伯母ケ峰山歩

働き方改革のおかげで、9月中に年休を2日取らないといけなくなった。仕方なく?本日はお休み。せっかく平日のお休みなので、コロナ渦で控えてきたメジャーな山に行ってみた。

大台ケ原

100名山の大台ケ原にいってみたが、霧と雨で何も見えまっしぇん。下界は晴れてたのに。それに寒い。気温は18度。さてどうしよう?とりあえずドライブウェイを引き返す。降りていくと霧も晴れ青空すら見えてくる。伯母ケ峠で停車。以前から登りたかった伯母ケ峰にトライしてみる。

この階段が登山口

和佐又ヒュッテからの登山道にショートカット。

歩きやすい登山道
ブナやリョウブが綺麗な森
頂上の電波塔
此処、頂上?
伯母ケ峰から見た大台ケ原 霧でもやもや

伯母ケ峰の電波塔を過ぎて暫く歩いてみたが山頂の標識が見つからない。ま、いいかと引き返した。無事下山し、奈良市内に入るとピーカンの夏日。山頂との温度差15度。どないなってるねん。

多紀アルプス山歩

奈良で山歩しようと思っていたが、ちょっと寝坊をして近場にチェンジ。久しぶりに丹波篠山の多紀アルプスに行ってみた。大峠(オオタワ)の駐車場に車を停める。霧がかかって景色はほとんど見えない。先に三嶽(御嶽)に向かう。

霞のおかげでこんなシーンが
頂上手前のピークに岩室
岩室の中には役行者が祀られている

三岳は修行の山として開かれ、大岳寺も創建され栄えたが、吉野の修験者と争いが起こり、叩き潰されたそうな。どちらも始祖は役行者さん。それってどうなの?

三嶽頂上 793m
頂上は雲海と青空 800m以下の景色とは思えない

一度オオタワに戻って小金ケ嶽二向かう。

三嶽から見た小金ケ嶽

オオタワからフィールドアスレチックの敷地内を通って小金ケ嶽へ。

こんな所を登ったり下りたり。アルプスやもんね。
小金嶽から見た三嶽 
小金ケ岳山頂

朝のうち霞でどうなることかと思たけど、霞のおかげで楽しい山歩やった。めでたしめでたし。

白滝山山歩

8月も終わりというのに猛暑の猛攻が止まらない。ちゅうことで納涼滝見物ツアー第3弾。比良山地のその名も白滝山で山歩。登山口は坊村町の地主神社横。

地主神社

川を越えて左は武奈ケ岳への登山道。川の手前を右の林道を登っていく。林道の途中に「二の滝」降り口があったがあまりに谷が深そうなのでとりあえずパス。次に現れたのが「三の滝」。水音が近いので寄ってみた。

最初の滝、三の滝

山尾谷を過ぎてすぐ、伊藤新道をワサビ谷沿いに登っていく。

2つ目のワサビ大滝?
その上に「ワサビ天井滝」なるものが

滝が多いということは結構傾斜がキツイということで、急登でヒイヒイ言いながらやっとこさ登頂。

山頂1022m 展望はない

牛コバ周りで下山。すぐに音羽池がある。

音羽池 緑色が美しい(水草がびっしり)

音羽池から夫婦滝までは20分ほど。

夫婦滝

此処からが長かった。登山道は判り辛く、上がったり下がったり、滑るは、渡渉はあるわでへとへと。ただ、白滝谷は花崗岩で・・まあ見て。

綺麗な沢っしょ。水を堪能した山歩だった。あ~~しんど!

高取山山歩

お盆を過ぎて暫くたつのに一向に涼しくならない。ただこの日の午後から曇ってきて雨も降るという予報。ちゃっちゃと登って降りられる山??よし、高取山にしよう。で、奈良に向かって車を走らせた。R169の坪坂駅付近を左折して、第2観光駐車場に駐車。

高取山は山全体が高取城だった。これはCGで再現した高取城。
日本最強の城 高取城の幟 

幟は山頂まであっちこっちにはためいていた。

こんな登山道をひたすら登る

途中にはこんなものが。

猿石

この辺りから石積みがあちこちに。

国見櫓からの眺め、霞んでなければ金剛山が見えるはずやねんけど
大手門跡
日本三大山城の一つだそうな。小谷城は?
この石垣の上が本丸
此処が天守
天守の上に三角点

最強の城跡は迫力満点。城に興味のある方は是非一度いらっしゃーい。さ、暁製麺で汁なし担々麺喰って帰ろ!

