケ原」を目指す。

小さな滝がポツポツある

沢と別れると結構な急登。登りきると「広谷」に出る。「八雲ケ原」へはあと少し。

「広谷」この辺りは巨樹がいっぱい
八雲観音

「八雲ケ原」に到着。標高900mほどにある原っぱ。

池なんかもある。

一休みしたし、さて下山しまひょか。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩

今年3月にも山歩した釈迦岳。今回はイン谷口から山歩してみた。

大津ワンゲル道登山口

登りは、ワンゲル道。時々視界が開けてこの景色。

琵琶湖大橋
堂満岳も見える
釈迦岳山頂 この時はまだ晴れてる
釈迦岳山頂 1060m
北向 ガリバー旅行村方面

さっきまで晴れてたのに霞に覆われて、見えまっしぇん。ま、山の天気なんぞこんなもんやんね。げざんは

比良げんき村コースと比べると体力的には楽な山歩やけど、展望やら滝やら、楽しみは元気村コースに軍配かな?(ほんましんどいけど)

音羽川(おとわがわ)山歩

まだまだ暑い8月最終日。川沿いが涼しいやろうと、音羽山で山歩するたびジックリ歩いてみたかった音羽川を山歩。上流を音羽川、下流になると山科川言うんやて。

地蔵堂?之横にバイクを停めてスタート
お経岩
聴呪の滝
音羽の滝
大蛇塚横の滝

ま、こんな感じで滝がいっぱい。涼しさはバツグン。ええ山歩やった。

剣尾山(けんびさん)山歩 後編

剣尾山山頂 784m

山頂は結構広くて、展望もバッチリ。のはずやったんやけど・・・。

霞んでてちょっと残念

さて、横尾山(よこおやま)周りで帰りましょか。

横尾山からけ剣尾山を望む
横尾山山頂 785m
深山(みやま)791m 

深山の麓には「るり渓」が広がってる。

さてここからは下りやけど、展望台があったりする。

真ん中が三草山

人気の秘密はやはり展望が一番。次に歴史や奇岩などの見どころ。ほんで、変化にとんだ道中。行場まであったりして。その割には、歩きやすい道で、老若男女むりなく山歩できるとこやろか。

剣尾山(けんびさん)山歩 前編

北摂地域で人気ナンバー1の山といえば剣尾山。何でかは、山歩すればわかりまんねん。

登山口

山歩し始めてすぐにこんなもんが。

毛抜塔

さらに

大日岩に掘られた大日如来坐像
アップで
ミロク岩
本堂 この裏は行場
行者山山頂 469m

緩やかな登山道を40分程歩くと

六地蔵

ここらあたりが月峯寺(げっぽうじ)跡

月峯寺後

月峯寺後を過ぎれば山頂はすぐ。前編は此処まで、山頂は後編でどうぞ。

木梶山(きかじやま)山歩 後編

林道途中から続き。

林道の途中から沢沿いの道になる。

そこいらの✖✖渓より綺麗でしょ?

木梶山登山口

登山口から暫く急登が続く。

結構しんどい急登
稜線に出るとなだらかな登りに変る
右に台高山脈の主稜線を見ながら登っていく
木梶山山頂 1230m 頂上には残念ながら展望は無い

登山のガイドブックはおろか、昭文社の山と高原地図でも登山ルートが載ってへんのやけど、滝有り、渓流有り、急登ありと変化に富んでいて、楽しい山歩ができやした。案内板なんかもしっかりしてんのにもったいない。ほんまええ山やで!

木梶山(きかじやま)山歩 前編

今週末も天気は今一定まらない。比較的降水確率の低い奈良県北東の地図眺めてて、「木梶三滝」っちゅうのんを見っけ。

翌朝、奈良県を縦断して、高見トンネルを抜けてすぐのパーキングから林道に入る。

案内板

「木梶三滝」への道は崩落で通行止めやねんて!無念!。しゃーないんで、展望所っちゅうとこまで行ってみた。

展望所というよりは「木梶不動明王」の社
こちらがお不動様

その横には立派な滝。

お不動さん横の滝
林道が続くのでそのまま山歩
無名の滝
林道のはるか下にこんな滝や落ち込みが無数にある
ハッピノタワへの分岐

この分岐から急登を登ると台高山脈北側の主稜線に出る。

まだ林道の途中やけど、前編はここまで。

大暑山(だいしょやま)山歩

お盆休みからずーっと雨が降りっぱなし。今日は暗中は降らんやろうと朝山歩。で、近場の大暑山(”だいしょやま”と読むのは今回初めて知った)にお出かけ。

大暑山は京都西山の北から2番目、小塩山の北隣のピーク。

六地蔵ならぬ五地蔵の横が登山口

登山口は京都縦貫自動車道の大原野ICのすぐ北側の住宅地を抜けた所にある。

道は結構広くて歩きやすい

MTB(マウンテンバイク)が結構多いので注意!

グランド?

標高350mまで登ったところに突如グランドが現れた。実はここ、西山団地といって山中に結構広い平地があってグランドや芸術村なんかが誘致されてるんやて。ここからみる京都市街の夜景は絶品やそうな。

尾根に到着 左に行くと小塩山 右に行くと大暑山
大暑山山頂 588m
鉄塔が建ってるところが大暑山 右のなだらかなところが西山団地

展望は全く無し。登山開始から下山まで2時間ほど、丁度ええ散歩コースっちゅうとこやね。

西光寺山(さいこうじやま)山歩

丹波篠山の西の端っこにある山。登山ガイドのは載ってへんけど、訳あって山歩に行った。

西光寺池から西光寺山を望む

西光寺池の手前に駐車して山歩開始。

沢沿いの登山道をユルユル登っていく。

炭焼き窯

炭焼き窯を越えると急登の始まり。

結構な急登。汗ダクダク
やっと尾根にでた。道標もしっかりしてる
風が吹き爽やかな尾根道
西光寺山山頂 713m

その昔には西光寺ちゅうお寺もあった信仰の山。今も祠が祀られてはる。その展望は?

西向き
南向き 遠く瀬戸内海が見えてる

無名やけど地元に愛されてる信仰の山。ええ山やったで。