大暑山(だいしょやま)山歩

お盆休みからずーっと雨が降りっぱなし。今日は暗中は降らんやろうと朝山歩。で、近場の大暑山(”だいしょやま”と読むのは今回初めて知った)にお出かけ。

大暑山は京都西山の北から2番目、小塩山の北隣のピーク。

六地蔵ならぬ五地蔵の横が登山口

登山口は京都縦貫自動車道の大原野ICのすぐ北側の住宅地を抜けた所にある。

道は結構広くて歩きやすい

MTB(マウンテンバイク)が結構多いので注意!

グランド?

標高350mまで登ったところに突如グランドが現れた。実はここ、西山団地といって山中に結構広い平地があってグランドや芸術村なんかが誘致されてるんやて。ここからみる京都市街の夜景は絶品やそうな。

尾根に到着 左に行くと小塩山 右に行くと大暑山
大暑山山頂 588m
鉄塔が建ってるところが大暑山 右のなだらかなところが西山団地

展望は全く無し。登山開始から下山まで2時間ほど、丁度ええ散歩コースっちゅうとこやね。

西光寺山(さいこうじやま)山歩

丹波篠山の西の端っこにある山。登山ガイドのは載ってへんけど、訳あって山歩に行った。

西光寺池から西光寺山を望む

西光寺池の手前に駐車して山歩開始。

沢沿いの登山道をユルユル登っていく。

炭焼き窯

炭焼き窯を越えると急登の始まり。

結構な急登。汗ダクダク
やっと尾根にでた。道標もしっかりしてる
風が吹き爽やかな尾根道
西光寺山山頂 713m

その昔には西光寺ちゅうお寺もあった信仰の山。今も祠が祀られてはる。その展望は?

西向き
南向き 遠く瀬戸内海が見えてる

無名やけど地元に愛されてる信仰の山。ええ山やったで。

大台ケ原山(おおだいがはら)山歩 前編

年に一度は行きたい大台ケ原。気軽に行ける日本百名山なんで土日はメチャクチャ混雑する。年休消化で平日山歩に行ってみた。

目論見通り駐車場の埋まり具合は3割ほど。

登山口 人影は少ない

さすがに標高1500mだけあって風が吹くと寒いくらい。

中道

なにはともあれ大好きな大蛇嵓(だいじゃぐら)に向かう。中道で尾鷲辻までショートカット。

どうよ、この展望!

世界遺産「大峰奥駈道」の稜線がクッキリ。

中滝
弥山(みせん)八経ヶ岳(はっきょうがたけ)
行者還岳(ぎょうじゃかえりだけ) これ登れます

展望を堪能したら日出け岳(ひでがたけ)にに向かいましょ。

後編に続く。

赤坂山(あかさかやま)山歩 後編

稜線からは、北に薄っすら日本海が望める。東には琵琶湖。チョット贅沢。

うっすら日本海が見えてる
こちらは琵琶湖側 マキノ高原も見えてる

丘を2つほど超えると赤坂山が見えてくる。

手前の三角が赤坂山 左奥は三国山(みくにやま)
赤坂山
赤坂山山頂 823.8m
北に三国山 876m 赤坂山より高いけど展望は無いそうな
これまで歩いてきた寒風方向

展望を探訪したし、そろそろ降りましょ。

暑かったけどなかなか楽しい山歩やった。

赤坂山(あかさかやま)山歩 前編

琵琶湖の北西、高島市のマキノ高原にキャンプ・・・ちゃう、マキノ高原から赤坂山で山歩。

この看板の横が登山者用駐車場
登山口はキャンプ場の真ん中を突っ切った先。
寒風・大谷山方面登山口

此処からスキー場を20分登るんやけど、めちゃめちゃ暑うてばててしもた。樹林帯に入っても急登続きで、汗ダラダラ。

ブナ林が綺麗
寒風(カンプウ)に到着 標高853・8m
寒風からの展望 薄っすら琵琶湖も見えている

此処からは気持ちの良い稜線歩き。

丘を2と越えて行く

ここからは後編で。

堂満岳(ドウマンダケ)山歩 後編

さて、山頂からの展望は?

東向き 沖島方面
沖島アップ
南西 琵琶湖大橋

下山は金糞峠(かなくそとうげ)から青ガレを降りるコース。下山開始直後の展望。

南向きに、打見山うちみやま)と蓬莱山(ほうらいさん)ちゅうよりは、琵琶湖バレイ
北東に釈迦岳(しゃかだけ)
北西に、武奈ヶ岳(ぶながたけ)

展望は満足。

今回の堂満岳山歩は、サギソウが咲いてればと期待してたんやけど、よう見つけんかった。8月までの花なんで、またどっかトライしまひょ。

堂満岳(ドウマンダケ)山歩 前編

今年1月に雪中山歩で大変な思いをした山。リベンジっちゅうわけやないけど再挑戦。

イン谷口の登山口

桜のコバから堂満東稜道をノンビリ登る。

花崗岩が風化した登山道
ノタノホリという池

池にびっしり浮かんでいるのはジュンサイなんだそうな。

稜線に出たら気持ちええ風が吹いて涼し!

こぶだらけの木
山頂前は急登

前回は雪が積もった中よう登ったもんや。

堂満岳山頂 1057m

展望は後編で。

勝負塚山(しょうぶつかやま)山歩

久しぶりに大峰を山歩してみた。レンゲ辻から稲村ケ岳に登る寄っていやったんやけど、登山口までの道が崩落で通行止め。セカンドプランの五番関からの勝負塚山に変更。

五番関トンネル

この横が登山口。

五番関の女人結界門

20分程で五番関に着く。

大峰奥崖道
鍋カツギ行者堂
今宿跡

今宿跡を左折して勝負塚山に続く尾根へ。

この辺りは踏み跡があって判りやすい
大峰寺の宿坊

ところどころ木が途切れて展望がある。

北西に二上山(にじょうさん)が見える
南向き大峰の山々

尾根道を気持ち良く山歩してたんやけどいきなりルートをロストしてしもた。どうするか迷ったが次回出直すっちゅうことで残念ながら下山した。

五番関トンネルの東側から勝負塚山を望む

あの手前くらいで引き返したんやろな。

オマケ画像

東向きに変な雲

錫杖ケ岳(しゃくじょうがだけ)山歩 後編

山頂の表示は「錫杖ケ岳」

やっぱ「錫杖ケ岳」ちゅうことにしましょ。展望は?

ほとんど霞で真っ白。時折霞が晴れて「錫杖湖」が覗く。

南向き

晴れてりゃええ景色なんやろけど。

下山途中の西向きの展望
下山も沢を眺めながら下山

天気が今一の割には10組ほどの登山者とすれ違った。なかなか人気のある山みたい。はれてりゃ景色はええハズやもんね。また来ましょ。