稲ケ谷の滝山歩

猛暑の盆休み、最終日は涼しく滝山歩。鈴鹿スカイラインを登って雨乞岳の稲ケ谷登山口に駐車。

案内板 雨乞岳方向に向かう。
歩き出し10分で小さな滝に遭遇
直ぐ上にまた小滝
そして稲ケ谷の滝がドーン!
真下からパチリ 涼し~~い!
下段と滝壺

この滝、滝壺まで行けちゃうのがすごい!何なら滝行も出来ちゃう。マイナスイオン浴び浴びでリフレッシュ。

その後、雨乞岳を目指して登ってみたが、途中で道が判らくなったため断念。引き返した。

オマケ 途中で見えた御在所岳

音羽山山歩

腰痛リハビリ2日目。近場で、整備されていて、緩い坂で、木立の中で涼しく、景色の良い山どーこだ?ちゅうことで山科の音羽山。車を「桜の馬場」に停めて、牛尾観音への丸太階段を登る。

最近できた黒門 丸太階段を上がる
本堂 

こんな登山道を、ゆっくり腰を気にしながら登っていく。1時間ほどで登頂。

593m 三等三角点
山科・京都方面
大津・琵琶湖方面

近場の600m無い山でこれほどの景色。これで霞んでなければな~。腰は全く問題なし。リハビリ終了。

高尾~清滝山歩

実は、今週に入って腰痛で動けず。原因不明。成形外科に行くと「神経痛ですね。骨には異常ありません」ということで、鎮痛剤とシップで翌日には痛みは引いた。一日様子を見て、活動再開。高低差の少ない川沿いを歩いてみた。その前に

西明寺 苔生した灯篭が印象的なお寺。

高山寺・神護寺に挟まれて、ひっそりしたお寺だが、趣があり良い感じ。さて、清滝に向かおう。

清滝川
北山杉

ここまででタイムアップ。引き返した。2時間ほどの山歩だったが、腰は大丈夫。翌日は坂道を歩いてみよう。

琵琶の滝山歩

盆休み2日目。暑い日が続いている。涼しい山歩?!混合わないマイナーな山。よし、涼しい渓谷を遡って、滝を観にいこう。てなことで、奈良の川上村に向かう。R169を南下、下多古を右折して、下多古川をさかのぼり終点の駐車場に車を停める。

琵琶の滝への登山口 右側には大所山(百合ケ岳)への登山口がある
小さな滝

小さな滝や淵を眺めながら、渓谷沿いの道を遡っていく。30分ほどで琵琶の滝到着。

琵琶の滝 落差50m 

滝の脇をさらに登っていく。

山の神

山の神の祠から直ぐに琵琶の滝の落ち口がある。さらに渓谷を遡ると。

こんな淵や
こんな小滝があって
中の滝

いい滝っしょ。すれ違ったのは沢登のパーティー2組だけ。涼しくて景色バツグンの山歩だった。

タイタン尾根山歩

やっとやっと梅雨が明けた。久々の山歩は何処にするか?そうだ、大峰にしよう!ちゅうことで、タイタンくんに会いに行くことにした。R169を天ケ瀬で右折、R309を行者還トンネルに向かって。

90の看板横の鉄梯子を上る

30分ほどで大杉。

大杉

ほどなくタイタン広場に到着。

タイタンくん

数年前の台風で倒木に押しつぶされちゃった。可哀そう。以前は此処まで林道が来てたんよね。タイタン広場からは右手に大普賢岳がドーン。

一番高いのが大普賢岳

さらに20分で大峰奥駆道につきあたり、眼前に八経ヶ岳がドーン。

左の尖ったのが八経ヶ岳 右は弥山

此処を左折して一の峠を越えたところの斜面からは

釈迦ケ岳方面
バリゴヤ・稲村ケ岳

この辺りは奥駆道としては人も少なく、のんびりできるのでコロナ渦にピッタリの山歩道だった。

比叡山山歩

雨予報だった日曜日、開けてみればピーカンじゃん。ならば、山歩に出かけよう。愛宕山には10回以上登っているが、比叡山は未登。延暦寺には130馬力で行ったことはあるが、1人力で登ったことは無い。琵琶湖側からの山歩を計画、坂本の駐車場に今の愛車80馬力を停める。

駐車場からすぐの日吉大社

日吉大社はまた今度ゆっくりということで、さっそく登山道に。

表参道登り口

此処からは1人力。

2時間かけて延暦寺に到着。1人力では結構きつくてヘロヘロ。

根本中堂は改修中。

でも今日の最終目標は此処ではない。

坂本ケーブルの延暦寺駅(駅舎は登録有形文化財)
山頂付近は霧で真っ白

延暦寺駅を経由して大比叡を目指す。これがまたまた結構きつかった。

大比叡848・3m

延暦寺駅まで戻ってくると、霧が晴れてこの景色。

琵琶湖大橋もうっすら見える

下山は無動寺道。途中には

こんなのや
こんなのも
まだまだこんなのも

色々あって退屈しない。下りも結構足に来たが無事下山完了。思っていたよりキツイ山歩だった。